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看護婦は、看護師へと名称が変更されました。
看護師は正看護師と准看護師があります。
給与面でも実務面でも、先々のことを考えたら
正看護師になった方がいいですよ。

正看護師になるには、３年以上、正看護師国家試験受験資格
が得られる学校に通わなくてはなりません。
専門学校、短大、大学があります。

私立と公立があり、本屋で看護学校受験ガイドをみれば、
詳しいことがわかります。
公立の方が難しいけど学費は安いです。

きっと、今のところアンドレ994さんは
「なんとなく看護婦もいいなあ」という思い付きで
掲示板に書き込んだのかな、と感じたので
（名称が変更されたことを知らなかったのと、
学校のことなどをネットや本屋で調べてなかったので）
学校に行かなくてはならないなら、やめておこうと思うかも
しれませんね。
ですから、この後に書く私個人の見解は参考までに
読んでください。


自分のライフスタイルを考えて、
看護師としてどういった仕事をしたいのかによって、
どの学校を決めるのか、変わってくると思います。
今、看護師は一時に比べると、就職も困難になっています。
理由は、不景気による人件費削減のせいで、
少ない人数で多くの患者を受け持つことを余儀なくされて
いるからです。
これまで看護師は、医者の下で指示を出されて
それをこなすだけの印象が強かったのですが、
これからは、看護師も専門性と高度な指導力と技術力が
要求される時代にかわっていきます。

病院等での看護師の仕事は、ものすごい重労働なので、
年齢が上がるほどに、ハードな仕事に体がついていかず
辞めていく人も多くいます。
ですから、現場の肉体労働者としてだけではなく、
先々、指導者となる道も考えて、一生の仕事にしてきたい
のであれば、大学を出ることをオススメします。
どの学校を出たかによって、就職先も違ってきますし
これからは、看護師もマスター（大学院）やドクターの時代
になってくるので、今から受けるのであれば専門学校卒だと
いろんな面で厳しい現実が待っていることが予想されます。

あるいは、あまり机上の勉強が好きではなく、
あくまで現場での肉体労働をメインにやっていきたいので
あれば、専門学校でもいいのかもしれませんね。
どれだけ、看護への道に思い入れがあるかとか、
自分のパーソナリティを考えて、資格取得までの道を
決めた方がいいですよ。