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確かに弟さんの行動は大変残念ですね。
彼としては、堅苦しい集まりで大した意義も感じず、
それよりも彼女をつなぎとめておくことの方が
大事なのでしょう。

わたしは弟さんに色々言ってお説教っぽくなるよりも、
りぷさんにとって人生の大事な節目であるこのときに
彼女を優先され、お金まで払うことになったことが
とても悲しかったと伝える方が良いと思います。
結婚されればもう母親替わりはもう終わりです。
そのことを弟さんにわかってもらうためにも、
敢えて気持ちを伝えるに留めておいても良いと思います。

弟さんはまだ若く自分のことしか考えられないのかも
しれませんね。時間はかかるかもしれませんが、
少しずつ人の気持ちをわかるようになってくれると
いいですね。

りぷさんから見たら「私の結婚にあたって大切な食事会」と、
「たかが弟のデート」なのかもしれません。
だけど、弟さんと彼女には今何か問題があって、すごく大切な
話し合いをする約束だったのかもしれませんよね。

お金の請求という面ではたしかに弟さんは大人気ないですが、
それも切実に必要だったのかもしれません。


どちらがより大切か、という基準は押し付けるものとは違うと
思います。

たとえばそれがデートではなく、もっと明らかに譲れない用事
だったらどうでしょう。
「食事会なんて顔合わせるだけ。優先させるべきじゃない」な
んて言われたら「私にとっては大切な食事会なのに･･･向こう
の親も来るのに」って思ってしまいますよね。

弟さんにとっては「俺には大事なデートなのに･･･彼女が待っ
てるのに」という日だったんだと思います。


「大事な日なのに、彼女を優先させるものではない」と教えた
いとのことですが、それは誰にも正解が出せない考え方の違い
であって、「教える」ことではないと思います。

もしかしたら弟さんは「母親代わりの私が結婚する顔合わせ
よ。こんな大切な用事を優先できないの？」というプレッシャ
ーをとても嫌に感じてしまったのではないでしょうか。

反発心でお金を要求したということはないでしょうか。


りぷさんが弟さんの母親代わりであること。
弟さんが食事会に顔を出してくれたこと。
その日は前からデートの約束で、彼女を待たせたこと。
必要になったお金を請求したこと。

これらは、全て別々に考えれば良いことだと思うのですが、り
ぷさんの中では「母親代わりの私」という部分が強いあまりに
「私の気持ちもわかってよ！」と、ごちゃまぜになってしまっ
てしまったのかなと思いました。

弟さんにアドバイスするとしたら「彼女とのデートの日に悪か
ったわね。だからってお金を請求なんて、普通はそんなことす
るもんじゃないわよ」という感じにしてはどうですか。

「そういう日に彼女を優先させるものではないのよ」なんて言
ってしまうと、弟さんは「俺の気持ちは無視かよ」とますます
離れてしまいそうに思いました。


最後になりましたが、どうぞお幸せに。

＞弟に食事会の日、参加して欲しい事を伝えました。
＞弟はその日はデートだと言うのです。
彼女との約束の方が先ですよね？

＞本来、そういう大切な日に、彼女を待たせて、
＞彼女を優先するべきものじゃないと思うのですが。
それはあなたの大切な日であって、
あなたの優先順位で考えれば弟の彼女は下位になると思います
が、今の弟さんにとっては彼女を優先したいくらい
大切な存在なのではないでしょうか？

あなたも弟さんもこれから先、お互いの家庭を持って
別々に生活していくことになると思います。
結婚し子供ができたりすれば弟さんのことや実家のことよりも
自分の家庭を優先するようになっていきます。
姉弟で頑張ってきた生活もあなたの結婚で終わりです。

弟さんには
「結婚式の日はデートの約束は入れないでね
あなたには絶対、出席してほしいから」
くらいに言って、彼女を待たせると知った時点で
「約束をダメにしてしまってごめんね」と
多めのお金を渡してもよかったんじゃないかと思います。
今はわからなくても弟さんは
あなたが嫁ぐ寂しさを感じる時がくると思います。

私が弟さんの立場なら、これまで母親代わりに自分を育てて
くれたお姉さんの晴れの日には、何を差し置いても優先させ
ると思います。
りぷさん自身もこれまで、友達と遊びたいのを我慢して家事
や弟さんの世話を優先させたこともたくさんあったでしょ
う。

私もかつて彼氏とのデートのために、大事な打ち合わせを途
中退席した経験もあるので（若かった…）弟さんの気持ちも
分かるのですが。

お金のことは、弟さんはもしかしてまだ学生さんですか？
それならあまり彼女におごったりするお金もないかもしれま
せんね。

あれこれ弟さんにお説教するより、りぷさんが結婚されて自
分の側からいなくなれば、りぷさんがどれだけ大事な人だっ
たか分かる時がきますよ。
それに弟さんも大人になって、自分が結婚する時がくれば、
きっとりぷさんの立場が分かるでしょう。

結婚の準備にはトラブルがつきものですが、婚約者の方と前
向きに頑張ってください。
これまで家族のために頑張ってこられたのですから、これか
らはご自分の幸せだけを考えていいんですよ☆

事情があるにせよ、弟さんの都合も聞かずに急な日程でお食
事会を開いたわけですよね？そりゃあ弟さんの都合は、姉で
あるりぷさんにとっては単なる彼女とのデートでしょうが、
先約は先約です。客観的に見れば、事情はどうあれわがまま
を通したのはりぷさんの方ですよ。

それを彼女を待たせてまで出席してくれたんでしょう？ま
ず、弟さんに感謝すべきだと思いました。約束があったの
に、4時間も時間を潰して待っててくれた彼女さんに待ち時間
に費やしたお金を負担するのは当然ですし、私ならもう少し
上乗せして「今日は約束があったのにごめんなさいね。ふた
りでご飯でも食べてね」とお金を負担します。それに一人で
待つ4時間は長いですよ。彼女さんの機嫌を取るのに弟さんも
大変だったのでは？

りぷさんにとっては自分の人生において大切な日でしょう
が、弟さんにとっては姉の結婚式ならともかく食事会では、
親戚の行事と大差なかったんだと思います。

弟さんはおいくつですか？6歳違いということは、りぷさんが
30歳でも24歳ですよね。24歳の私には家族の大切さより彼氏
との恋愛のほうが正直大事でした。精神的に子供だったから
ですが、周りを見てもそう大差なかったような気がします。
今思い返すと恥ずかしい限りですが。

お父さんは今回のことで何か言ってますか？今回はどっちも
どっちな気はしますが、家族行事に関しての考え方等につい
てはお父さんからきちんと話してもらえばいいと思います。

礼儀作法を含めた教育は母親だけの義務ではありません。母
が不在なら父がすればいいことではありませんか？

なんと申し上げればうまく伝わるか分かりませんが「相手
の立場になって想像してみる」ことって自分自身の気持ち
に余裕がないとなかなかできないことなのかもしれません。
いろいろお姉さんの立場を想像する余裕があれば、恐らく
弟さんはがんばってデートを断ったんじゃないか、と思
います。

次に待たせておくからお金くれる？と言われたときには
「あなたにいてほしいのは最初の2時間だけ、あなたに
いてもらいたい理由はこういう理由があるから、でもその
2時間が過ぎたらどんなに話が弾んでいても中座していい、
私がきっかけを作ってあげるから帰って」という約束をし
て、2時間分だけお金を渡すとか、デートの待ち合わせを
その2時間分ずらすようにしてもらうとか、そんな風にし
たらどうでしょうか。

私は親族の集まりに若い親戚の子を連れて行かねばならな
いときは、そんな風にしています。たいてい相手は行きた
がりませんから、とにかく時間を区切ります。
仕事をしている子なら、「この子残業を抜けてきたので、
お食事終わったら会社に戻らせます」とか、学生なら「まだ
学校で用事があるので今日は2時間ほどで失礼させます」
とか、私が親族にあらかじめ言い、約束の時間になった
ら私から「すみませんがこの子そろそろ」と言ってほんと
うにその子を集まりから出してしまいます。本人からは
言い出しづらいものですから。

たいてい2時間たてばだいたいの食事はひととおり終わるし、
紹介や近況報告には十分です。料理のペースによっては
もっと早く出してやることもあります。
披露宴は一日がかりですが、お開きのときに一般のゲストと
一緒にそのまま帰っていいとか、お葬式はお焼香だけで
帰っていい、とかそんな風にあらかじめ時間を区切ると
若い子でもあまりそわそわしませんし「約束があったのに」
なんてことも言いにくくなるようです。

私自身、やっぱりデートの方が大事だった学生の頃、
どうして顔も知らない親戚の法事に行かなきゃならないの、
なんて思いましたが、両親や親戚にこんなふうにしてもら
って、親族としていなければいけない時間もある、という
ことを自然と学んだ気がします。
それが分かってからは家族の用事でデートの日を変えて
もらうこともできるようになったので（笑）直接なにかを
言うよりは、今後はお金のことより「お姉さんは自分の都合
を考えてくれてる」って思わせるような対処をしてみてはど
うでしょうか。
お姉さんの弟さんを思う気持ちが通じるといいですね。