話題のお取り寄せチーズケーキ、 CHEESE WONDER(チーズワンダー)とは?おいしさの秘密や環境への取り組みなど徹底調査
一度は食べてみたいお取り寄せスイーツとして話題の CHEESE WONDER(チーズワンダー)を徹底調査! 素材や製法のこだわり、環境への取り組みなど、代表の長沼真太郎さんに教えてもらいました。外食の機会も減り、おうちで過ごす時間が増えたいま、とっておきのチーズケーキを、自分へのご褒美や大切な人への贈り物にお取り寄せしてみませんか?
更新日:2023/02/28
NEWS & TOPICS
春限定いちごのチーズワンダーが登場!コーヒーショップでの販売も
シーズンごとに期間限定で販売される特別なフレーバーも注目! 3月3日(金)からは、丸ごといちごを生チーズムースで包んだ「CHEESE WONDER RED 2023」が登場する。
今年のREDは、いちごが丸ごと一個入っていて、ふわふわのムース、ひんやりシャリっとしたいちご、ザクザクのクッキーと、食感の違いが楽しい。半解凍でフルーツアイスのようにいただくのがおすすめ。
また、3月26日(日)までの期間中、VERVE COFFEE ROASTERS 六本木店、鎌倉雪ノ下店でもイートインで提供されるから、ペアリングコーヒーと一緒に楽しんでみて。 ※当日分の在庫量によって売り切れる場合があります
CHEESE WONDER RED 2023
販売期間:2023年3月3日(金)~2023年5月27日(土) ※製造状況に応じて変更の可能性があります
内容量:1セット 6個入り
価格:3580円+配送料(北海道:880円、その他都府県:980円)
CHEESE WONDER(チーズワンダー)とは?
商品へのこだわり
極限まで“ふわふわ”さを追求したチーズケーキ
お菓子屋さんに生まれ、さまざまなお菓子ブランドの立ち上げに携わってきた長沼さんがたどり着いた“お菓子は生であればあるほどおいしい”という持論のもと誕生した「CHEESE WONDER(チーズワンダー)」。
「以前からスタッフの間では『焼く前のチーズケーキが最高においしい』ことは、当たり前のこととして知られていました。ただ、いちばんおいしい状態で販売したくても、柔らかすぎるため店頭に並べることはできません。そこで、できたてを瞬間冷凍し、オンライン販売に特化することで、お客さまが食べたいときに最高の状態で召し上がっていただけるチーズケーキを作ろうと考えました」と長沼さん。
最大のこだわりは、極限までやわらかく仕上げたという生チーズムースと生チーズスフレの層。ひと口頬張ればザクザクとしたクッキーの食感と、ふわふわムース、こっくりと濃厚なスフレの組み合わせが絶妙で、一度食べたら忘れられないと評判に。
のびのび育った牛のミルクと、鶏の卵がおいしさの秘密
チーズワンダーに使用しているのは、自社牧場で育てた放牧牛乳と平飼い卵。
ムース部分は、たっぷりと空気を含ませることで、口に入れた瞬間にふわっととろけるようなレシピを考案。さらに、通常は加熱するスフレ部分も生の状態で使用することでよりなめらかで濃厚な味わいに。
香ばしく食感も心地いいクッキー部分は、北海道産の小麦とバター、卵に加え、アーモンドプードルで風味をプラス。「挟み焼き」という製法でワンダーの頭文字である“W”の形に焼きあげている。
おいしい食べ方
全解凍でとろけるようなムースとスフレを楽しんで
冷凍庫から出したての「冷凍」や、常温で30分から1時間程度置いてアイスクリームのような食感の「半解凍」もおいしいけれど、長沼さんのイチ押しはなんといっても「全解凍」。
冷蔵庫から出して常温に置くこと1時間~2時間。長沼さんがとことん追求した、とろけるようにやわらかなムースのなめらかな食感を味わってみて。
CHEESE WONDER(チーズワンダー)のSNS
Instagram:@cheesewonder_ua
Twitter:@CHEESEWONDER_UA
編集部&読者の口コミ
冷凍~半解凍、解凍と色んな楽しみ方のできるチーズケーキです。ナッツとバターの焼けた香ばしさとふわっとした軽いムース、濃厚なスフレがどれも絶妙で即完売するのが納得のおいしさです。食べ方は半解凍で外側から中央に向けて温度と触感の違いを楽しみながら食べ進めるのがおすすめです!
1時間程度の解凍(冬の常温解凍)だとアイスケーキのような食感に。2時間弱でクリーム状。なめらかで濃厚でありながらキレのいいクリームと優しい甘さのクリーム、どちらもあとを引くおいしさ。スフレとムースということだけど、生だからどちらも食感がクリーミーで新鮮。土台のクッキーは香ばしい風味でクリームとの相性が抜群!
さわやかな酸味のあるチーズクリームと濃厚なチーズクリームの2層構造のチーズケーキが、サクサクのタルト台に乗っている。実食の前は、かわいらしいフォルムでシンプルな味わいと予想していたけれど、口に入れると食感も味も多層的で素直においしかった。食べる温度帯で味わいが変わるのもまた素敵。個人的には半解凍がおすすめ。
えみりんさん
とてもおいしい。これからも定期的に食べたいと思います。他のケーキよりもおいしい。
おいしい。冬シーズン限定のチョコレートのワンダーがいちばん好き。
下のタルト生地とチーズクリームの異なる食感が楽しめるのがよい。味もおいしい。
ユートピアアグリカルチャー
CHEESE WONDER(チーズワンダー)
2980円
内容量 | 6個(1個約73g) |
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商品サイズ | 約70㎜×70㎜×50㎜(横×縦×高さ) |
賞味期限 | 製造日から20日間 |
保存方法 | 要冷凍(-18℃以下)。冷蔵解凍後は当日中にお召し上がりください |
パッケージ | 箱 |
配送料 | 北海道:880円(税込)、その他都府県:980円(税込) |
発送方法 | 冷凍便(佐川急便)。ご注文完了後、5営業日以内に発送 |
購入方法
通常販売は、毎週金・土曜の20時から、メールマガジン購読会員限定で水曜10時から受付。限定数量に達し次第受付終了。
ユートピアアグリカルチャーの取り組み
ミッションは、地球環境、動物、人に負荷をかけずにおいしいお菓子を作ること
もともと「チーズワンダー」は放牧酪農の可能性を広げるために誕生したお菓子。製造・販売を手掛けるユートピアアグリカルチャーでは、地球と動物、人にやさしくておいしいお菓子を作ることをめざしている。
現在、北海道日高町の牧場で80頭の牛を放牧で飼育。広々とした牧場で、青草をたっぷり食べ、のびのびと育った牛のミルクは香りが良く、お菓子に適しているのはもちろんのこと、栄養価も高いという。
さらに平飼いの養鶏場では約6000羽の鶏を飼育。鶏の餌にはお菓子を作るときに出るクッキーのくずやケーキの切れ端などが含まれているほか、牧草地には牛や鶏の糞をまき、牛たちが踏むことで土壌が豊かになり、質のいい牧草を食べた牛のミルクはさらにおいしくなり・・・という循環型酪農に取り組んでいる。
サステナブルな酪農を未来に繋ぎたい
さらに、近年発表された、きちんと管理された土壌はより二酸化炭素を吸収するというデータを受け、北海道大学と共同で放牧酪農を行うことによるCO2マイナスの実証実験も行っているのだとか。
「牛のげっぷに含まれるメタンガスが温暖化に影響を与えていると言われていますが、牛が悪いわけではなく、悪いのは飼い方なんです。ほかにも、馬や牛を放牧し、森を再生させながら畜産や農業を行う“リジェネレイティブ・アグリカルチャー”にも取り組んでいます」
チーズワンダーには日本の酪農の現状や、ユートピアアグリカルチャーの取り組みについて記されたパンフレットが同梱されている。おいしいお菓子の背景にある、作り手の思いにもぜひ触れてみて。
ユートピアアグリカルチャーのSNS
Instagram:@utopia.agriculture
Twitter:@utopia_agricul
こちらもチェック!おすすめ商品
昨年から、チーズワンダーを購入した人からのリクエストで生まれたサブスクリプションがスタート!
自慢の牛乳やヨーグルト、卵のフレッシュなおいしさが楽しめる
チーズワンダーの原材料である牛乳や卵をそのまま味わってみたいという声から生まれた「GRAZE GATHERING(グレイズ・ギャザリング)」。4週に1回、チーズワンダーにも使われている「放牧牛乳800ml」、「平飼いの卵8個入り×2パック」、「放牧牛乳ヨーグルト800ml」に加えて、レシピやユートピアアグリカルチャーの取り組みを紹介したリーフレットがセットに。
GRAZE GATHERING
価格:2280円
送料:970円(関東の場合)
賞味期限:牛乳は製造日より5日間、卵は製造日より14日間、ヨーグルトは製造日より17日間
配送方法:冷蔵便
保存方法:冷蔵(10℃以下)
よくある質問
チーズワンダーの予約方法は?
毎週金・土曜の20時から、メールマガジン購読会員限定で水曜10時から受付。受付直後に完売することも多いため、事前にLINEの友達登録しておくと便利。
チーズワンダーの解凍時間は?
おすすめは常温に1~2時間置いて「全解凍」の状態。常温に1時間程度置いた「半解凍」、冷凍庫から出したての「冷凍」のまま食べてもおいしい。
お取り寄せチーズケーキ特集2023
スイーツ芸人・スイーツなかのさんのおすすめチーズケーキも
デザートとしてはもちろん、お酒と合わせても美味しいチーズケーキ。クリームチーズやマスカルポーネ、カッテージなど使用されるチーズの種類はさまざま。さらに、焼き方などの製法によっても味わいの違いが生まれる。そんな中から今回は、スイーツ芸人・スイーツなかのさんのおすすめをはじめ、編集部で選りすぐったお取り寄せチーズケーキをご紹介。
WRITING/MINORI KASAI