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前回のご相談は知らないのですが、単純に今回の
ことについて。。

１次の入居者の内見・・・別にいやだったら
　いやです、って言って構わないはずです。
　ご自分も探すときに「まだ前の方が住んでいて」
　って言われたことはありませんか？内見は、
　あくまで好意でしてあげるもので、嫌だったら
　しなくていい筈です（あくまでも賃貸契約期間中
　は、他の人がそういった緊急でもない立ち入りを
　する権利は一切ないので←だから契約書には
　立ち入りする場合の条文が入ってるはずです）
　単なる内見は見せない人も多いのではないでしょうか？

２退去時の原状回復等については、まず入居時の
　重要事項説明書か、契約書に何か書いてないか
　見てください。その際「退去時にリフォーム代
　は○万円」とか記載はあるかもしれません。
　そしたらその金額です。
　お知り合いの１Ｋで30万円・・・かなり高いです
　ね。タバコでも吸っていてクロス張替えとか、
　何かに傷をつけたから修繕とかそういうことが
　ない限りは相当高い。
　壁とか天井の磨耗なんかは、自然に劣化したもの
　（経年劣化）は大家さん（貸主）負担なので、
　借り手で何十万もかかるというのは変な話だと思います。

　役に立つかどうかわかりませんが・・・以上です。
　ちなみに私は不動産業者じゃありませんが（笑）むかし
　会社で社宅の管理をしていたことがあるので
　この辺はよく出てくる事案でした。

①見学希望は、断っていいです。
　ただ、その不動産屋に協力姿勢を見せる事は
・退去時の清算を少しは甘く見てくれる可能性があります。
・不動産やが部屋の汚れのチェックを兼ねる場合もあります。
見せる時は、綺麗に掃除してリフォームの必要がない事を確認
させれば、退去時の費用は安くできると思います。

②自分が入った時の事を思い出して下さい。
　クロス・障子・カーペットなどは全て新しかったですか。
　日焼けなどの自然の汚れは対象外です。
　風呂やトイレもピカピカなら掃除の必要はないですよね。
必要以上に画鋲のあとがあったり、カーテンレールが曲がって
いるとか、修理の必要がなければ、クリーニング費用程度と思
います。家賃１ヶ月くらいです。

入居時の約束・契約を確認しましょう。

基本的には借主の負担は故意過失のあるものだけです。
自然損耗は貸主の負担です。

故意過失とは、タバコの焦げ、台所の油汚れ放置、重たい掛け時計
を掛けてくぎを打ったあとがある、など。

自然損耗とは、通常に生活している上でできるもの。
畳、フローリングの日焼け、家具配置による凹みなどです。
こちらは毎月の家賃として払っているものなので、
二重負担の義務は無いそうです！！！！

私も今月末引越しで、退去立会いに気合を入れて臨むつもりです・
笑。

支払い義務の無いものは払いたくないですものね。

なお、以前住んでいたコーポは部屋中にカビが生えたので
途中退去しましたが、５万円ほど（敷金の半分強）戻ってきました
よ！！
お互いすっきり出られるといいですね。
頑張りましょう☆