もはや夏の定番スポットとも言える“ナイトプール”。場所ごとに特徴もさまざまだからこそ、「雰囲気は?」「どんな人がいる?」「お酒は飲める?」など分からないこともたくさん。そこで今回は、ANAインターコンチネンタルホテル東京のプレスデーで編集Nが体験したレポートをお届け。名門シャンパンメゾンとコラボしたラグジュアリーな世界観、プールサイドで味わえるホテルグルメやDJによる音楽など、魅力を一挙ご紹介します。
ホテルのエレベーターで4階へと上がり、ワクワクしながらプールへ。プールサイドに足を踏み入れると、左手に赤と白の光をまとう東京タワー、そしてアークヒルズに生い茂る木々や植物たちのグリーン。そして、ピンクのライトアップに包まれたラグジュアリーな空間が広がります。
全長20mのプールの周囲には、広々としたくつろぎのエリアが。そこはゆったりと配置されたサンベッドやチェア、テーブルなどが用意されていて、都心の喧騒を忘れさせてくれる、まさに“都会のオアシス”といったところ。
今年のプールのテーマは、「#MUMMBEACHCLUB(マム ビーチクラブ)」。名門シャンパンメゾン「メゾン マム」から6月に登場したばかりの「マム グラン コルドン ロゼ」とコラボレーションしていて、プール全体がとっても華やかに装飾されているんです!
水中からも放たれるピンクのライトアップ、水面にプカプカ浮かぶマムオリジナルの巨大バルーン、マムのブランドカラーである赤のラインを施したサンベッドや、赤や白のチェアなどフォトジェニックな演出も満載。その先にあるきらめく東京タワーも絵になる。これは思わず写真に収めたくなります。
そしてプールをより優雅な雰囲気にしているのが、心地よいクラブミュージック。毎週木曜日の19時から21時にはDJをゲストに迎えたイベントが開催されるのに合わせて、この日もプールサイドにDJブースが設置されてプールサイドパーティーがスタート。
DJによって選曲される音楽はどこか心地よくて、その空間にいるだけで楽しくて軽やかな気持ちにしてくれます。このホテルは海外からのゲストも多いから、この雰囲気なら、海外リゾートに来たような開放的な気分でプール遊びも楽しめそう。なにより自分の体形がそこまで気にならないナイトタイムというのもやっぱり魅力的ですよね。
たくさん遊んだら「プールサイドスナック」でドリンク&フードメニューをチェック。テーブル席で味わえるのはもちろん、プールサイドのチェアやサンベッドに持ち運んで楽しめるのも嬉しいポイント。実は、プールサイドに食事まで持ち運べるホテルプールって意外と少ないんです。
なににしようか迷ったら、日本限定発売の「マム グラン コルドン ロゼ」のグラス1杯と好きなフード1品を選べる「シャンパン&グルメセット」(2500円 ※消費税・サービス料別)がおすすめ。優美に輝くサーモンピンクカラーの色合いと、シュワっとはじける炭酸のビジュアルにドキドキ。ひと口目からアロマの香りがふわっと広がり、のど越しはフルーティで爽やか。ホテルのシェフが手掛けるフードとの相性もぴったりです。
東京タワーを眺めながらピンクのプールサイドで、シャンパン。なんとも贅沢な夏夜ですよね。
こちらのプールは最大22時まで楽しめて、さらに平日の夜なら5000円で楽しめるから、恋人や友達と仕事帰りや遊んだ帰りにふらっと訪れてもOK。この夏ここでしか楽しめないラグジュアリーな体験がたっぷり詰まっているから、足を運ぶ価値アリです!
この夏こそ、ラグジュアリーなリゾート気分を味わいに、ナイトプールデビューを果たしてみてはいかがですか?
【特集】夏の新・夜遊びスポット。都内&東京近郊のナイトプール2018
ライトアップされた幻想的な水辺に、心地よい音楽とおいしいお酒・・・。暑い夏の夜は、ナイトプールで大人の夜遊びを楽しんでみませんか? 今回は、都内から行きやすい高級ホテルや話題のテーマパークなど、大人のための注目スポットを一挙ご紹介。夜風を感じながら贅沢な夏の夜を満喫して。プール内で楽しめるグルメ情報や限定イベント、気になるレンタル品や混雑情報、さらにOZで予約できるプール入場券プランなどの情報も続々解禁予定。
※写真はイメージです
PHOTO/AYA MORIMOTO WRITING/NARUMI AKIBA