年間500軒は食べ歩くというスイーツ芸人・スイーツなかのさんが都内のアンテナショップで探してきた、きらめくご当地の宝石!?のような絶品スイーツをご紹介。アンテナショップを巡って探して出してきた、スイーツなかのイチオシのご当地スイーツは一度は食べたい逸品ばかり! 今回のテーマ「ヨーグルト」から、「ぐんまちゃん家(銀座)」の逸品。川場田園プラザの「プレミアムヨーグルト」をお届け。
(c)YOSHIMOTO KOGYO
ヨーグルトとは思えない驚きのくちあたり!
よろスィーツ!スイーツ芸人のスイーツなかのです。
今回は、群馬県「川場田園プラザ」が作る究極のヨーグルトをご紹介します。群馬県・川場村は、武尊山の麓にある人口約3500人ほどの小さくのどかな村。ここに川場田園プラザがあるのです。しかもこちらは、「日本一の道の駅」とも言われているくらい有名なスポットで、もはやちょっとしたテーマパーク! ファーマーズマーケットから、ビール工房、陶芸体験などいくら遊んでも時間が足りなさそう。ミルク工房で大人気の「のむヨーグルト」は、地元でとれた生乳を使ったフレッシュな味わい。遊びに来た人は、みんな飲んでいくそう! そんな人気のヨーグルトの中でも、今回ご紹介するのは6年前に誕生した「プレミアムヨーグルト」です。
構想2年かけて作り上げたという究極のヨーグルト。川場村の自然の豊かさを感じてもらいたいという気持ちを込めて、素材にこだわり抜いて作られました。厳選した素材は、3つ。まず、ひとつめは「はちみつ」。利根の山々と尾瀬の麓にある各蜂場を、みつばちと共に移動して養蜂された、地元でとれた特別な「百花蜜」を使っています。何も加えずにプレーンの状態で食べたとき、この蜂蜜の風味やまろやかさがしっかり伝わってきて素晴らスィーツ! ふたつめは、「三温糖」。一般に使用されるグラニュー糖ではなく、より高級な三温糖をたっぷりと使っています。はちみつとの甘さとぶつかることなく、やさスィーツな甘さが楽しめます。
そして、最後の素材は「生クリーム」。国内の牛から搾乳した生乳による生クリームをたっぷりと使って、ヨーグルトとは思えないような厚みのあるコクがナイスィーツ! なめらかさでありながら、とろみがあって伸びるような高級感のあるくちあたり。濃厚で絶妙なバランスのクリーミーさは、ちょっとしたスイーツ感も。
このヨーグルトとフレッシュなフルーツを掛け合わせたパフェを作っても美味しそうだな、と思ったりもしました。もちろん、このまま食べてもじゅうぶん美味しい! 木箱にも入った、高級感のある包装も贈り物にもぴったりですね。
ご当地スイーツDATA
- スイーツ名
- 川場田園プラザの「プレミアムヨーグルト」
- 価格
- 1940円
- 主な販売場所
- 【群馬県】川場田園プラザ
【東京都】ぐんまちゃん家(銀座)
- 通販
- あり・川場田園プラザ
- お問い合わせ
- TEL.0278-52-3711(川場田園プラザ)
- ホームページ
- 川場田園プラザHPはこちら
都内ならここで手に入れて!群馬県のアンテナショップ「ぐんまちゃん家」(銀座)
- 住所
- 東京都中央区銀座7-10-5 The ORB Luminous1・2F Map
- 営業時間
- 1F11:00~20:00 2Fレストラン ランチ11:30~14:00(13:30LO) ティータイム14:00~17:00 ディナー18:00~22:00(コース20:30LO、ドリンク21:30LO) 日・祝はランチのみ11:30~15:00(14:00LO)
- 定休日
- 無休(年末年始を除く)
- 交通アクセス
- 東京メトロ銀座線ほか「銀座駅」A3出口より4分
- ホームページ
- ショップ公式HPを見る
ご当地スイーツを紹介してくれたのは
スイーツ芸人・スイーツなかの
東京都立川市生まれ。早稲田大学卒業後、よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属。特注オーダーのパンケーキハットをトレードマークに、唯一無二の“スイーツ芸人”として活動。和菓子・洋菓子ともに老舗の名店からコンビニまで多ジャンルのスイーツを、今まで5000種類以上を食べ歩いた。日本スイーツ協会認定スイーツコンシェルジュ会員でもあり、その確かな知識でテレビ、ラジオ、雑誌など多数メディアに出演。スイーツのプロフェッショナルとして、ライター、商品監修、セミナー講師など幅広いシーンで活躍中
PHOTO/NORIKO YONEYAMA TEXT/SWEETS NAKANO