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ヨシダクリニックなどで、免疫療法を受けた事があるわけではない
のですが、免疫療法について調べた事があります。

全ての治療法に言える事なのですが、効果の「ある」「なし」は個
人差があります。わかりきっていることなのですが･･･。

でも、何の病気に対しても、免疫力を上げることは「有効」である
と思います。癌が消えないにしても、負けない・共存できる体を作
ることは不可能ではないと思います。
ヨシダクリニックのHPによると、副作用が出たこともないようです
し、ご本人の意思があれば、試してみる価値はあるかと思います。

調べた中に、主治医に免疫療法の事を相談して、否定された方もい
らっしゃいました。専門分野以外の事には口を出せない（わからな
い）からという理由だったかと思います。
また、免疫療法1本だけでは･･･というお医者さまもいらっしゃるそ
うです。
お知り合いの主治医とも、一応相談された方がよろしいかと思いま
す。

すでにご存知かもしれませんが、免疫療法は莫大な費用も掛かると
の事です。

また、こちらもすでに見ていらっしゃるかもしれませんが、ヨシダ
クリニックのHPに無料相談の予約もあります。
緊急との事ですので、お時間がないのかもしれませんが･･･。
http://www.kumamotokfs.com/yoshida/

その他、ヨシダクリニックに関する過去の記事を見つけましたの
で、ご覧下さい。
http://www.yukan-fuji.com/archives/2004/09/post_413.html

http://www.yukan-
fuji.com/archives/2005/04/post_1986.html

http://waga.nikkei.co.jp/health/health.aspx?
i=20070312f1001f1


ご回復をお祈りしています。

Yahooの智恵袋で「免疫療法」を検索したところ、
まさに賛否両論でした。
薦める方もいれば、下記のようなものも見つけました。

お知り合いの方にお伝えください。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/
q1011703640

こんばんは、tomo555さん。真紅と申します。

末期と診断されてしまったお知り合いの方のショック、
tomo555さん等のその周りの方のご心痛、お察しします。
辛いですよね・・・。

日本橋ヨシダクリニックでの免疫療法ではないので、参考にな
るかどうかわかりませんが、書き込みが少なさそうなので、私
の父が受けていた免疫療法を書かせて頂きます。

私の父は化学療法（抗がん剤）の他に丸山ワクチンと活性化自
己リンパ球移入療法をしていました。
父は末期の胃がんで発見された時には既に手術は出来ず、「こ
のまま何の治療もしなければ半年」という診断でしたが上記の
治療と民間療法を併用し、診断から１年半頑張りました。

tomo555さんのご質問の趣旨に合わなくて申し訳ないのです
が、父が主にしていた治療は化学療法と丸山ワクチンです。
その両方とも身体に合わない人もいるようですが、父の場合は
効果があったようです。
丸山ワクチンについては父の痛みが医師の見立てより少なかっ
た事と、がんが見つかってから母と何度か旅行に行く事も出来
た位ＱＯＬ（生活の質）が高かった事から考えると・・・とい
う理由からの判断ですが。
ただ担当医も同じ様に言っていましたので、プロの目から見て
も何かがあったのかもしれません。
（公立のがんセンターにかかっていましたので、非認可の丸山
ワクチンについて評価するのは珍しいのです）

活性化自己リンパ球移入療法は１度だけ受けました。
父の受けた療法の場合は、まず自分の白血球を採る為に化学療
法を何ヶ月か休まなければならなかったので、化学療法が一段
落した時に試しました。
父自身はあまり効果を感じなかったようで、「効かなかった。
もうやらない。」と言っていましたけど。
（治療後熱が出たりしたと記憶していますが、その治療のせい
かどうかはわかりません）
傍から見ていた私としては、次の化学療法を延期してのトライ
でしたので、ちょっとヤキモキしました・・・。

ただし、活性化自己リンパ球移入療法を施して貰った病院の担
当医からは、事前に「この治療法は初期のがんや、がんになり
かけの病変に効くもので、末期がんには効きにくい。また胃が
んも活性化自己リンパ球移入療法では効果が出にくい。」と説
明されていました。
でも父としては、どんな事でもやってみたいという気持ちがあ
ったので、それを承知の上でのトライでした。
tomo555さんのお知り合いの方は病院でどこまで説明を受けて
いらっしゃるのでしょうか？


医師にも言われましたが、末期のがんの治療に関しては判断は
本当に難しいと思います。
「その治療をしなかった場合」との比較が出来ないですし、
「完治」という結果でなければ、必ず後悔が残ってしまうか
ら・・・。

父を看取った母や私が今話す事は「本人が納得できるようにや
らせてあげるしかない」です。
でも世の中には患者を惑わすような怪しい出版物や民間療法が
あふれていますので、周りの人間は本人の希望を尊重しつつ、
おかしなモノにはまらないようにサポートしてあげる事が大切
だなと私は思いした。
tomo555さんも感じていらっしゃるかもしれませんが、本当に
ビックリするような怪しい情報が世の中には溢れてますよね
（根拠は全くないのに何十万とする健康食品とか）。

なので、周りの人間が出来ることは、出来るだけ沢山の情報を
集めてあげる事と気持ちを聞いてあげる事だと思います。
病院での説明も、ご本人が納得出来ないなら何度でも聞くよう
にしてあげて下さい。
ご本人だけでは聞き辛かったり体力的に難しいようなら周りの
方が聞いてもいいと思います。
患者が納得出来る説明が出来ないような病院や医師はダメダメ
ですので、不安があるようなら別な病院で話を聞くのも手だと
私は思います。

ちなみに蛇足になりますが、私の父は上記の治療の他に「根昆
布水（家で作った根昆布のだし汁）」と「タヒボ茶（がんに効
くと言われているお茶。結構高価）」を毎日飲んでいました。
10年程前にやはり胃がんで亡くなった祖父はハスミワクチンを
打っていましたよ（余命半年の診断から３年半位頑張りまし
た）。

長々と失礼しました。
何かの参考になれば幸いです。
tomo555さんも大変だと思いますが頑張って下さい。