オズモール　女性・OLのための情報サイト

本当のデミグラスソースを作るのは、大変です。
良く、洋食屋さんなどが一週間煮込んで作るなどと言って
ますよね。
香味野菜、牛肉、赤ワインなどを煮込んで作るようです。

でも、デミグラスソースらしき物は、ちいたあさんが書かれた
ように、ケチャップやソースなどで作ることが出来ます。
グッチ祐三さんの本に出ていましたよ。
確か、ケチャップとお好みソースを使っていたような・・・
「新・これは旨い」という本に載っていたと思います。

mocomocoさんがおっしゃっている通り、
ご自分でつくるのはすごーーーく大変だそうです。
ちょっと前に、うちでも挑戦してみようかと思い、
行き付けのフレンチのシェフにきいてみたら
「無理。というかやめておいた方がいいよ。
手間はかかるわ、コストもかかるわ、時間もかかるよ」といわれ
ました。

というわけで、うちではHEINZの缶詰のデミグラスソースを使って
います。自分で塩・胡椒等で味をととのえれば、結構いい味になり
ますよ。
または、グランスドヴィアンとソース、ケチャップ、赤ワイン、肉
汁などいろいろ入れて「なんとなく似た感じ」のものをつくってま
す。

コルドン・ブルーの料理本や、フレンチのしっかりした料理本にき
ちんとした作り方がのってますので、チャレンジできないこともな
いと思います。
が、私はあきらめちゃいました。

家庭で作れるように...というような配慮のないレシピを参考に
したいと思ったときに見るのが、料理百科(...は柴田書店が民事
再生法申請してしまいましたので今あるのかわかりませんが)
などの雑誌と、テレビ番組「どっちの料理ショー」のサイト
です。今見ると
http://www.ytv.co.jp/dotti99/dotti85.htm
にビーフシチューの作り方の一貫としてデミグラスソースの
作り方も出ていました。その後シチューに仕上げていくという
過程でのレシピなので、洋食屋などのあのデミグラスソース風に
するにはさらに煮込むとかカラメルを追加するとかの処理が
必要なんでしょうが。

　ちいたあさん、初めまして。
　気持ち、とても分かります。　貴女が作って
みたいという衝動。　あまり美味くないと思ってませんか？
　そうです。　キリストの誕生からこんなに経ってしまったのに
この今の日本で、美味しいドゥミグラースを求めるのは、もう、
新しい政治を試みようとすることが出来ない自民党の様なもんで
す。
　僕も食べ物に携わって四半世紀以上になりますが、３０年前に
都内のナンバーワンと言われていたホテルの総調理長、小野さんで
すが、あの時から、デミはフォンデゥヴォーに負けると感じていま
した。
　日本の洋食の歴史、あまりにも敗戦傾向が強く、何でも受け入れ
る兆候が日本人の中に生まれてしまった。　それがすべてと思って
しまう。
　外国の情報にはなぜか、まったくの無防備ですべて、正しいと受
け入れてしまう、アブナイ国民性なのです。

　美味しいソースは結構、簡単に家で楽しめます。

　JALのコンソメに赤ワイン少量と、固形のフォンドゥヴォーを入
れて溶かしてごらんなさい。　そーら！　どこかで食べたことがあ
る味ですよ！（クルートンは取らないとばれちゃいます。）

　ごめんなさい、今日はちょっと嫌なことがあって、荒れてます。
　酔っ払いのたわごとと思ってネ。

　　美味しいものは、良いよネ。　和ませてくれるし、まず、子供
が、味おんちにさせずにすむ。　喜ぶ顔、家庭に花を咲かせるもの
です。　See　Ya！