グルメな街・横浜の偏愛メニューをいろんなテーマでご紹介。今回は、ホットでおいしいスパイスカレー! 横浜・関内エリアでは、新進気悦なスパイスカレー店が続々とオープンしている。南インドカレーや、スリランカカレーを中心に個性が光る5店をご紹介。横浜さんぽを楽しみながら、とっておきの1皿を探しに行こう!
【1】Spice Curry 丸祇羅
不思議な空間で楽しむ、創作スパイスカレー
プレートに自由に盛り付けられた色鮮やかなカレーが人気。メニューは日替わりで、この日はスリランカの豆カレー・パリップとマンゴーチキンカレー(1200円)。塩味を抑えた軽い味わいのため、左下のフェンネルキーマを少しずつ混ぜて食べ進めるのがおすすめ。毎月第4日曜はイベントデー。 南インドのミールスなど、その日限りの特別メニューを提供。
DATA
住所/神奈川県横浜市中区福富町仲通4-2 一和ビル3F
営業時間/11:30~15:00
定休日/第1・3・5日曜
アクセス/関内駅より徒歩6分
【2】KING ROTI
小さなカウンターに広がる、ディープなスパイスの世界
2021年に丸祇羅の姉妹店としてオープン。スナックを居抜きした店内で、スパイスとクラフトビールなどを楽しめる。月に一度、スリランカのお弁当のランプライス(2000円)を数量限定、事前予約制で用意。季節によって中身が変わる、14種類ものカレーや副菜を丸ごと味わえる。日曜にはチキンと魚が週替わりのビリヤニも登場。
DATA
住所/神奈川県横浜市中区福富町仲通2-4
営業時間/15:00~24:00 ※SNS要確認
定休日/火曜
アクセス/関内駅より徒歩6分
【3】bodhi sena
スパイスを活かした本場南インドの味
2019年オープンの南インド料理レストラン。油脂を控えて多様なスパイスで調える本場の味に、ココナッツミルクでほのかな甘みを足して日本人好みの味付けにアレンジしている。ベジタリアンミールス(2000円)、プレーンドーサー(ハーフ)(700円)はインド産ビールやワインと相性抜群。グルテンフリーのスパイス香る焼き菓子も販売。
DATA
住所/神奈川県横浜市中区住吉町3-28
営業時間/11:00~15:00、17:00~21:00
定休日/日曜
アクセス/関内駅より徒歩3分
【4】Spice Corner Benzie
凝り性の店主による、現地さながらの異国のカレー
南インドのミールスとネパールのダルバード(各1000円)が週替わりで登場。現地人の常連客から「おふくろの味」と言われるほど、本場に近いスパイシーさが人気。日替わりの内容を紹介するメニューには、間借り時代から続くゆるっとした絵しりとりが。リーゼントの店長・佐々木さん曰く、やめるにやめられないのが悩み。
DATA
住所/神奈川県横浜市西区戸部本町13-8
営業時間/11:30~14:00 ※ 土・日・祝日~15:00、ディナー18:00~22:00
定休日/火・水曜(祝の場合営業)
アクセス/戸部駅よりすぐ
【5】Spice Drunker やぶや
スパイス×居酒屋!マニアを虜にする料理
スパイス料理と熱燗を合わせるという、自由な発想に魅せられたスパイスマニアが集うスパイス居酒屋。ペアリング付きおまかせコース(8800円)の締めでいただけるミールスは、甘みや酸味など、多彩な味を楽しめる1皿。ビーツパチャディやエッグポリヤル、サンバル、アスパラのアチャールなどに日替わりで約8種類の副菜が並ぶ。
DATA
住所/神奈川県横浜市中区伊勢佐木町1-3-7 沼田ビル3F
営業時間/19:00~コース一斉スタート ※完全予約制
定休日/火曜
アクセス/関内駅より徒歩2分
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※オズマガジン2022年4月号「横浜へ」の記事を一部転載
※掲載店舗などの情報は、取材時と変更になっている場合もあります。最新の情報は公式HPにてご確認ください
オズマガジン2022年4月号は「横浜へ」特集
600号を迎え、リニューアルしたオズマガジンの今号は、横浜特集。最旬スポットがわかる「ニュースなヨコハマ」や、おひとりさまアフタヌーンティー、クラブフロアでステイケーションほか、「いま、横浜でしたいこと15」をお届け。さらに、中華街ガイドや横浜偏愛メニュー図鑑など、横浜グルメを完全網羅。横浜の魅力がぎゅっと詰まった1冊を手に、横浜へお出かけしよう。
まだある!横浜のTOPICS
PHOTO/AYA MORIMOTO、KYOKA MUNEMURA、WRITING/KAORI MINETSUKI