徳川園
名古屋観光特集

徳川園(とくがわえん)の見どころ、口コミ、アクセス情報

更新日:2024/04/02

江戸時代の大名庭園にみられる日本庭園様式である池を中心としてぐるりとお庭を鑑賞する池泉回遊式の「徳川園」。巨石を用いた石組みなど武家社会の豪快さを象徴するような配置が楽しめる。園内にある登録有形文化財も見どころのひとつ。

徳川園とは?見どころは?

江戸の歴史を感じる日本庭園

2.3ha、約7000坪の広さを誇る日本庭園「徳川園」。庭園の様式は、江戸時代の主だった大名庭園と同じく、池の周囲を一周しながら庭園を観賞するつくりである「池泉回遊式」。清流が滝から溢れ出る水が清流となり渓谷を下り海に見立てた池へと流れるありさまは、日本の自然景観を表現している。

高低差の大きな地形や既存の樹林をそのまま利用し、その中に武家社会の豪快さを象徴するような巨石を用いた石組みを配置。新緑や紅葉、牡丹や花菖蒲などの花々も四季を通じて楽しめる。園内には戦災を免れた黒塗りの薬医門「徳川園黒門」など複数の登録有形文化財もあり、当時の面影を感じさせる。

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徳川園の基本情報

スポット名
徳川園(とくがわえん)
住所
〒461-0023 愛知県名古屋市東区徳川町1001
営業時間
午前9時30分から午後5時30分 (入園は午後5時まで)
定休日
月曜日(祝日のときは直後の祝日でない日) 年末年始(12月29日から1月1日)
料金
一般/高校・大学生300円 市内在住の高齢者(65歳以上)100円 中学生以下は無料
駐車場
あり(普通車25分ごとに100円、当日最大1000円※23:00まで※障害者無料)
最寄り駅
JR中央本線「大曽根」駅下車南出口より徒歩10分
交通アクセス
名古屋駅からバスターミナル10番のりばから市バス基幹2号系統「徳川園新出来」停下車徒歩3分
栄から栄バスターミナル(オアシス21)3番のりばから基幹2号系統「徳川園新出来」停下車徒歩3分
ホームページ
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※記事は2024年4月2日(火)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります