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「私もです」とカミングアウトすることで少しでも
MTYさんの気持ちが上向くなら…
長くなりますが。

私も学生の時です。
相手も学生でそれも別れた相手でした。
今思えば「あんなヤツ」なんですが、当時は夢中でした。
彼からは
「産むのは勝手だけど自分の子だとは思わないから。」
と言われショックでしたが、私は一人でも産むつもりで
４ヶ月。親にも黙ってましたがつわりがひどく
隠しきれなかったのと未成年ということもあって
結局親に打ち明けました。

彼も交えて親と話してもらいましたが彼は変わらず
親ももちろん大反対。

親に将来のことを考えろと説得され泣く泣く
５ヶ月に入る前日に手術しました。
皮肉にもその日は彼の誕生日でした。
流産という形で陣痛もありましたし母乳も出ました。
しばらくはホントに泣きの日々で赤ちゃんや子供、
親子連れを見るのもつらかったです。
特に、予定日が１０日違いの叔母がいたので
叔母のお腹を見るたび辛かったです。
従妹が産まれてからも本当だったら自分も…と。

それから私の人生観や死生観がガラッと変わり
「１つの命を絶ってしまった」という後悔と共に
その命を無駄にしないようにと精一杯今も生きています。
その後何人かとおつきあいしましたが必ず告白しました。
だから軽々しく関係は持てないと。
それで引いてしまう人とは付き合えませんでした。

それから７年経って結婚し、父からは
「あの時反対したことは正しかったのか、ずっと気になって
いた。でも父さんも必死だったんだ。ごめんな」と
泣かれてしまいました。
主人（もちろん知っています）と結婚してから流産したり、
不妊だったりしてその度自分の罪が頭をよぎりましたが
今は一児の母です。


自分の都合で絶ってしまった命とどう向き合うか？

勝手ですが私はこれからも「あの子」に
「私に『今』をありがとう」
と心の中で感謝していきます。
忘れることなく前向きに「あの子」に恥ずかしくない生き方
をしているつもりです。
私は忘れないことが一番償いだと思いますよ。
「命」の重さを教えられた大きな事件として。

ＭＴＹさん、確かに中絶は人に言えるようなことではない
し、自己責任が甘かったかと思います。でも、カキコミみて
るようだと、あなたは十分苦しみました。深く反省もしてき
たように思えます。
二度と同じことをしないと誓って、恋愛をしてステキな男性
に出会ってほしいです。セックスは、お互いの愛情を確かめ
合う上でもとても素晴らしいことです。
（具体的過ぎますが、コンドームを付ける事を嫌がる男性は
あなたのことを考えてないと思っていいと思います。あなた
も、ＮＯといえるように。）
あなたにステキな男性が現れたら、お友達の結婚も祝福でき
ると思います。

誰にだって、秘密の一つや二つあります。
中絶のことは誰にも言うことはないと思います。
ただ、信頼できる男性に出会えたら、話はしておいたほうが
いいと思います。
このカキコミを読んでる限りでは、絶対にわかってくれると
思います。逆にわかってくれない男はＮＧだと思います。あ
なたひとりのせいではないからです。

私の友人は中絶をして、親にも誰にも絶対話すことができな
かったといっていました。（なぜか私には言えたらしい）
数年間彼女はかなり苦しんでいました。いっぱい泣き、反省
していました。
中絶を望んだのは彼女だったからです。

それから、新しい男性とやっとめぐり合え、告白されたそう
です。すぐ彼女は「中絶のこと」告白したそうです。
（その前に、彼の方から、秘密にしておくことが嫌だから、
話しておく。といって、自分は過去にパニック障害にかかっ
ていて、今でも薬を服用している。と告白されたそうです。
今は、パニックをおこしたりしないし、なったとしても、対
処法をしってるから大丈夫と・・・。）

告白した彼の反応は、だまったままでしたが・・・、「つら
かったな・・・。俺に言ってくれてありがとな。」と抱き寄
せてくれたそうです。
彼女はこの人となら、付き合っていける。と交際をＯＫしま
した。中絶のこと告白してよかった。と言っていました。
２人は今年結婚します。

ＭＴＹさん、応援しています。

yuiyui3.9さんやななこなでしこ624さんのお友達のように赤ちゃ
んのことを考えなかった。

成人していたけど、「どうしよう」という困惑した気持ちが大きく
って分かった瞬間に「中絶」することしか考えていませんでした。

分かった日に彼に伝えたら「勝手にしろ。俺は知らない。関係な
い」と言われました。まさか自分がそんな目にあうなんて思わなか
った。なんて運が悪いんだろうと思いました。

お二人の話を聞き自分の冷血な利己主義を痛感しました。
結局30歳を越えた今でも失った命より、自分を守ることに必死にな
っていました。

幸せになってはいけないという気持ちとなれない悔しさで周囲の幸
せを喜べなくて水ばかりさしていました。

せめて母親だけには伝えればよかったと思いました。

私にもすべてを受け入れてくれる男性がいつかきてあの時失った命
に手を合わすことができるのでしょうか？