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すごくたくさんジャンルがありますので、
もう少し具体的に言っていただけると
お薦めできるのですが……

すみません。差し入れで貰ったマンガなんですが、「ダーリン
は生ものにつき」「はあはあ」（小学館文庫）過激ですが面白
かったです。小学館文庫の「円舞曲は白いドレスで」も小説に
匹敵する大河ドラマ風で感動しました。小説では、文集文庫の
浅田次郎の「姫椿」は良かったと思う。

なんかはいかがでしょうか・・？人にお勧めするほど読み込んでは
いませんが、読書量の少ない私でさえ、読んでいたらいつのまにか
読破してしまいました。読み終わるのが勿体無いくらい、楽しい読
書でした。「ノルウェイの森」が最高です。　

講談社現代新書、鹿島茂。
そのほかは「じぶんを愛する」香山リカ（これも
講談社現代新書）。

若い頃は村上春樹が好きでしたが、ｽﾌﾟｰﾄﾆｸあたりから
だめになってしまいました。
今は向田邦子、池波正太郎（「鬼平犯科帳」）
なんかを読んでいます。

一番最近はドラマで気になった藤沢修平の「蝉しぐれ」
連城三紀彦の「恋文」など面白く読みました。
（『恋文』など短編集は読みやすいですね）
ですが、先入観などにとらわれず色々なものを読んでみたいと
思います。
旅行が好きなので、旅行記なんかも面白そうですね！

明日、早速図書館に行ってみたいと思いました！

乃南（のなみ）アサさんや山本文緒さんなども読みやすいと
思いますよ。
本はあまり人に勧めないたちですが、勧めるとしたら
開高健（かいこうたけし）の「知的な痴的な教養講座」です。

あんまり読書をしないよ、という方でも読みやすいと思う
が、浅田次郎の『王妃の館』（上下巻）です。「巨匠・浅田
次郎が喜劇に挑戦！」というような帯とカバーのデザインに
ひかれて買ったのですが、なかなかおもしろかったです。

あと、私が今ハマっている作家は、東野圭吾です。推理小説
ですが、私はもともと推理小説ってはまったりしない方だっ
たのですが、東野圭吾のはどれも面白いです。

あとは、ちょっと作家の名前は忘れてしまったのですが、
『恋愛中毒』もおもしろかったです。女流作家（というと差
別と言われるかもしれませんが…）の作品で、何か賞を取っ
ていたと思います。

『恋愛と情熱のあいだ』（ブリュ・ロッソ）も私としてはオ
ススメなのですが、映画化とかの話題があったころはとっく
に過ぎてしまっているし、あと江國香織とか辻仁成とかの文
章は好き嫌いが分かれてしまう傾向があるようなので、ご参
考程度に。。。　話の中身より、違う作家が２人、同じ物語
を書いていく、というところにおもしろもを感じました。

私は本を買うときはほとんどカバー買いです（笑）
もちろん、カバーのデザインだけでなく、あらすじも読んで
みて、おもしろそうだったら買うというかんじですが、だい
たい当たってます！（今のところ）
私の好きな分野は、どうやら『ひねくれ恋愛系』みたいで
す。。。　そういうところでいうと、辻仁成の『目下の恋
人』や『サヨナライツカ』とかですかね♪両方ともドラマ化
されていたはず。。。　ミポリンのだんな様の作品ですの
で、一度お試しあれ！

ん～最初に問いかけておきながら……
すみません。もう遅いでしょうか？
色々みなさんが挙げられてますが、
ちょっと違うものを。

・６月１９日の花嫁（乃南アサ・新潮文庫）
・蛇行する川のほとりで（恩田陸・中央公論新社）
・スキップ（北村薫・新潮社）
・ターン（北村薫・新潮社）
・リセット（北村薫・新潮社）

手に取りやすいもの、と言うとこの辺りでしょうか。
他、私がハズレが少ないと思っているのは、

歴史→司馬遼太郎、藤沢周平
推理→北村薫、貫井徳郎
サスペンス？→高村薫、真保裕一
推理からホラー、恋愛まで色々→恩田陸

といった作家陣でしょうか。
あとは、教科書に載っているような作家さんの作品も、
やっぱり名作揃いですので、オススメです。
（夏目漱石、芥川龍之介、中島敦etc）

旅行記と言うと、何はなくとも
沢木耕太郎・深夜特急
を思い出してしまう私です……（苦笑)
遅い上に長文で失礼いたしました。
annuさんが素敵な本と出会えますように。