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ニュースでアカデミー賞の話題がたくさんとりあげられてい
ますが、自国が戦争中で、他国を攻撃中だというのにアカデ
ミー賞？？そんなことしてる場合なのっていう気になりまし
た。
攻撃されてる国の皆さんは映画鑑賞どころではないでしょ
う？
アメリカは戦争中でも華やかな賞を開催できるほど余裕なと
ころを見せ付けたいの？
赤じゅうたんをやめたらしいけど、それだけ？
どうしても賞を発表したいなら受賞作品一覧を公開するだけ
でもよさそうなものなのに。
アカデミー賞に限ったことではないけど、自分の国が戦争中
だってことをもう少し自覚してイベントを自粛してもいいの
では？
なんだかアメリカって自分さえよければいいのかなって思い
ました。

alice03さんのレスを見て、
映画つながりということで。

第2次世界大戦の時ですが、
日本では、食料も配給制で、米や砂糖がほとんど口に入らず、
一般市民が竹やりで戦おうとしていた時、
アメリカでは
かの豪華名作「風とともに去りぬ」を撮影していたんですよ。

ご存知かどうかわかりませんが、アメリカの映画界は1950年代に
政治的圧力をかけられたことがありますよね。
俗に言う「アカ狩り」ってヤツです。

当時米国では、共産主義国であるソビエトと米国が敵対したため、
共産主義思想を持っている、あるいは興味を寄せたというだけで、
スパイ容疑やらなんやらと相当面倒なことになった時代で、
特に映画制作業界人が次々と裏で告発され、言論の自由は
どこに行ったんだという状態になったのでしたよね。

それを考えると、あえて「戦争一色」の米国政府の思惑に
染まらずにアカデミー賞授賞式を決行して、戦火よりも芸術を
愛することの素晴らしさと、体制に反しようとも
映画界における言論・思想の自由を主張したいという
意図があったのではないかと思いますが・・・。

そういう意味で考えると、開催した意義もあるんじゃないかと。

でも受賞者のスピーチや司会のコメントなども
制限があったみたいなので、がっかりしましたが、
さりげなく反戦のメッセージを現している人は
いたんじゃないでしょうか。
見てないので良くわからないけど。

私も気になってはいますが、米国製なのかな？
と思うと不買運動の一環としてはいかがなものなのかしらん。

自粛って、どこがぁ？と私も思っていました。
自国で戦いが繰り広げてるわけでないので、所詮
他人事なんでしょうね、アメリカ。
それに比べ、すぐそこで家族や親戚が死んでいく、
建物が破壊されてるイラクの国民がとてもかわいそうです。

本当に反戦ならイラク大使館の前でデモしないのかな。
「フセイン亡命」と。
そういう方法もあるはずです。
単純に「イラク攻撃反対、戦争反対」なんて言ってるのは自
己満足見てて滑稽だし、そんなの形だけの正義でしょ。
私はきちんと署名しましたよ。
メールなんて業務障害など考えないのかしら。
わざとかしら。
＞アメリカのおかしな所は一般庶民には表現、
＞言論の自由が認められているのにメディアに出る著名人等
＞には実はあまり言論の自由がない、という所です。
これはどこもそうだと思いますよ。
いままで北朝鮮よりだった局など、これ幸いとばかりにブッ
シュ、小泉たたきしている感じがします。
北朝鮮拉致事件に日本以外の一般庶民のかたがたは
一緒に運動してくれる人は少ないような気がします。
ブルーリボンつけたり、支援してます。
というか、今回のことよりも北問題のほうが、
自分にとって大きいです。
みんながみんな同じ考えを持っているわけではないのだか
ら、どうして行動に起こさないんだろうなんて思うことは
いけないのではないかな。
この国は悲しいかな売国マスコミと売国奴に煽られると
売国政党が政権をとってしまいます。
反戦を利用しないで欲しい。
＞だけど今の所イラクはそういった武
＞器を使ってもないし、発見もされてないですよね。
そうでもそうでなくても正確なところは一般人には
わかりませんよ。
負傷者、死傷者がこれ以上でないことを
心より祈ります。