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ウチの13歳になる猫も便秘がひどくて色々な方法を試してい
ます。
もう６～７年試行錯誤していますが、
効果があったかな～というものを紹介しますね。

●毛の抜ける時期（丁度今ぐらいですね）
　に毎日ブラッシングをして、内側の細い毛を
　猫がグルーミングで飲み込んでしまうのを防ぐ。
●毛玉ケア用のジェルやおやつを与える

毛の抜け代わり時期に便秘がひどくなることが多いのですが
便を見ると毛が大量に入っているので、やはり出にくくなる
原因なのかなと思っています。

●市販のカリカリではなく、水分の多い餌を与える
　うちでは水分の多い缶詰、もしくは
　脂のない牛肉の固まりを炙って（中は生状態）
　スライスして餌にしています。
●無塩バターを与える

病院で処置してもらったあと、獣医さんに
便に水分がなく、軽石の様な感じになっているので
餌は水分を多めに、
そして消化が良いものをということでした
便の量を減らすという意味で生肉をあげてみたら？
というアドバイスがあったのです。
バターは油分が腸の中で便を滑りやすくするためだそうで
す。

●動物用のビフィズス菌を与える
　森○仁丹の製品をあげていたのですが、最近
　販売を終了してしまって、他のを探しています。

一度便秘をして、腸の蠕動運動の力が弱くなると
なかなか元に戻らないそうなので
できるだけ腸を健康に！と思ってあげていました。

●トイレを居心地良くする
　常にきれいにして、人があまり通らないような
　落ち着いてできるところにトイレを置く

トイレしてるときに、すぐあきらめちゃうんですよ～猫って
（笑）
人間相手だと、もう少し頑張りなさい！！って言えるんです
けど。
なので、できるだけ落ち着いてゆっくりできるような
環境にしてあげるとイイみたいです。

ウチの猫はひどい時には毎週病院に行って処置してもらって
いたくらいで、たかが便秘。とはとても言えない状態でし
た。

獣医さんと相談して、一時は手術で腸を短くすることも考え
ましたが
手術しても必ずしも良くなる訳ではないこと
開腹することのデメリットを考えて
地道にイイと思うことを実践する事を選びました。

効果がすぐ出る！というものはなく
あくまで「予防する」なので飼い主は大変ですよね。
それぞれの猫にあった方法があると思うので
参考にしてみて下さい。

家の猫も子猫のころ便秘がちだったので、試しにビオフェルミンを
半錠すりつぶし３～４滴の水に溶いて飲ませたところ、効果があり
ました。　ほかにはドライフードはヘアボールコントロールのもの
にし、馬油をたまに舐めさせたりしています。

現在はころころウンチですが、ほぼ毎日お通じがあるようです。