名古屋城(画像提供/名古屋城総合事務所)
名古屋観光特集

名古屋城(なごやじょう)の見どころ、口コミ、アクセス情報

更新日:2024/04/11

徳川家康が築城したお城で、史上最大の延床面積を誇る天守閣をもつ「名古屋城」。名古屋市が総工費150億円をかけて修復した「本丸御殿」は、豪華絢爛で芸術的な美しさに圧倒される。広い構内には、グルメスポット「金シャチ横丁」もあるので、休憩しながらゆっくりと観覧を楽しもう。

名古屋城とは?見どころは?

画像提供/名古屋城総合事務所

豪華絢爛の「本丸御殿」は必見

名古屋のシンボルともいえる「黄金の鯱(しゃちほこ)」のあるお城として知られる徳川家のお城「名古屋城」。日本初の国宝指定となった城としても知られており、天守閣は、史上最大の延床面積を誇る。

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1612年、関ヶ原の合戦で勝利を収めた徳川家康が豊臣家からの攻撃に備えるために築城。その後、第二次世界大戦の空襲で消失したものの、名古屋市が総工費150億円をかけて修復した。お城の一番の見どころは、歴代の殿様が住んだ「本丸御殿」。正式な謁見の部屋「表書院」などにみられる狩野派による屏風や襖絵、天井板絵、彫刻欄間など当時の最高峰の技術は圧巻の一言。

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戦火を逃れて、創建時のまま残っている建物、隅櫓(すみやぐら)の見学や歴代藩主が過ごしてきた3万㎡に及ぶ立派な庭園「二之丸庭園」の散策も楽しい。ご当地グルメや名古屋を代表するお店が軒をそろえるグルメスポット「金シャチ横丁」もぜひ足を運んで。

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名古屋城の基本情報

スポット名
名古屋城(なごやじょう)
住所
〒460-0031 愛知県名古屋市中区本丸1番1号
営業時間
9:00~16:30※ただし、本丸御殿・西の丸御蔵城宝館へのご入場は16:00まで
定休日
12月29日~31日、1月1日(4日間) ※ただし、催事等により変更となる場合があります。
料金
大人500円※「徳川園」との共通券640円、中学生以下無料
駐車場
あり(普通車180円/30分)
最寄り駅
地下鉄名城線 「名古屋城」 駅(7番出口)
交通アクセス
電車:地下鉄名城線「名古屋城」下車7番出口より徒歩5分、名鉄瀬戸線「東大手」駅下車徒歩15分
車:名古屋高速1号楠線「黒川」出口から南へ8分、名古屋高速都心環状線「丸の内」出口から北へ5分
ホームページ
名古屋城公式サイト

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※記事は2024年4月11日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります