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私も食事会のみ、結納ナシにしました。
私も同じようにどうやって進めればいいのかなあ？と
思っていましたが、
最初に家族の紹介をして、その後料理が運ばれてきたので
みんなで雑談しながら食事しました。
それだけです。
あと、新居が近くだったので、新居に親たちと
一緒に見に行き「こんなところですよ～」と
披露して終わりでした。

お互いがどんな人間なのかを知りたいのでしょうから、
雑談でも十分だと思いますよ。

私は結納をやったのですが、弟は会食のみでした。
そのときは、両家の両親兄弟全員の計１１人が料亭に
集まりました。
横長のテーブルに、片側には新郎家族、もう一方には
新婦家族が座りました。（お見合いのように両家が
向かい合う）
それぞれの家族で、中央に新郎or新婦がすわり、あとは
上座から父・母で、下座に向かって兄弟が座りました。

まず、弟たち（新郎新婦）が”お誕生日席”と言われる
上座の両家父の近くの位置に出てきて、
弟から「本日は皆さま、僕たちのために集まっていただき
ありがとうございます・・・」などと挨拶が始まり、
続いて短く彼女も挨拶を。

次に、弟から、自分の家族紹介（名前＆新郎との続柄＆
どういう人か簡単な紹介）を。
続いて彼女から、自分の家族紹介を。

そして、新郎父の挨拶、新婦父の挨拶。
（食事前なので、そんなに長々とは話しませんでしたが）

新郎父の発声で乾杯！！！

・・・食事中も、兄弟たちが相手の親きょうだいにお酒を注ぎ
に回ったり、和やかに進み・・・

食事も一段落したあたりで、メインイベント！
弟から婚約指輪の贈呈でした。

そして最後に、また弟から「○ヵ月後の結婚式に向け、
ご迷惑をおかけしたり力を貸していただくこともあるかと
思いますが、よろしくお願いします」
と挨拶をしてお開き。

という感じでした。

別にこれはマニュアルがあるわけでなく、弟が自分で
「こういうのがいいかな」考えて司会進行も兼ねて
進めていってましたね。
父の挨拶のときも、弟から「続きましては、私の父から
一言挨拶をいただきたいと思います、お願いします」
などと言ってましたから。
両家の親は、指名されたときに「はい、はい」と従って
段取りよくやってくれてましたよ。

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話がそれますが、結納をやった私のときには、結納当日だけでなく
両家をお互い訪問しあって自宅で会食した際にも、挨拶や段取り
などは私の夫の父がしきってました。
それは、夫の父が「ウチに結婚して入っていただくんだから」
「○○家(←夫の苗字)の結婚式なんだから」というちょっと古い
意識を持っていたので責任もって先導していってくれたことと、
夫の父自身が人前でスピーチするのが大好きだったからです。
私の父は、挨拶しなければいけないような場であれば嫌がらず
しますが、基本的に自分からホイホイ喜んで前に出るタイプでは
ないので、夫の父のそういう先導も、別に悪く思うこともなく
「仕切っていただきありがとう」という感じでした。

これは、両家の親御さんのキャラクターにもよるのかなと
思ったりしますね。
例えば、両家の父がともに仕切り屋サンだと、ちょっと
困った状態になっちゃったり・・・。
そういう場合は、私の弟のように、主役である新郎が先導すると
両家父も黙らざるをえない状況になって公平なのかなー。

お２人が、ご自分たちの親御さんがどういう性格なのかを
判断して、誰がリードして進行していくのかを決めて
いったほうがいいのかもしれませんね。