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弁護士は気難しい人が多いので、合わないととても大変です。わた
しの友だちが法律事務所で秘書をやってましたが、弁護士はプライ
ドが高く、細かく、まるで理屈っぽい子どもだと言って、毎日スト
レスで大変そうでした。でも、弁護士がみんなそうだとは限りませ
んので…。仕事内容は、事務仕事が多いです。手紙を代筆したり、
スケジュールを調整したり、電話やＦＡＸなど、多忙な弁護士の仕
事をサポートする感じです。法律のことなど勉強にはなると思いま
す。

現在、弁護士の秘書をしております。
業務は、事務所の規模等によっても異なると思いますが、
電話対応、来客対応、書類整理、スケジュール調整、などなど多岐
に及びます。
弁護士の先生のよっては、パラリーガル的なものを望まれる場合も
あるそうです。
運良く、私のボスはとても気を使ってくださる人間的に出来た方な
ので、気持ちよく仕事ができ、資格取得のため、勉強している私を
暖かく、見守って下さっています。

私の学生時代の友人も法律事務所で秘書をしておりますが、給料は
かなりの薄給、ボスは気難しく、日々ストレスで悩んでいます。
どこでもそうなのでしょうが、秘書職はボスとの相性がかなり大事
なのでしょうね。

法律事務所で、働いています、ｒｉｎｇ－ｒｉｎｇです。長文失礼
いたします。

うちの先生は、とても気さくではありますが、やはり、弁護士とい
う職業にプライドを持っていますので、理解できないこともたまに
あります。
でも、人間ですから、お互い様と思っています。きっと先生にとっ
て私の行動・言動で気に入らないところとか、きっとあると思う
し・・・。
また、大きな事務所ではないので、先生方・他の秘書との相性がか
なり重要だと思います。
ｃｈｅａｐさん、ｐａｎｄａ２４さんもいわれているように、仕事
は多岐に渡ります。
うちの事務所では、パラリーガル的な秘書と事務・経理専門の秘書
がいます。
私は、パラリーガル的な仕事を中心にしていますので、依頼者との
打合せの同席、裁判所提出の書面の作成（先生と一緒に内容を作
成）し、体裁を整えて提出したりもします。
書面の作成はもちろん弁護士の仕事ですが、事案の事実関係の深い
理解は、事案処理を先生のサポートとして進めていくためには必要
です。
書面作成は、もちろんパソコンでしますので、Ｗｏｒｄ・Ｅｘｃｅ
ｌは使えた方がいいと思います。
うちの事務所では、先生の話をそのままタイピングするので、ある
程度のキー操作ができないと大変でした。最初の頃は全くスピード
についていけなくて・・・。
裁判資料の取寄せ（記録の謄写をしに、検察庁に行ったり、戸籍・
住民票・登記簿の取得）もしますので、各書類の意味合い・取得方
法を知っていると何かと便利です（もちろん事務所に新人秘書が入
所されたら最初にお教えしています）。
また、顧問会社との付き合い等もありますので、お酒の席に同席す
ることもあります。季節ごとに１～２回程度です。

もちろん、日々の電話応対・来客応対・などは、両方の秘書がして
いますが、事務・経理の秘書は、事務所経費の管理・依頼者からの
入金確認等もしています。事務所の財布は、その秘書が握っていま
す。（もちろん月に何回か、ボス弁と事務所の経費について打合せ
しています）
うちの事務所では、私が法学部出身だったので、私がパラリーガル
的な秘書として採用されました。でも、学校の勉強と、実務は全く
違い、１からの勉強でした。
事務・経理担当秘書は、法学部ではありません。

それぞれの弁護士事務所によって、秘書の意味合いも違いますし、
要求される仕事も違うと思います。

最後に待遇ですが、給与は一般企業の秘書の平均と同じくらいだと
思います。
休み（夏）は、事務所の規模に応じてだと思いますが、うちでは、
先生から順番に好きな時期を希望して、秘書同士はバッティングし
たら、ジャンケンです。
有給は、ちゃんと取得できますし、消化もできます。
こんな感じです。