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突然病気になられてお父様ご自身もNIKKIさんやご家族もこれから先どうしたら良いのか、
どうすれば良いのか闇の中にいる感じでしょうか。
父が倒れた時の経験から自分が語れることがあるのか？トピを何度も繰り返し読んで自問
自答しましたが見つからず、でも見過ごすことも出来ずにレスしているので回答になるか
どうか分りませんがレスします。
先ず、今の段階で励ます言葉なんてないです。多分、今の状況をお父様自身受け入れられない
でしょうし、絶望感の方が大きいと思います。
じゃあどうするんだ。と言われればとにかくリハビリを受けるように導くことです。
その為にはお父様の心を動かさなければならないし、NIKKIさんやご家族も覚悟が必要です。
私が父に言ったのは「少しでも回復して元気な姿を見たいし、笑顔を取り戻して欲しいし、
自分たちのことを考えてもリハビリをして欲しいからリハビリをして欲しいと思っている。
でも、何もかも投げ出してリハビリを諦めるならそれもお父さんの人生だから、諦めたければ
諦めてもいい。寝たきりになってもお父さんをサポートする気持ちはあるから心配しなくても
いいよ。ただ、少しでも回復する方法があるのに、未だ未だ楽しいこともあるのに諦めてしまう
のは残念だと思うけど」とだけ伝えました。
結局は本人の気持ち次第なんですよ。とにかくサポートするということだけは切々と言った覚えが
あります。
それから言葉も運動も毎日リハビリを受け今は元気にしています。
元気になった父が言うには、『お父さんの人生だから寝たきりを選んでも絶対に
面倒を見るから。』と言われてこのままじゃ本当に駄目になって何年も寝たきり
になって家族に負担を掛けて生きていくのも嫌だと思った」と言っていました。
リハビリを始めたら始めたで思い通りにならないこともあるので辛かったようですが、
その時も言葉がハッキリしなくても、どういうリハビリだったのか必ず聞いて
「今日もよく頑張ったんだね。一歩進んで良かったね」と前向きに言うようにしていました。
どん底の時に『頑張って』と言われても頑張れないと思います。
だからお父様に、どんな時でもNIKKIさんたちがついているということ伝え続けてみてはどう
でしょうか。それによってお父様に生きる気力がつくことをお祈りしています。
一緒に後ろ向きにならないように、前を向いてサポートして下さい。