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私のは、深さが浅い方の『スーパー活力鍋』ですが、使いやすく
て、職場の同僚にも勧めてしまいました。
このメーカーの圧力鍋は、他の所より圧が強くて、火にかけておく
時間が短いのが特徴なのです。

それで、私は良く、魚の煮物をします。『いわしの梅干煮』とか、
『秋刀魚の韓国風煮』とか、骨付き魚をそのまま煮て、骨ごと食べ
てます。鮭缶の骨くらい軟らかくなってますよ。
この前も、鮭の３枚おろしの骨のところだけ一山１００円というの
を買ってきて、圧力鍋で煮て、常備菜にしました。

それと、以前良くやったのは、豚の角煮。
ばら肉・もも肉・ロース肉・肩ロースと色々試して見ましたが、も
ちろん一番美味しいのはばら肉ですが、脂肪の多さが気になるとい
う時には、肩ロースがいいと思います。脂身のところがとろけるよ
うにおいしく煮あがります。

料理本の煮こみの所を圧力鍋でやってしまえばいいのです。そして
時間短縮。角煮の時は、圧力で蒸気が出ている時間を１０～１５分
くらいにしています。そのあとの余熱があるときにも圧がかかって
いますから、骨や肉が軟らかくなるのです。

ちなみに、煮汁はほとんど減りませんから、具材がかぶる程度の水
量でいいのです。汁から具材が出ていると、その部分は火はとおっ
ても煮汁の色にはならないようです。落し蓋をしたときのように、
煮汁が回らないということですね。

圧直鍋って持っているとホントに便利ですよ。