失恋したとき救われた「友達のひとこと」のエピソードについて教えて

年上の彼と付き合っていた際に、遠距離で別れを経験した時。

結婚まで考えていたけど、仕事も諦められず、日本と海外との遠距離に・・
結局すれ違いが多く、破局してしまいました。

相手から結局は、「難しい」と判断をされた。
つまりフラれた訳で。

自分の選択も悔やみ、立ち直り方もわからなく、「人生の底？」というほど苦しかった時。

「フラれたって思うのではなくて、不可抗力！」
「自分の意思で、この恋を終わらせたって事にしよう！」
と、私の人生の、大好きな仕事を諦めないという軸を大切にする為のお別れと切り替えよう！
と提案してもらいました。

人生２０代後半位から、漠然と結婚を意識、そしてきっと焦ってた。
だからこそ、８年同棲して「結婚する」と考えていた相手とのお別れが、受け入れられなかった。

でも、その時、仕事の継続を彼についていくことより、優先したのは私。
有休をとって、会いに行く事も業務を優先して、蔑ろにしたのも私。
決めたのも私。

無理だとの結論は、相手から言われてしまったけど・・
きっと、それは、私の行いの結果。

「人生の転機に合わせてさあ、自分の決断で、彼氏変更したんだよ！」
え？フラれたけど・・？

「自分の人生の為に、パートナーを自分で変更したんだよ？」

おそらく生涯で一番多感な時期に、
一番長く付き合って、何もかもに運命を感じていた彼との別れは、
「自分で決めた別れ。」

「自分で決めた」という発想の転換で、
失恋の事実のあれこれ、で憔悴していた私の心が、
とても軽くなった過去があります。

遠距離という抗えない不可抗力の事実の力も、おかりしながら。

その経験は、その後の人生において10年以上経た今でも、私の糧になっています。

自分の人生を自分で決断することで、
人に転嫁するのではなくて、決めて、前を向く事で・・
自分の人生は輝く！！

その2年後、いずれ結婚する相手にも出会い、
今は自分で決めた過去の恋愛の終焉を、素晴らしい経験として、宝物箱にしまってあります。

10年以上前、付き合っていた人に別れ話をされて、お別れした時、自分のいたらなさを責めてしまって、もっと大切にしてあげなきゃいけなかったと友人にLINEを送ったとき瞬時に大切にしなきゃは◯◯(私)のこともだよ！と返してくれました。
恋愛や相手のことはもちろん自分のことも大切にしなきゃうまくいかないという気づきや友人から大切に思ってもらえてることにはっとして失恋に浸ってはダメだと思えました。
もう彼女は覚えていないとおもいますが、心にしまってある一言です。

高校生の時、中学から片思いしてた人と付き合える事になり夢のような毎日…お互い別の高校だったので途中の駅で待ち合わせして一緒に帰ったりしてました。地元の駅から私の家まで遠回りして手を繋いで歩いた淡い思い出。だけど数ヶ月で何となく自然消滅…そんな時、オフコースの「さよなら」を聞いて死ぬほど泣きました。🎶僕が照れるから誰も見ていない道を寄り添い歩ける寒い日が君は好きだった…
大人になり結婚を意識した20代半ばには1年付き合った人と価値観の違いから別れることに…最初はとても楽しかったけど、この人と結婚しても絶対いつかはお別れしそうな、全く考え方の違う人でした。とても辛く毎日泣いていた私に会社の友人が、竹内まりやの「元気を出して」聞いてみて、と。🎶終わりを告げた恋にすがるのはやめにして振り出しからまた始めればいい…本当にその通り！その後、しばらくして今のダンナと知り合いました。価値観も好きな事もたくさんあった私たち。お互いをよく知って二年後に結婚しました。お別れがあった時、素敵な曲と共にいっぱい泣いて元気になりました。

初めて好きになった人に手痛い失恋をしたときに、友達が「そいつは絶対に幸せにならないよ」と言いました。
普段とても優しくてポジティブな言葉選びをする友人なので、その言葉にヒヤリとしたのを覚えています。
同時にとてもうれしかったし、彼女のことをずっと信じたいと思った。そして自分のことも信じようと決めました。
優しい人の強い言葉ってパンチがありますよね。

大学生の時、叶わなかった想いを知った男友達から、
メールでたった一言。

涙が出るほど嬉しかったのは覚えているのに、
ありがとう、って伝えたか覚えていません

30年近く経ちます
まだ携帯も持っておらず、電子メールでやりとりしていた時代。
当時のメールアドレスは解約してしまったけど、
彼からの言葉はずっと心に刻まれています

自信を持たせてくれてありがとう
友情に感謝です

高校生の頃に失恋し、とても落ち込んでいました。

そうすると、周りの友達が（もちろん失恋のことは知っていますが、）何事もなかったかのように、今日カラオケ行かない？、今日スタバ飲みに行こうよ！など、普段と変わらずに接してくれたこと。なんてことないかもしれませんが、とても嬉しかったです。

前のダンナと別れて「これで自由になった！！」と空元気で自分を励ます私。会社の上司だったので仕事を失い、社宅だったので住いも失い、誰にも言いたくないし会いたくなくて…本当はこのまま何処かへ行ってしまいたい…でも現実は働かなくてはならないし、これ以上親に心配かけたくなくて。
しばらくして高校からの友達と呑んだ時「◯◯のこと知ったかぶってさ！」と何気ない一言で少し気持ちが楽になった事を思い出しました。

学生の時に、社会人の人と付き合っていましたが、
変えられない境遇で、お別れをしなければいけなくなりました。
私がその彼と最後の話し合いをしに行く時に、ずっと話を聞いてくれていた友達が、「頑張れって言葉を使うのって他人事みたいで言いたくないけど、あえて言うね。あなたが思うように、頑張っておいで」と言ってくれました。
1人じゃないんだと思え、悲しみを乗り越えることができました。

結婚を前提に家族に挨拶まで行った彼に別れを告げられた後、それぞれ別の日に会った先輩と友人が、一緒に泣いてくれました。
言葉よりもその二人の存在に支えられ立ち上がれたのだと今でも思ってます。
先輩からは「〇〇ちゃんが、そんな男につかまらなくてよかった」と言われ、「それでも彼と一緒になりたい」と言って泣きじゃくった記憶があります。
立ち上がり前に進めるようにかなり時間が必要でしたが、ずっと励ましてくれた二人です。

大好きな彼にバイバイされてしまった時、立ち直れるか不安で友達に相談しまくりました笑そうしていたら、大丈夫！男なんていくらでもいるから！次行こう！と言って皆紹介してくれて今の夫に出会いました。今は子供たちもいてとても幸せです♪

LINEの返事が毎回遅すぎる相手。
予定を聞いても、前日まで返信がないのは当たり前。
そんな中、前日ドタキャンに私が怒って、そこからのLINEの既読スルーが続き、結局何度連絡しても話し合うことも出来ませんでした。
返信を待つことにストレスを抱えていた時、友達から、「返信して来ない相手は消えたと思えばいい！」とはっきり言われました。
返事が遅い相手には、大事にしてもらえない！と割り切れてすっきり。大事な人にはちゃんと返事を返そうと思います。

人生最大の失恋をしたときに、毎日泣いて家に引きこもっていたら・・・高校時代からの親友が無理やり引きずり出してくれました。王道ですが彼女が通っているヘアサロンに連れて行かれて、まずは髪を切ろうと。彼女は「切っちゃってください」、わたしは泣きながら「切りたくないです」と、店長さんが困っていたのを覚えています。結局切ったのは3cmくらい。さらに海に連れて行かれて、「とにかく叫ぼ！」と。なにを叫んだかまでは覚えていないけど、とにかく2人で大声を出したこと、海の監視員さんの冷ややかな目は覚えています。最後に焼肉を食べに行って、「わたしがいつでもいるよ！」と言ってくれたことに大泣きしました。最後はなんだかんだすっきりして、それがきっかけで前に進めて、今のわたしがあります。あのときは本当にありがとう！！

15歳の春。私は久しぶりに恋をした。

中学最後のクラス替え。元々存在自体は知っていた
とある男の子と同じクラス・席が隣に。それがきっかけで仲良くなり、気づいたら好きになっていた。

初めての受験勉強、引退を控えた部活、
慣れ親しんだ中学校生活。
多感な思春期の毎日に、恋というびっきりのエッセンスが多忙な私の毎日に彩をくれた。

辛かった受験勉強の中、恋をしていたことで
学校に行くことが楽しかった。
授業の時間、明らかにどこの席よりも近い2人の席は私にとって、その彼とコミュニケーションが取れる楽しい時間だった。

冬が近づくある時、「好き」という気持ちが止まらずそこにエネルギーを割かれてしまって。
受験勉強にも身が入らなかった私は、人生で初めて「告白」することを決意する。

いま思えば同じクラス、席や班が近いのに告白したら、そのあとはどちらにしても気まずい雰囲気になるかもしれないのに…。
幼かった私はそんなことは考えず、ただ気持ちだけで、突っ走っていた。

友達に協力してもらって、なんとか
誰もいない教室に、彼を呼び出し、2人きり。
冬のひんやりした空気と、窓から夕暮れの日が入る、
2人だけしかいない教室。

いつも2人の空間は楽しく、優しかった。
けれどこの時は、私自身の緊張と
彼が察した告白という空間と、思春期真っ只中で
慣れない距離感に、空気が固かった。

「あのね、知ってるかもしれないけど、
　私ずっと、◯◯のことが好きなんだ」
「だから、付き合って欲しいんだ！」

勇気を出して言ったその言葉に

「…メールで返事するよ。」

そう言い残して、彼は教室から帰っていった。
一瞬の出来事で、私は緊張とドキドキから
その後のことはあまり覚えていない。

その日はいつも通り、放課後塾へ行き
夜まで勉強していたところ、ピロリン〜♩

携帯を開いたら、特別に作られたフォルダに
メールが一件。
見た瞬間「告白の返事だっ！」

1人で見るのが怖くて、当時仲良しだった友達に
すぐに連絡をして、急いでその子の家まで行き
一緒にメールを開いた。

その返事は、ノー。

心のどこかでわかっていたものの、
悲しい気持ちと、なんだか恥ずかしい気持ちと、
「楽しい日々が終わってしまったんだ…」と、落ち込んだ。

その時隣で見ていた友達が、私に言った。
「それだけ好きだった、本気だったってことだよ！
　〇〇（私の名前）はそれだけ真剣だったんだよ！」
「きっと人生で、本気で人を好きになれることなんて、そうない。
　だから何も間違ってない。自分に本気だったってことだよ！」

その瞬間、目に涙がぶわっと溢れて、泣いた。
友達の前で、恥ずかしいなと思いながらも、
一緒に好きだった気持ちを大切にしてもらえている、
そんな気持ちになった。

その後、春先の卒業先で、記念に、と
最後に彼から「名札」をもらうことになった。
私が友達にお願いしたんだけど。

当時は、名札をもらえただけでも宝ものみたいで、
いまその思い出の名札は、思い出ボックスの中に
静かに眠っている。

そして私はこの冬、大好きな男性と結婚式を挙げる。

人生で最初で最後の、告白。
振られてしまったけど、本当に人生の中で
本気で人を好きになることは、そうない。

この時はわからなかったけど、大人になって、あの時勇気を出して告白して、本気で恋をしてよかったなぁと思う。
本気で何かにぶつかって行った時の失恋や、失敗はその時は良いことばかりじゃないかもしれないけれど、大事なのは本気でそこにエネルギーを注いたかどうか。
だから、私は人生で1番楽しかった片思いは？と聞かれたら、真っ先にこの話しをあげると思う。

だから、片思いするなら本気で。
パートナーがいるなら、本気で向き合う。
友達の言葉は、今でも私の宝物。

素敵な経験と言葉を、ありがとう。

「……好き」
　そんな言葉を私は一体、何度口にしたのだろう。
「お～い！マイクOFFになってるかもよ」
　勇気のない私の卑屈な対処法。
「ごめん、ミュートになってた」
「おいおい、FPSは連携が大事なんだぞ！ミュートにしてたらボイスチャットの意味ないじゃないか！」
　昼は学校で顔を合わせ、夜は彼の好きなゲームをしながら言葉を交わす。
　幸せだ、どこからどうみても仲の良い友人関係ーー親友といっても過言ではない。
　これ以上の関係なんて、ボクたちの間では生じないのが世の理。
　だから、この気持ちは……あの言葉は、空虚に消えていい。
「まあでも、俺らぐらい心が通じ合ってるともはや、言葉なんていらないか～」
「そう……だね」
　本当に通じ合ってたら、こんな思いにならなくて済んだのかな……いや、そんないい方向に進むわけないか、ボクと君だから。
「ねえ……じゃあさ」
　それでも、もしも夢をみてもいいならば。
「……俺が今、お前に対して抱いてる感情当ててみてよ」
　いつも通り、傍から見ても違和感のない一人称と口調で。
「う～ん、大人になってもズッ友だぞ……か？」
「……くっさ、こっちが恥ずかしいわ」
　青春漫画で、ヒロインが主人公に友人宣言をされ失恋したと思い心を痛める描写がよくある。
　だとすると、ボクがヒロインだったならばその方式は当てはまったのかもしれない。
　だが、そんなことは万が一もあり得ない。
　恋を失うも何も、そもそも……同性であるボクと彼ではそもそも恋愛が生じない。
　無いものを失うことはない。
　ボクはその名を知らぬ感情を涙とともに身体の外に出して救われた。
　だってそうだろう、「友人」である彼の言葉によって、この名を知らぬ感情は持っていても無意味なものになり捨てることができたのだから

高校生の頃。
とにかく顔が良くて好きだった彼女にLINEでフラれて、
その時、友達のAくんといた近所のセブンイレブン前で号泣しました。

「大丈夫」とか、「気にすんな」とか、
「次いこう」とか、Aくんはへらへら笑いながら沢山慰めてくれたけど、全然気分は晴れず。

でも、一週間後。
イオンのフードコートで、Aくんも電話で恋人にフラれました。
一目ぼれして、毎朝電車に乗る時間を調べて、わざわざ同じに電車で登校するようにして、そこまでして付き合った恋人に。

ざまあみろと思ってたら、フードコートの真ん中でメソメソ泣き始めて。
いざ泣き始めると、自分も失恋したばっかりだったので、つらいよなあと共感する気持ちと、あんなに他人事みたいにへらへら笑いながら「気にすんなよ」とか言ってたAくんが泣いている姿が面白くて、なんだか変なテンションになって、二人で泣きながら笑いました。

Aくんにはわるいけど、救われました。
Aくん、フラれてくれてありがとう。

2年付き合った恋人と別れた時のこと。
外出してもそこかしこに恋人との思い出が残っていて家にこもりがちに。

そんな時、友達に「失恋したら海外旅行だよ」と言われ、
タイのコムローイ祭りを勧められました。

世界に目を向けたら、まだまだ知らない楽しいことがたくさんある、
恋愛以外にも楽しいことがこんなにあるんだ…と気づかされました。
海外旅行ではしゃいだら、失恋でうじうじしてた自分がちっぽけに思えて、悩んでる時間もったいないなって！

あの時の友達の金言のおかげで今では海外旅行が趣味のひとつになっています笑

リクルートスーツを着た大学生を街で見かけるようになるこの季節になると思い出す友人の言葉です。
私が新卒で働き始めたころ、当時お付き合いしていた方も違う会社で働き始めました。
今思えばよく聞く話で、社会人になり価値観が急速に変化する相手の気持ちも理解できるが、私はまだ大人というには気持ちが追い付いていなかったのだと思う。
彼女が「他に好きな人ができたの。」とLINEで送ってきた後、「じゃあ別れようか。今までありがとうね！」と送ってからLINEを閉じた。
大学からの友人に別れたことを報告すると初任給で盛大に飲みに行こう！と誘ってくれ飲みに行きました。
友人につらつらと色んな事を話した後、「当時のお前は幸せそうだったし、その時間と思い出が嘘でないのであればそれだけで俺はいいと思う。」と言ってくれた友人の言葉に救われ、別れがつらいものだけではなくなりました。
この季節は否が応でも出会いと別れがありますが、その別れが辛いものだけじゃなくなる友人の言葉が今でも心に残っています。