年間500軒は食べ歩くというスイーツ芸人・スイーツなかのさんが都内のアンテナショップで探してきた、きらめくご当地の宝石!?のような絶品スイーツをご紹介。アンテナショップを巡って探して出してきた、スイーツなかのイチオシのご当地スイーツは一度は食べたい逸品ばかり! 今回のテーマ「パンのおとも」から、「兵庫わくわく館(有楽町)の逸品「カフェ・ド・ムッシュのアーモンドバター」をお届け。
(c)YOSHIMOTO KOGYO
アーモンドのつぶつぶ感が凄スィーツ!
よろスィーツ!スイーツなかのです。
今回は兵庫県・姫路市「カフェ・ド・ムッシュ 」のアーモンドバターをご紹介します。ご存知の方も多いかもしれませんが、姫路といえばアーモンドトーストが名物!市内でもアーモンドトーストが食べられるお店がたくさんあり、カフェ・ド・ムッシュさんも代表するお店のひとつ。緑に囲まれたレトロな佇まいは、物語に入り込んだようなワクワクする気持ちに。創業30年以上の歴史ある喫茶店で、地元からも観光客から長く愛されています。特にこのアーモンドトーストに使っている自家製のアーモンドバターが、とんでもない人気なのです。
蓋を開けてみると、表面からもアーモンドが入ってることがしっかりわかります。このつぶつぶしたアーモンドに、また食欲をそそられてしまう。まずはスプーンなどですくって、パンにたっぷり塗ります。ちょっと柔らかくなってから塗るのがおすすめだそう。
まんべんなく塗ってから、トースターへ。焼き加減に気をつけながら、表面がぷくぷくとしてきたら出来上がり! このトースター開けた時に、ふわっと包まれるアーモンドの香ばしさがナイスィーツ! 絵面、香り、温度。食べる前から美味しいが始まっています。
実際に食べると、それはそれは幸せな瞬間が待っているのです。甘さは強すぎずに、コクはしっかり。食感からも伝わるアーモンドの香ばしさが、口いっぱいに広がっていく素晴らスィーツな味わい!アーモンドに合わせているのはバターではなくマーガリンなので、まろやかな柔らかいくちあたりもやみつきに。あぁ、これは、とまらない。個人的には、トーストだけではなく料理などにアクセントで使ってもアリかなと思いました。どこにいても、あの美味しさを。そんな気持ちがぎゅっと詰められています。
ご当地スイーツDATA
- スイーツ名
- カフェ・ド・ムッシュの「アーモンドバター」
- 価格
- 700円(カフェ・ド・ムッシュ3店の店頭販売のみ500円)
※兵庫わくわく館(有楽町)では720円で販売
- 主な販売場所
- 【兵庫県】カフェ・ド・ムッシュ網干店、姫路店、FC新在家店
【東京都】兵庫わくわく館(有楽町)
- 通販
- あり・カフェ・ド・ムッシュHP
- お問い合わせ
- TEL.079-274-7758(網干店)
- ホームページ
- カフェ・ド・ムッシュHPはこちら
都内ならここで手に入れて!兵庫県のアンテナショップ「兵庫わくわく館」(有楽町)
- 電話番号
- 0362734133 0362734133
- 住所
- 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館B1F Map
- 営業時間
- 10:00~19:00
- 定休日
- 無休(年末年始を除く)
- 交通アクセス
- JR有楽町駅京橋口より徒歩すぐ、東京メトロ有楽町駅D8出口よりすぐ
- ホームページ
- ショップ詳細を見る
ご当地スイーツを紹介してくれたのは
スイーツ芸人・スイーツなかの
東京都立川市生まれ。早稲田大学卒業後、よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属。特注オーダーのパンケーキハットをトレードマークに、唯一無二の“スイーツ芸人”として活動。和菓子・洋菓子ともに老舗の名店からコンビニまで多ジャンルのスイーツを、今まで5000種類以上を食べ歩いた。日本スイーツ協会認定スイーツコンシェルジュ会員でもあり、その確かな知識でテレビ、ラジオ、雑誌など多数メディアに出演。スイーツのプロフェッショナルとして、ライター、商品監修、セミナー講師など幅広いシーンで活躍中
PHOTO/AYUMI OSAKI TEXT/SWEETS NAKANO