【福岡県・福岡市】はしごが楽しい!個性豊かなネオ屋台をめざして
東京から飛行機で約2時間。福岡で今訪れるべきは、メニューも店の装いもバラエティに富んだネオ屋台。そんな屋台をとことん満 喫するなら、やっぱりはしご。店主やお客さんとの交流も楽しみながら、新世代のネオ屋台を巡ろう
更新日:2020/06/23
【SAMPO】個性豊かなネオ屋台をさんぽ
知っておきたい屋台を楽しむイロハ
♦ 荒天時は休業する屋台が多いのでSNSなどで確認を
♦ 屋台は席数が少なめ。席は間隔をあけず詰めて座ろう
♦ 電子マネーやカード可の店もあるけれど、現金は忘れずに
♦ 長居は不粋! サクッと食べて飲んではしごしよう
♦ 店主やお客さんとのコミュニケーションを楽しもう
エリアOKUNI
エリアオクニ
住所/福岡県福岡市博多区中洲中島町1先 中洲中島町駐車場前
営業時間/19:00~24:00
定休日/不定
席数/10
アクセス/中洲川端駅より徒歩3分
屋台では珍しい鉄板&鉄鍋料理を満喫
福岡の屋台で10数年の働いていた店主が営むこちらは、スキレットで提供するひと口サイズの餃子やアヒージョといった鉄鍋料理と、明太子玉子焼きをはじめとする鉄板料理がメイン。その一方で、屋台の王道メニューも楽しんでほしいと、3種のラーメン、焼き鳥なども用意する。ドリンクはクラフト生ビール、約15種のカクテル、ワイン、サワーなど約30種類揃うから、好みの1杯を片手にネオ&定番の屋台フードを満喫しよう。
大衆鉄板屋台 ナカナカナカ
住所/福岡県福岡市中央区天神2-1 福岡三越東側
営業時間/18:15~25:00頃
定休日/不定
席数/13
アクセス/福岡天神駅よりすぐ
megane coffee & spirits
メガネコーヒー&スピリッツ
住所/福岡県福岡市中央区天神4-2-1 日本銀行福岡支店前
営業時間/20:00~24:00頃
定休日/日・水
席数/8
アクセス/天神駅より徒歩3分
絶品スープのラーメンは感激のおいしさ
かつて中洲にあった人気の屋台「シラチャン」の3代目店主・小島大和さんが心機一転、2017年に開いた屋台。地元で評判なのが、博多とんこつラーメン。丁寧に下処理した豚骨をじっくり煮込んだスープは、あっさりとしているのにうまみが豊か。最後の一滴まで残さず飲み干したくなる。店主が試行錯誤して完成させたという、めんたいオムレツも看板メニューのひとつ。ふわとろの口当たりで、これ目当てに訪れる女性客も多いとか。
小島商店 featシラチャンラーメン
コジマショウテン
TEL.090-9575-1200
住所/福岡県福岡市博多区中洲1清流公園内
営業時間/18:00~25:30
定休日/木
席数/14
アクセス/中洲川端駅より徒歩7分
福岡県・福岡市 ACCESS & MAP
ACCESS
羽田空港より福岡空港まで飛行機で約2時間。空港からは、福岡空港駅より地下鉄空港線で博多駅まで約5分、天神駅まで約10分。バス、タクシーの場合は博多まで約20分、天神まで約30分。市街地は、空港線・箱崎線・七隈線からなる地下鉄または西鉄天神大牟田線の利用と徒歩で周遊できる。博多駅エリアと天神エリアを起点に発着する市内バスも便利
TRAVEL PLAN
■1日目
10:00頃 羽田空港を出発
12:00頃 福岡空港に到着
12:30 地下鉄で福岡市街地へ
13:00 福岡市内でランチ
14:30「HIGHTIDE STORE」でお買い物
16:00「パンとエスプレッソと博多っと」でカフェタイム
18:00「Telas & mico yatai」「大衆鉄板屋台 ナカナカナカ」「エリアOKUNI」「megane coffee & spirits」「小島商店 feat シラチャンラーメン」など、はしごしながら屋台を楽しむ
22:00「三井ガーデンホテル福岡中洲」に宿泊
■2日目
08:00「三井ガーデンホテル福岡中洲」で朝食
10:00「博多の食と文化の博物館 ハクハク」を見学
13:00 中州~天神~大名~大濠公園をさんぽ
17:00「チロリアンショップ 空港店」でお買い物
19:00頃 福岡空港を出発
21:00頃 羽田空港に到着
朝食も楽しみなくつろぎホテルがOPEN
中洲川端駅から徒歩2分の地に、2020年7月1日グランドオープン。シックでいてモダンな趣の外観、ロビー、客室は、中洲を囲むようにして流れる川の水面のゆらぎをイメージ。落ち着いた雰囲気で、街の喧騒を忘れてゆったりと過ごせる。館内には、福岡で人気の料理店「小野の離れ 博多本店」が出店し、九州・玄海の食材を使った贅沢な朝食が楽しめる。さらに、最上階には宿泊者専用の大浴場と、湯上がりにくつろげるラウンジが完備。ルームウェアブランド「narue(ナルエー)」のオリジナルパジャマ付きのレディースプランも登場予定だから、旅行中でもゆったりとお風呂時間を満喫したい人はぜひ利用して。
PHOTO/MANABU SANO WRITING/MIE NAKAMURA(JAM SESSION)