まさかこの動物にハマるとは…⁉あなたの推し動物を教えて

鴨。
それは動物園にいらっしゃる、そう、その鴨さん。

気まぐれな祖父が、ペットショップから買ってきて、
田舎の祖父の家にお返しするまで、二年程飼っていた。

カルガモの親子？の歌があったけど、まさにその通り。
家族との｢親子｣的な関係の濃さは凄まじく、懐かれすぎていたので、手放した時には皆で泣いた。

まだ小さかったカモの｢ビーちゃん｣は、朝が早い。
5時頃からアラームの様に、｢びーびーびーびーびー｣。
それも、どんどん音量が大きくなり絶対近隣にも聞こえるレベルの｢かまって音｣をだして、我が家の1日が始まる。

リビングにいる時は、子供たちや私の後ろにぴったりと張り付き、トイレもお風呂もついてくる。
まさに、子供たちとビーちゃんを見ていると、カモの行進でしかなく、、

誰も見えなくなると、ビーちゃんは｢ビービー｣と凄まじく泣くので、どこに行くのも一緒だった。

コロナ。
家族総出で、私も主人も子供達もダウンしていたとき、ケージからびーちゃんの、｢ビービー｣が激しくなった。
皆が眠れなくなってしまった。
病院につれていけなかった。
その間、相当鳴いていた様子で、近隣からお声がかかった。
そして、あっという間に動物園の子達のように大きくなった結果、祖父のもとに戻す事になってしまった。

ビーちゃんは、どこまでも家族だった。
本当に赤ちゃんから育てたので私たち家族を親として、
朝から晩までベットもゴミ捨ても、どこまでも一緒。
電車でも、ケージにいれて共に出掛けるし、レストランもつれていったが、私たちが静かに！と諭すときちんと静かにしていてくれた。
きちんと、カモから｢私たち家族の子供の末っ子｣であったと思う。
そして、歴代のどの動物達よりも、家族の側に常にいた。
子供たちも、ビーちゃんのいない日々に耐えられずに泣いて、私も心なしか寂しく。

祖父の家に行けば会えたビーちゃんは、あっという間に親は祖父に変わっていて、私たちの後ろに張り付くことはもうないし、田舎の大きな庭で、犬と鯉とお友達になり、それなりに楽しそうに暮らしている。

あんなに懐かれたペットは、かつてない。
あんなに求めてきて、誰かの顔が見られないと鳴いて、ピッタリ何処までも付いてきた思い出は子供たちも私にも、
消えることは生涯ないと思える濃い日々だった。
永遠の家族であり、時に大変な事もあったけれども、私にとっては赤ちゃんを一人、育てた気分になった。

カモ、、ペットショップに売ってるんですって。
とても、可愛いですよ。

数年前に話題になった、動かない鳥、ハシビロコウ。
そんな鳥がいるということは知っていたが、
それが家族の中で大きな話題になり、
推しの鳥になる日が来るとは思いもしなかった。

「おねーたん、ハシビロコウ見に行こ―――！！」
私をおねーたんと呼ぶのは、妹の娘、姪だ。
この姪のお気に入りの動物がハシビロコウで、それを目当てに動物園に行くほどで、
実家に帰るたびに動物園に誘われ、3人でハシビロコウを見に行く。

姪がハシビロコウにハマったきかっけは絵本だった。
ママに買ってもらったという、その名も「うごきません。」という絵本だ。
表紙の、なんとも渋い表情のハシビロコウの絵に、ママが一目ぼれしたらしい。

姪と共に初めてハシビロコウを見た日、
本当にまったく動かないハシビロコウに、
「絵本の通りだね。」と3人で笑ってしまった。
開放的な室内で、大きなハシビロコウでも、ある程度は自由に動けそうなのに、
3羽とも全然動かない。
すこしでも動くまで見つめ続けようと思ったが、動く気配はなく、
保育園児の姪の方がしびれを切らしてしまった。
それでも、帰る前にもう一回見に行く！というので、
姪に引っ張られて私たちは再びハシビロコウの飼育ゾーンに行った。

私たちが到着すると大歓声が上がり、なにかと思って、
他のお客さんたちが見つめる先を見上げたら、
バッサバッサとハシビロコウが飛んでいる！！！

翼を広げると本当に大きく、飼育ゾーンの端から端まで飛ぶと、
開放的な空間といえども、ハシビロコウには狭そうだった。
雄大、という言葉がぴったりの姿はとてもかっこよく、
これには私が一目ぼれしてしまった。
「ハシビロコウ、飛んだね。かっこよかったね。」
姪に言うと、
「ハシビロコウめっちゃ動くやん！」
と、大阪っ子全開で喜んでいた。

それから数度ハシビロコウに会いに行っても、
飛んでいる姿を見られたのはまだその一回きりだ。
次の帰省時にも動物園に行く約束をしているが、
今は私も、再びハシビロコウが飛ぶ姿を見たい。

おしゃべり上手です。こちらが無意識に発した言葉を覚えて、話しかけてくれます。コロナ禍に入ったくらいでお迎えした、セキセイインコ(オス)は
とても元気で、在宅ワークの夫婦の癒しとなってます。時にハッスルしすぎて別室へ移動してますが、「疲れたね」　とか　「落ち着いて」
など、仕事中励ましてくれます。
＊メスはさえずるけれど、おしゃべりしないようです

カンガルーがいることを条件に動物園を選ぶことがある。
昼下がり、カンガルーの庭に思い思いの場所で、適当にくつろぐカンガルー。
私たちはその無防備極まりない、ありのままのカンガルーに出会えることを楽しみにしているのだ。
筋肉ムキムキのくせに、敵がいなければこんなダメカンガルー（ダメ人間）になってしまうのか。
あっちのカンガルーは仰向けで寝そべってお尻をかいている。こっちのカンガルーは大あくびでけだるそう。
何匹ものおっさんがそこにはいる。そしてそれを眺めて、子どもたちと私は大爆笑。

ペリカンに食われそうになるカピバラが気になって、カピバラの聖地とも言われる、「伊豆シャボテン公園」に行ってみた。

やはり、温厚な性格と言われるカピバラ。客から草をもらい、この世の嫌なことを何も知らない顔をして、むしゃむしゃと、ただただ貪り食っている。と思ったら、急に食べるのをやめ、温泉に浸かり、寝る。
いやあ、なんて自由なんだ…と思った。のそのそ歩いて、愛嬌を振りまくことなく、私のすぐそばを、完全にスルーして散歩。

その舎には、カピバラ以外にうさぎっぽい動物がいたが、すごく仲良くやっている。なんか、温厚な彼氏と、構ってほしい煩い私みたいで、自分のことを見ているような気がしたから、うさぎを見るのをやめた。

たまに、草の取り合いで喧嘩をするし、ダン！と地面に勢いよく足を叩きつけたりする、そんな一面も、とてもかわいい。

多分365日、のんびり、気ままに、寝たい時に寝て、日向ぼっこして過ごすんだろうな、と思うと、来世はどうか、カピバラで…と思ったりした。

小学生の頃から文鳥と暮らしてます。最初は体は真っ白で、嘴と目の周りが真っ赤な白文鳥。気づいたら3羽。長生きな文鳥は10年以上一緒に生活していました。今は桜文鳥で、白、黒、真っ赤、グレーと美しく成長しています。私が大好きで、家の鍵を差した瞬間から、私が帰って来たのを察知し、おかえり、遊んでコールが凄いです。可愛い息子くんです。

夫の仕事の関係で名古屋市のはずれに住んでいます。
名古屋というと騒々しい街のイメージかと思いますが、少し街中を外れるだけで意外にも緑や公園(緑地)が多く長閑。
私が住んでいるところは野鳥保護観察区に指定されていて、毎日、様々な野鳥を見かけます。スズメはもちろんのこと、ハクセキレイ、ジョウビタキ、モズ、シジュウカラ…などなど。家から駅までにある小川で鴨が泳いでいたり、日によってはカワセミも見ることができます。
近所の池にはサギや川鵜、また季節によってはオシドリまで…。
たまに出世鳥といわれるゴイサギが寛いでいて、散策するのがとても楽しい〜
どの鳥も平和そうで見ていて癒されますが、特にアオサギが好きです。
小川や池でよく見かけますが、飛ぶと本当に美しくて、思わず手を振ってしまいます。たくさんの鳥の中、アオサギはいつも一羽で凛としていて、それでいてかっこいい！
生まれ変わったらアオサギさんになりたいです。

四季という言葉とおり、日本には四つの季節があります。
私が住む軽井沢は、自然が豊かで様々な虫たちと出会う事ができます。
つまり！！私の推しは四季様々に出会える虫たちです。
秋は、落ち葉に隠れて落ち葉そっくりの色をした虫や、枯れ木かと思ったらいきなり動き出してびっくりさせられる事もあります。
東京生まれ東京育ちの私は、虫がとても苦手でした。
移住して、森や空気を守ってくれてるのは虫たちがいるおかげなんだど知れた時、急にとても愛おしくなったんです。
こんな小さな身体で精一杯生きている姿は、時に勇気さえ教えてもらいます。
明日はどんな季節の虫と出会えるだろう。
そんな事を楽しみ、今日も歩くのです。

子ぶたカフェにハマっています。ぶうぶう独り言を言いながら歩いていたり、ふと膝に乗ってきたかと思ったらスヤスヤと天使のお顔でおひる寝しだしたり、おやつの時間を勘違いした子が鳴き出したらみんなも「おやつ！おやつ！」みたいに大合唱になっちゃったり…愛らしくてたまりません！ぶたさん達の自由奔放な性格に癒されますよ〜

イルカではなく、海のギャング、シャチです。
水族館で見た時の迫力。テレビで狩りをする姿にも惚れ、一気にハマりました。
ぬいぐるみも大と小を買い、親子のように飾っています。
姪がまだ小さい時、たまたまシャチのぬいぐるみの中を持って来たため、私も持っているよ、という意味で見せたところ、不機嫌にさせてしまったことがあります。
なんでも自分が一番、特別でないと気が済まない性格をまだ知らない時でしたので……不可抗力とはいえ、とても悪いことをしてしまいました。

その他にも「海のハンター展」という催しに行って、シャチの剥製を見に行くほど、大好きです！
骨格標本を見てみると、サメとは全く違う形をしていたため、シャチが哺乳類であることを改めて知ることができました。
もしも見る機会がありましたら、是非！
オススメです。

我が家で買ってるハリネズミが私の推しです。
手のひらに乗るサイズで慣れれば抱っこすることもできます。
猫とか犬みたいに顔をモフモフ〜ってしたいけどハリが痛いのでそれだけはできません、、笑
ハリがないお腹側をマッサージして眠るところとか癒しでしかないです。

今は事情があって飼っていませんが、フェレットを飼っていたのでカワウソとかテンとかみんな大好きです。最近フェレットはペットとしてはマイナー感がありますが、もちろん名前を呼べば反応するし行動がちょっと猫っぽいところもキュートだしトイレもちゃんと覚えるんですよ！よく寝る動物ですが寝てる時はまさに天使です。鳴き声もあまり出さないし結構飼い易いペットだと思うんですけどね。もっと人気が出てほしいな。

インコは沼です。これまで何羽かのオカメインコ、セキセイインコ、コザクラインコと暮らしてきました。可愛いだけでなく賢くて尊い最高な存在です。親友だしパートナーだし子供でもある。唯一無二の存在です。
生き物はみんな尊く素晴らしいけど、私の中ではインコ達が一番謎めいていて愛おしくて大切な存在です。この沼からは抜け出す気がありません。

雑誌で見かけた文鳥占いに行ってからあの可愛さが忘れられない、、、。
人懐っこくて、ずっと腕周りを行き来してて、くちばしでカードを引き抜く姿はとても愛おしかった、、、。可愛すぎて携帯の待受にしてます。また悩んだ時は絶対行こうと思ってます。占いはもちろん、文鳥と触れ合える癒しがあります！

セキセイインコは、色んな色の子がいます！昔、近所に小動物のみ取り扱いある小さなペットショップがあり、そこは最近のペットショップみたいに色でお値段変わらず、どの子でも同じお値段だったから、気にしないでその時可愛い！と思った子を選んで、子供の頃からずーっと飼い続けてます。手に肩に乗って一緒におしゃべりしたり、お迎えに出てきてくれたりと嬉しい楽しいです！その子によって色々個性もあって、どの子も本当に可愛いです！
因みに今の子は、水浴びをあんまりしないくせに、お風呂でシャワーを浴びるのは好きです（笑）

私の推しの動物はクラゲです。定期的に水族館に会いに行って癒されています。ぽこぽこした可愛いものや、ひらひらした綺麗なものなどたくさんの種類があり、見ていて全く飽きません。個人的に好きなのはひらひらしたものがとても綺麗で好きです。近くでみると、レースやフリルのような繊細さがあって、とても癒されます。

もふもふ、フッサフサの尻尾がたまりません。
子ぎつねの丸いあどけない目やほわほわの毛並みと、成長したきつねの金色に輝く（白や黒のきつねもいますが）毛並みとキリッとした顔立ち、
自分の尻尾に顔を突っ込んでくるんと丸まっている姿とか、もうたまりません！

セキセイインコです。ハルクイン、通称キハル、雛の時は愛らしくて可愛いし、2歳半になった今はポテトチップスの匂いに癒され、かなり長文を話します。私のコトをマーちゃんと呼び、帰るといい子で待ってました！と。
可愛くてしかたありません。

いい匂いすぎて毎日どころか毎時間毎秒スーッスーッスーッ。ハーしないでスーッスーッスーッ。
インコは心ゆくまでスーッしなさいよもー。と諦め顔。スーッスーッスーッ。スゥウゥっ。ほんとうにいい匂い。毎日スーッ

幼い頃に飼い、またおとなになってもらって飼い始めることになり、可愛さにハマりました。
ことばを覚えたり、首を傾げるしぐさや目を細めてフルーツを食べる姿がかわいい。
踊りながら鳴く姿も可愛いらしい

野鳥にも親近感を感じます

出張が多い旦那が、1人では寂しいだろうから何かペットを飼おうと言うので、以前飼ったことがある文鳥を希望しました。
最初は、えー…鳥か…と言っていた旦那ですが、小鳥がこんなに可愛いとは知らなかった、と。それから10年、ずっと家族です。普段の散歩でも旅行先でも、鳥がいるとつい目で追ってしまう。鳥はどこにでもいるので楽しみが増えました。

マイペースでのほほんとしているパンダが大好きです。休みの日は、上野動物園などに行き名物のジャイアントパンダをよく見にいっていました。

私は銭湯に行くのが大好きなのですが、実は銭湯とパンダ、深いつながりがあるんです。♨️

パンダ銭湯という絵本があります。

パンダ以外の銭湯の入浴はお断り。銭湯名物の笹の葉をモチーフにしたパンダ湯が湧いてます！

父パンダと母パンダ、子パンダ3人（匹？）で銭湯に行きのんびりするストーリーなのですが、とにかくパンダと銭湯が好きな私にはたまらない絵本です。笑

ちなみに、絵本の中でモチーフになっている笹の葉をイメージとしたパンダ湯、なんと人間の私たちも入ることができます！

銭湯で日替わり湯を開催しているところであれば、タイミングがあればパンダ湯に入ることができます。( ･ᴗ･ )

笹の葉を持ちながらとろーんとのんびりしているパンダが癒されるんですよね^ ^

法律が厳しくなって、今はザリガニは一度捕まえたらリリースできません。
息絶えるまでお世話が必要なザリガニさんが先日、3年目にしてお星さまになりました。
ブクブクもいれておらず、まさかこんなに長生きするとは思ってもいませんでしたが、毎日のように水を替えたり、餌をあげたり、お手軽なペットでした！

今年は田んぼで見当たりませんでしたが、また飼ってもいいかも、なんて思っています

おととし山梨にドライブした時にたまたま見つけたアルパカ牧場。アルパカ激推しな友だちが何人かいますがイマイチアピールされても魅力がよくわからず。ためしに牧場に入ってみたら、個性豊かなお顔と髪型にまずはクスッとなりました。すごいと思ったのは、トイレの場所をきちんと把握してそこでしかしないこと！それからお名前を呼ばれるとちゃんと来ること、でも呼んだ人を舐めてる時は無視、でもでもエサあるよというとちゃんと来る笑。子どもが生まれたのでまた息子を連れて伺う予定です。