オズモール　女性・OLのための情報サイト

現在インドネシアへの旅行を予定している訳では
ありませんが、自分の命にかかわることですので、
私なら行きませんね。

外務省が出している危険度情報もアップしており、
旅行各社もツアーを中止しているようですよ。

もっとも、世界で安全な場所などないかもしれませんが。

TVのニュースの成田空港でのインタビューで「キャンセル
しようと思ったら１０万円払ったのに３万円しか戻らない
ことが分かったからもったいないので（バリに）行く」
と答えていた人がいて（それも女性）唖然としました。
私だったら不安な旅行に行くよりも全額返金してもらう
ために労力を使いますが。

アルカイダが・・・とか色々言われていますが、捜査も
進んでいないし、状況もはっきりわからない状態ですから
私なら行かないです。

そのニュースで「外務省は日本人旅行者に公共の場所や
人の多く集まるところへは行かないよう呼びかけています」
と言っていましたが、それって不可能ですよね？？

アメリカのテロの時は日本人は過剰と思えるくらいの反応
だったのに、今回はどうしてなんだろう・・・と不思議
に思います。

外務省の危険情報ほどあてにならない物は無い
と、私は思っているので
今回の危険上が１つ上がったところで
私だったら自分の判断と責任において
やはり現状のBALIには行きませんね。

NYのテロの時に危険情報を上げたら
旅行会社からクレームが来たので
外務省は、今回のBaliの件についても
危険情報を上げる事に臆病になっているという話もありますが
それって企業寄りの態度で
国民の危険性や命の事は二の次って事ですよね。
アメリカやオーストラリアは積極的に避難勧告しているのに
日本の外務省は、渋々お情け程度で
危険レベルを１つ上げただけだし。

tekutekuさんがおっしゃるように
犯人が捕まっているわけでもないし、
ましてや軍と癒着しているインドネシアの警察じゃ
（簡単に言えばBaliはヒンズーの島でも
　何か事件が起きても結末はイスラム派寄りって事ですよね）
日本なら解決する事でも
インドネシアじゃ日本のようにスムーズには行かないでしょうし。

そんな闇状態で、爆破事件が日頃から多いインドネシアで
一度起きたらもう起きないだろう、という日本人的感覚が
果たしてインドネシアでも通用するのかどうか､､､。

それにしても７万円がもったいない、って
じゃあ、日頃からお金払って
生命保険かけてるのは何？って思っちゃいます。

万が一の時に、数百万とか数千万レベルの保障が得られるから
毎月生命保険の掛け金払ってるんだろうに、
それなのに７万円が惜しいからって、
自分の命ってツアー代の中の７万円と同じなわけ？
と、本当ワケわかんないです。

８月の夏休みにバリに遊びに行って、とても気に入った国だ
ったので、今回のことはとっても残念に思ってます。
不安な気分のまま遊びに行っても楽しくもないと思うし、回
りの人に心配かけてまで行こうとは思いません。
どこの国だから安全ってことはないとは思いますが・・・

私もワイドショーでそのインタビューを聞きました。
コメンテーターの人が非難してましたね。
「７万円で命が買えるとでも思っているのかしら」
と。

あのインタビューを見て皆さんはどう考えていらっしゃるのかと思
い投稿してみましたが、やっぱり行かないですよね。

２～３年前大統領選挙のときに私は仕事で行きましたが、その時は
本当に行きたくなかった。あれから一度も戻っていませんが（戻ろ
うとも思わない）．．．

あの時も避難勧告を出してる中、日本人旅行者は後をたたなかった
のを覚えています。私の会社の現地勤務になっていた同僚はあの時
避難を余儀なくされていました。

私の出張先はバリでしたがジャカルタほどじゃないにしても過激な
選挙活動をしてたのを鮮明に覚えてます。
今回の事件も起こるべくして起こったと思います。

日本人の世界の動向に対しての知識のなさを新たに痛感せずにはい
られません。

私もインタビューみましたが、仮に行くにしても楽しめるんでしょ
うか・・・かなり疑問です。

でも世界の情勢や行き先の国状を精査してもテロの遭遇って予測で
きない。今回の爆発に遭遇されてしまった方々は不運でした。
私も今年、今回ほど強力ではないけれど、自分がいたところから
100ｍほど離れたところで車が爆弾で爆発し、（その車の前を直前
まで4往復してる）目の前の高層ビルのガラスが7.8階まで木っ端微
塵、車数台が炎上なんてのがありました。
ほんと予測はできるわけない。

インドネシアだけが危ないわけではないと思います。
バリ島と同じ視点で考えたら、オーランドやハリウッド、ハワイ、
空爆基地貸しのトルコとかだって危ないと考えちゃう。
旅行に行くのであれば、世界の事をもっと真剣に考える必要がある
のでしょう。身の安全の為に。

7万円と自分の命、比べるまでもないですね。
5年前のルクソールで、テロ直後に諦めきれずに王家の谷に行こう
と試みた某旅行代理店の添乗員と日本人旅行者の話を思い出しまし
た。

行かないと思われる方が多いようですが,理由はなんでしょうね。
・万が一の時、関係者、親族に迷惑が掛かる。
・自分の身の安全のため
・悲劇が起こった場所に遊びに行くのは不謹慎。
などでしょうか？

今回のバリのテロは私にとってとても衝撃的でした。
ある意味、９・１１よりも。。。。

こういう言い方をすると誤解を受けるかもしれませんが,アメリカ
でのテロはある意味「理由｣が明確だったような気がします。
反米思想を持った過激派ムスリムによる捨て身の攻撃という意味
で。

私は４年ほど前イスラエルに行ったことがあります。
危険度は決して低い物ではなかったけど,「今見ておかねば」とい
う気がしました。
そしてそれは残念なことに今年の紛争悪化で本当になってしまっ
たような気がします。
「イスラエルはそういう土地なんだ。。。３大宗教の聖地であり,
それがゆえに紛争の絶えない場所」人間と宗教と政治について考
えさせられました。

バリには２度ほど行ったことがあります。
イスラムが国教の国において,少数派のバリ・ヒンズーの土地。
人々は基本的に穏やかで,どんな立派なホテルにも祠があり,従業
員がお供物をささげてました。
ダイビングのガイドでさえ,潜りに行く前に道端の祠で水難を避け
るお祈りをしてから行くような土地。
主な産業は観光。それ以外はほとんど何も無い平和な土地。
そこでオーストラリア人をはじめとする,欧米人を狙った過激派イ
スラム教徒のテロ。

テロを恐れて旅行を避けた場合,一番困るのは・・・？

バリの事件の前に英会話学校のオーストラリア人の講師が「米政
府がオーストラリアにテロの可能性を示唆したという記事を読ん
だ。心配だ｣と話してました。

オーストラリアを直接狙うのは難しかったから,バリを選んだ。
そう思います。

日本だって,オーストラリアだって、どこだって今の世界情勢では
何があっても不思議は無い。そう思います。

ごめんなさい。結論は出ません。
ただ、バリの事を考えると”sorry for them”という気持ちになり
ます。

「行かない」という方のほうがほとんどのようですね。

私は他人事ではないので「行きます」
年に1～2度は帰バリをするので、（別にジゴロ目当てではない
です。念のため）友達のことも心配ですし、バリは観光客がき
て生活ができる人が多いので、今現地の人が一番心配している
のは「観光客がいつ戻ってくるか」ということです。だから、
私は危険は承知の上で、「行きます」。

でも、私としては、この時期に事件の物見見物でバリを訪れて
ほしくないですし、ましてや状況をほとんど理解しないで行く
日本人にはバリに来てほしくないですが、今バリの人が日本人
に来てほしいのもきっと本音です。だから平和ボケの日本人で
も、こんなときに行けば、ある意味バリの人を助けてあげてる
んですよね。と思います。