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被保険者が病気になったり、死亡したりしたとき、残された家族が
無事に生活できるために必要な金額が保障額としてふさわしいです
。
まず、年金生活（国はあてにならいないみたいですが）になるまで
の人生プランを立てます。家を買うとか、子供の人数とか、その子
の進学とか、親の葬式とかまで、とにかく考えられるイベントはす
べて考慮してください。
そして、そのプランに従った生活をしたときの収入と支出の予測を
立てます。ここで、被保険者が病気になったり、死亡したりしたと
き、収入が途絶えたり、支出が増えたり（減ったり）するわけです
から、その後の生活に必要な金額（生活費や入院費や葬式代など）
が導き出されるはずです。
したがって、ご主人（収入の大部分をまかなう？）の保険では、ご
主人の収入が無くなっても生活可能な金額、奥様（主に家事育児を
担当とした場合）家事育児を他者に依頼するのに必要な金額、＋葬
式費用が死亡時の保障額にふさわしいです。
ちょっと残酷な考え方ですが、理にかなっていると思います。
私は、この作業をソニー生命のライフプランナーさんにお願いしま
した。（会社に来る生保セールスレディの方たちは、こんなことは
一切しませんでしたが）生保のセールス担当の方に相談してみるの
がいいと思います。
ただし、単純に汎用的な保険商品を進められる可能性もあるのいで
、その保障額の根拠をたずねてみてください。あまり納得いかない
根拠なら、他の生保会社に依頼するのがいいでしょう。