【人気のテントおすすめ30選】キャンプの専門家に聞いた、テントの選び方も!

テントおすすめ

大自然に包まれてのんびりした時間が過ごせるキャンプが空前の大ブーム。ファミリーキャンプはもちろんアウトドア初心者でもキャンプを始めたり、ソロキャンプにハマってる人も! そんなキャンプに欠かせないアイテムが「テント」。そこで今回は、キャンプ初心者のためのテントの選び方について、女性向けアウトドアWEBメディア「なちゅガール」の編集長であり、注目の女子キャンパー・森風美さんにお話を伺いました。

更新日:2024/09/15

女子キャンパー、アウトドアWEBメディア「なちゅガール」編集長・森風美さん

監修
女子キャンパー、アウトドアWEBメディア「なちゅガール」編集長・森風美(もりふうみ)さん

幼少の頃からアウトドア好きな家族の影響でキャンパーとして育ち、キャンプ歴は年齢=26年。今では年間100日もキャンプ場で過ごしている。女子キャンパーのライフスタイルモデルとしてはもとより、テレビ・雑誌・イベント出演など幅広い分野でも活動中。著書に「はじめよう!ソロキャンプ」(山と渓谷社)がある。

1.テントにはどんな種類があるの?

テントといってもさまざまなので、初心者は選ぶのに悩んでしまうもの。代表的なものとして「ドームテント」「トンネル型テント」「ワンポールテント(ティピーテント)」「ロッジ型テント」がありワンタッチ式やポップアップ式など、組み立て方によっても種類が分けられる。「初心者が初めて揃えるなら、1人でも簡単に組み立てられる小さなドーム型テントがおすすめ。前室(入り口前の空間)付きなら快適に過ごせます」と森さん。

ドームテント

初心者からベテランキャンパーまで幅広く愛用されている、丸くドーム状になったテント。1人用の小型のものから、家族やグループ向けの大型のものまでバリエーションが豊富。さまざまなアウトドアメーカーから多数ラインナップされていて、初めて買うテントとして選ばれやすい。ドーム型テントとタープが一体化したツールームテントもあり、ファミリーにはこちらがおすすめ。

【メリット】
多くは2本のポールをテントのトップ部分で交差させて立ち上げるシンプルな構造なので、初心者でも設営がしやすい。丸い形状は風を受け流しやすく耐風性に優れている。

【デメリット】
ソロ用のドームテントは室内高が低いタイプが多く、着替えるときや背の高い人は窮屈さを感じるかも。荷物が置けるスペースも少なめ。大人数の場合は寝室としての使用がメインになるため、テントとは別にタープを張る必要がある。

トンネル型テント

寝室とリビングの2部屋がテントに収まり、雨や寒さなど気にせずにのんびりと過ごせるトンネルのような形のテント。メインポール3~5本が平行なアーチ状になっていて、ツールームテントと同様にテントとタープを別々に設営する手間が要らなくなる。内部空間が広いため、テント内でくつろぐことも料理を楽しむこともできる。

【メリット】
テントとタープを2つ設営する必要がないのがいちばんの魅力。テント内はひとつの大きな空間になっていて導線がとてもシンプルなので、小さなお子様連れのキャ
ンパーには嬉しい。テント内にテーブルや椅子を入れることができるため、就寝時に道具を移動する必要がない。

【デメリット】
サイズが大きいため、狭いサイトでは使用できないケースも。自立しないので設営は慣れがいる。設営は2人以上で行う必要がある。

ワンポールテント(ティピーテント)

1本のポールで立ち上がる円錐の形のテントのこと。「ティピーテント」や「モノポールテント」とも呼ばれている。見た目がかわいいのでサイトでの存在感は抜群。内部空間の広いベル型テントなどもある。1人で設営できるのも魅力。

【メリット】
とんがり屋根のかわいらしい見た目が人気。おしゃれなデザインが多く、設営方法に慣れれば1人でも簡単に組み立てられる。高さがあるため風に弱いと思われがちだが、張り方さえちゃんとしていればある程度は耐えられる。

【デメリット】
通常のテントと異なり、中の住居スペースの真ん中にポールがそびえ立つため、住居スペースの中央部分がデッドスペースになってしまう。また、インナーテントがない製品だと下に隙間ができるので、寒い季節には冷気が入り込んでくる。前室が作れない形状から、雨天時にはタープが必須。コットン生地で重たいものもある。

ロッジ型テント

山小屋のように立ちあがった壁に屋根が掛かる形状で、室内の隅まで有効に使える。高さもあるため、居住空間も広く快適性は抜群。まるで家に居るかのような雰囲気を味わえる。大家族や大人数でキャンプしたい!という人にはロッジ型テントがおすすめ。

【メリット】
天井が高いので圧迫感がなく、広く開放感のある居住空間を作ることができる。個性的でおしゃれなデザインのテントが多く、レトロな外観も人気。その多くは丈夫なコットンの生地で作られているので、夏は涼しく冬は暖かい。

【デメリット】
大きなテントなので収納場所を取り、組み立ても複雑な玄人向けのテント。近年簡単に設営できるものも増えているが、おしゃれなヴィンテージテントは鉄骨ポールやコットン生地で重量があり、メンテナンスも難しい。

2.キャンプ初心者が失敗しない、テント選びのポイント

テントの組み立て方をチェック

テントを選ぶ際には、それぞれ組み立て方のタイプを知ることも大事。テントには大きく分けて「自立式テント」と「非自立式テント」がある。自立式は、ペグや張り綱なしでもテント単体で形になるもの。非自立式は、ペグや張り綱で地面などに固定しないと立てられないもの。初めてなら自立式のテントがおすすめ! さらに労力をかけたくない人には「ポップアップテント」と「ワンタッチテント」もある。

自立式

ポールを通すだけで形状が保てるテント。誰でも綺麗に張ることができて、設営後に移動が可能なので、キャンプ慣れしていない初心者でも設営が簡単。

【自立式のテント】
ドームテント、ツールームテント、ロッジ型テントなど

非自立式

ペグや張り綱などで地面に固定しないとテントとしての形が保てないもの。設営には慣れが必要だが、自立式に比べて軽量でコンパクトなものが多いので、ファミリーからはトンネル型テントが、ソロキャンパーからはワンポールテントが注目されている。

【非自立式のテント】
トンネル型テント、ワンポールテント(ティピーテント)など

ワンタッチ、ポップアップ式テント

手間なく設営できるテント。ワンタッチ式は、収納袋から出して傘を開くように骨組みを持ち上げて設営するテント。ポップアップ式は、収納袋から取り出すだけでパッと広がって立ち上がる。ポップアップテントのほうが、コンパクトで軽量だが、収納は少しコツがいる。

【ワンタッチ、ポップアップ式のテント】
ワンタッチテント

耐水性や通気性など、テントの機能をチェック

さらにチェックしたいのが、防水性や通気性、素材などの機能性。防水性が高いと強い雨でもテント内に浸水せず、寒い時期は冷たい空気の侵入を防いでくれる。ただ高すぎると、通気性が悪くなり結露の原因にもなる。目安としては耐水圧(どれくらいの水圧に対して耐えられる防水性を持っているか)が1500~2000mmくらいのテントがおすすめ。テントにはオールシーズン向けと3シーズン向けがある。夏は換気能力の高いフルメッシュのインナーテントやベンチレーションがあるもの、冬もベンチレーションは必要だが、非自立式の場合は冷気の吹き込みを防ぐスカート付きが快適。「冬キャンプから始めるなら、電源付きのサイトでホットカーペットを敷いて寝るのが安心です」と森さん。

よく使われるテント用語をチェック

ポール

テントを組み立てるときに必要な棒のことで、支柱やテントの骨組みとして使う重要なパーツ。分解して収納できる。材質はスチールやアルミ(合金)、ウッドなどさまざま。

インナーテント

ポールに吊り下げるテントの蚊帳となる部分。多くは寝室として使われる。メッシュ素材で通気性をよくし、酸欠の防止や調温、調湿の機能、地面からの防水機能がある。

フライシート

インナーテントにかぶせて使用する防水の布。雨や風、周りからの視線を防ぐ、言わば屋根や壁のようなもの。テント内の温度や湿度を維持するのに役立ち、快適な居住空間を生み出してくれる。インナーテントとフライシートの2重になっているテントをダブルウォールテントという。

グランドシート

テントの下に敷くシートのこと。テントの底が汚れたり傷つくのを防いだり、雨が降ったときにテントの底からの浸水を防いでくれる。テントの底面積よりも一回り小さなサイズを選ぶとよい。似たものにテントの中に敷くインナーマットというグッズもあり、地面のデコボコを緩衝したり底冷えを防いでくれる。

前室

インナーテントにフライシートをかぶせた際にできる入り口前の空間。その広さによって靴やザック、ちょっとした荷物を置いたりできる。前室が広ければリビングスペースとしてタープの代わりにもなる。

ベンチレーション

テント内の空気循環を生み出す通気口のことで、雨が降っていても換気可能。テント内の湿気を逃がし、結露も防いでくれるなど快適性を高めてくれる。

スカート

フライシートの裾部分にある布で、外からの冷気や雨風の侵入をガードし、保温性を高めてくれる。夏は、害虫の侵入を防ぐ役割も。不要なときは巻き上げてしまえば風通しが良くなり、蒸し暑さも防げる。

キャノピー

テント出入り口にあるひさし部分の名称。フライシートの一部分をはね上げて、ポールで支えることでひさしのように使える。大きなものはミニタープとしての機能も果たすようになっている。

ドアパネル

主にファスナーによって開閉される、インナーテントの出入り口。内側に網戸のようなメッシュ状のパネルを備えているものもあり、ドアパネルを巻いて通気性を高めることもできる。

使用人数を考えてサイズを選ぶ

ゆったり使いたいなら、使用人数から1人分大きいサイズのテントを選んで。1人で寝るなら2人用、3人なら4人用のテントがおすすめ。商品に表示されているのは、“寝られる”人数のサイズなので、荷物を置くためのスペースなど快適に寝たいなら要注意。また、自分が行きたいキャンプ場のサイトの大きさに合わせて選ぶことも考慮して。

持ち運びや収納のしやすさをチェック

キャンプ初心者や女性にとっては、コンパクトに収納できて持ち運びやすいモデルを選ぶことが大事。「購入したら、まず最初に自分で組み立ててみること。近所の公園などに行って、説明書やYouTubeを見ながらテントを設営してみて。キャンプに行って慌てなくてすみます。しっかりとしたハンマーと鍛造(たんぞう)ペグも揃えておくと安心ですよ」と森さん。

3.【編集部おすすめ】人気のテント30選

編集部おすすめのテントを紹介。全31アイテムの特徴を紹介するので、自分にぴったりのテントを見つけよう。

※テントごとに記載された対応の雨の強さは、耐水圧から算出した目安となるため、雨天時の利用可否を保証するものではありません

3-1.人気のドームテントおすすめ5選

スノーピーク

アメニティドームM(SDE-001RH)

52800 円

おすすめポイント

・価格がお手頃で組み立てが簡単なので、入門としてぴったり
・風の影響を抑えてダメージを受けにくい構造
・フロントパネル跳ね上げでリビングスペースを作り出せる

購入しやすい価格帯なのに、高いスペックを誇るスノーピークのテント。

テントの高さを低めに抑え、丸みを帯びたシルエットにすることで風がテントの上を通り抜けて飛ばされにくい設計を実現。軽くて弾力性に優れたフレームを使用し、フレームが崩壊しにくい構造になっており、耐久性もばっちり。

大きなサイドドアパネルがあるので、フロントパネルを閉じたままサイドから出入りも可能。フロントパネルを跳ね上げれば、アメニティードームの前にリビングスペースを作り出すことができるので、ファミリーキャンプなど複数人での使用におすすめ。

人数5人
サイズ横505×縦280×高さ150cm
重さ8kg
耐水圧1800mm(強い雨でも対応可)

キャプテンスタッグ

クレセント3人用ドームテント M-3105

6032(Amazon)円

おすすめポイント

・2本のポールを組み立てるシンプルな構造なので、設営や撤収が簡単
・フルフライ仕様なので悪天候でも使いやすい
・虫の侵入を防ぐ1mmメッシュを採用

2本のポールをX型に交差させたシンプルな構造なので、セッティングや片付けが簡単なドーム型テント。軽くコンパクトな構造なので、収納や持ち歩きに便利。

雨の多い季節でも使いやすい、テント全体をすっぽりと覆うフルフライ仕様。グラスファイバー製の弾性に優れたポールは、軽くても耐久性に優れている。

インナーテントの出入り口と天井には、通気性のいいメッシュを採用していて、1mmの小さな網目なので、虫の侵入も防ぎやすい。

人数3人
サイズ横200×縦200×高さ130cm
重さ約5.6kg
耐水圧-

フィールドア

ワンタッチテント ヘキサゴン

9790(楽天)円

おすすめポイント

・折りたたみ傘のようにワンタッチで設営ができる
・6本ポール構造なので耐久性が高い
・軽量なので女子キャンプに使いやすい

折りたたみ傘のように、広げて紐を引くだけで簡単に設営できるドーム型テント。約15秒でフレームを組み立てられるので、初めてのキャンプや設営・撤収に時間をかけたくない人におすすめ。

6本ポール構造による、耐久性の高さも魅力的で、強い風が吹いていても形を崩さず維持してくれそう。テントの重量は約4.9kgなので、手軽に持ち運べる。

軽い繊維を活用しているグラスファイバー製のポールなので、女子キャンプのときでも持ち運びが便利。2重構造の蚊帳つき窓と天窓を装備しているので通気性に優れ、夏場のテント内でもくつろぐことができる。

人数5人
サイズ横295×縦250×高さ140cm
重さ4.9kg
耐水圧-

フィールドア

フィールドキャンプドーム300

17600(楽天)円

おすすめポイント

・大人4〜6人がゆったり横になれる大型テント
・出入りしやすいD型タイプの入り口を前後に設置
・テントを閉じたままでも空気の入れ替えができる

大人4〜6人が広々と横になれる、300×300cmの大型ドームテント。付属の日よけシート用のポールで前室をリビングとして使用できるので、フィールドキャンプドーム1台でゆったりとキャンプを楽しめる。

入り口は前後に設置されており、さらに縦横広いので出入りしやすい。インナーテントには、小物やキャンプ道具をまとめて収納できる豊富な収納ポケットも。

フライシートの両サイドには換気機能が搭載されているので、わざわざテントを開けなくても空気の入れ替えが可能。入り口は2パターンに変更可能で、フルクローズにしてすべて閉じることも、メッシュ面にして通気性をよくすることもできる。

人数4~6人
サイズ横500×縦300×高さ200cm
重さ12kg
耐水圧1500mm(強い雨でも対応可)

コールマン

ツーリングドーム LX 2~3人用

16800(Amazon)円

おすすめポイント

・コンパクトなので、ソロキャンプやツーリングに便利
・前室空間があるので靴や荷物置き場を確保できる
・キャンプ初心者や1人でも簡単に設営ができる

ソロキャンプやツーリングなど、少人数のアウトドアシーンで使用できるコンパクトなテント。横幅は210cmあり、大人1〜2人ならゆったりと過ごせる。

室内に直接雨が入り込まない、背の高い前室空間も完備。シューズや荷物を置くスペースも確保でき、別売りの日よけシートを使用すれば、大きなリビングスペースを作ることも。

ポールポケット式なので1人でも設営でき、キャンプ初心者でも使いやすい。コンパクトにまとまるので、収納や移動にも便利。

人数3人
サイズ横210×縦180×高さ110cm
重さ約5.6kg
耐水圧1500mm(強い雨でも対応可)

3-2.人気のツールームテントおすすめ6選

フィールドア

トンネルテント620

30700(Amazon)円

おすすめポイント

・リビングと寝室の2部屋が作れる大型テント
・吊り下げタイプなので簡単に設営しやすい
・どんな気候でもリラックスできる

テント1つで広々としたリビングと寝室を作れる、ツールーム型のトンネルテント。テント1つ組み立てるだけでいいのでタープが必要なく、持っていく荷物や設営時間の節約になる。

吊り下げタイプなので簡単に設営しやすく、フライシートをメッシュ面にすることも可能。各入り口を跳ね上げれば日よけシートになり、気候やシチュエーションに合わせてフレキシブルに使用できる。

風の侵入を防ぐスカートも設置しているので、風が強い日や寒い時期でも快適。収納ポケットやコンセント用のファスナーなども完備している。

人数4人
サイズ横620×縦260×高さ195cm
重さ約13kg
耐水圧1500mm(強い雨でも対応可)

キャプテンスタッグ

ツールームドームUV キャリーバッグ付

22000(Amazon)円

おすすめポイント

・リビングスペースを装備したツールームタイプ
・通気性とプライバシーの両方を確保するノーシームメッシュ窓を設置
・紫外線を95%カットできる生地を採用

リビングスペースを前面に装備したツールームタイプのドーム型テント。前面のひさしを広げて左右をロールアップすれば、開放感のあるリビングスペースを確保できる。

リビングとインナーテントには、通気性のいいメッシュ窓を設置。プライバシーを保護できるノーシームメッシュを採用しているので、人が多い場所でも使用しやすい。

UV-PROTECTIONコーティング生地を採用し、紫外線を95%カットできるところも魅力。持ち運びや収納時に便利なキャリーバッグ付き。

人数4人
サイズ横475×縦220×高さ165cm
重さ約9.5kg
耐水圧1000mm(普通の雨なら対応可)

キャプテンスタッグ

オルディナ スクリーンツールームドーム テント

77000円

おすすめポイント

・リビングのほかに5〜6人が過ごせる空間もあるツールームテント
・リビングには1mmメッシュ付きで通気性とプライバシーを確保
・大人でも広々とくつろげるサイズ

リビングスペースと、大人5~6人が過ごせる空間を確保したドーム型テント。テントには紫外線95%をカットするコーティング生地が使用されている。

リビングは1mmメッシュ付きで、通気性がありながらもプライバシーも保護する。さらに張り出しひさしを左右2カ所に設置しているため、リビングスペースを広々と使用できる。

高さ190cmあるので、大人でも立ち上がれて快適に過ごしやすい。インナーテントは中身が見えるメッシュ付きで、小物の紛失を防げる。

人数6人
サイズ横620×縦280×高さ190cm
重さ16kg
耐水圧1000mm(普通の雨なら対応可)

ロゴス ROSY

ドゥーブルXL-BJ

15300(Amazon)円

おすすめポイント

・リビングと寝室を装備したツールームタイプのテント
・日よけシートを張り出すことで、さらに広々と使える
・2カ所の出入り口とベンチレーションで風通しが調節できる

リビングスペースと寝室を装備した、ゆったりと使えるツールームタイプのドーム型テント。吊り下げ式インナーテントは着脱可能なので、取り外せば大型のスクリーンタープとしても使用できる。

デザイン性の高い、流線型のスタイリッシュなフォルムにも注目。別売りのポールを使用すれば日よけシートの張り出しもできるので、その下で会話や食事を楽しめる。

フロントとサイドの2カ所に出入り口があり、インナーテントの天井には換気口とランタン取付用フックを装備。気候や使い勝手に合わせて、自分好みにカスタマイズして。

人数5人
サイズ横440×縦290×高さ190cm
重さ約10.5kg
耐水圧1000mm(普通の雨なら対応可)

スノーピーク

エントリー2ルーム エルフィールド

87780(Amazon)円

おすすめポイント

・シンプルな構造で素早くセッティングできる
・悪天候でも過ごしやすい
・着脱式のインナーテントで楽しみ方自由自在

リビングルームとベッドルーム一体型のツールームシェルター。シンプルな構造でスピーディーに設営できるので、時間と手間を節約できる。

暑い日から寒い日までさまざまな気候に対応できる、大型のメッシュパネルも装備。全方向にシートがあり、雨や風などの悪天候にも適している。

インナーテントは取り外しができ、外せば4人ほどが入れる大型シェルターとしても活躍。日中はテントの中で会話を楽しみ、夜は寝室をつくるなど、シチュエーションに合わせて楽しんで。

人数4人
サイズ横600×縦380×高さ210cm
重さ約15.5kg
耐水圧1800mm(強い雨でも対応可)

スノーピーク

ランドロック

159400円

おすすめポイント

・悪天候に耐えられるタフなフレームワーク
・広々としたリビングスペースで10人規模のグループキャンプを楽しめる
・天井高190cmなので立っていてもストレスがない

リビングと寝室を1つでまかなえる、大型のツールームシェルター。悪天候に耐えられるタフなフレームワークや通気性に優れた設計により、オールシーズンキャンプを楽しめる。

吊り下げ式インナーテントを取り外せば10人以上を収容できるリビングスペースになり、グループキャンプでにぎやかに食事をすることも可能。またインナーテントには、大人2人と子供3人が余裕を持って横たわれる。

インナールームの天井は、大人が立ち上がって着替えられるほど高い190cm。電源コードを引き込めるファスナーも付いているので、室内で扇風機や電気毛布を使いたいときにも便利。

人数6人
サイズ横625×縦405×高さ205cm
重さ約22kg
耐水圧3000mm(強い雨でも対応可)

3-3.人気のワンポールおすすめ7選

キャプテンスタッグ

アルミワンポールテント300UV

8150(Amazon)円

おすすめポイント

・3〜4人の広さを確保できるワンポールテント
・通気性がよく気楽に過ごせる
・軽くコンパクトなので収納や持ち運びに便利

軽くて丈夫なジュラルミンポール1本で簡単に組み立てられ、3~4人用の広さを確保できるティピー型のワンポールテント。

インナーテントは通気のよいメッシュ構造で、夏でも気楽に過ごせる。インナーテントにかぶせるフライシートには、換気機能を備え、雨天時でもジメジメせずに快適に過ごせる。

ジュラルミンポールは軽く、コンパクトにまとまるので収納や持ち運びに便利。また、フライシート単体で設営すれば、簡易的なシェルターとしても活躍する。

人数3~4人
サイズ横300×縦250×高さ180cm
重さ約3kg
耐水圧1000mm(普通の雨なら対応可)

キャプテンスタッグ

CSクラシックス ワンポールテント オクタゴン460UV

29400円

おすすめポイント

・大人数で使いやすい8角形のワンポールテント
・換気口を4カ所用意していて、風通しもいい
・入り口を跳ね上げれば簡易的なリビングスペースができる

ファミリーやグループなどの大人数でも使いやすい、内部の面積が広い8角形のワンポールテント。丈夫なスチール製のポールとジュラルミンペグを採用し、アウトドアシーンで使いやすい耐久性を備えている。

インナーテントは、大人8人がゆったりと横になれる450×420×300cmの広さ。高さもあるので立ち上がるときや着替えのストレスがなく、大人の男性でもゆったりできる。

上部には換気口を4カ所装備し、通気性も良好。入り口を跳ね上げるひさし用ポールが2本ついているので、その下にリビングスペースを作ることもできる。

人数4人
サイズ横280×縦210×高さ160cm
重さ約3kg
耐水圧2000mm(強い雨でも対応可)

コールマン

エクスカーションティピーⅡ/325

19980(楽天)円

おすすめポイント

・コットンのような肌触りのテックスファイバー生地を使用
・大人3〜4人で使用できる
・ポール1本で簡単に設営できる

ナチュラルな風合いのティピー型テント。コットンのように肌触りのいいテックスファイバー生地は速乾性にも優れ、カビの発生を軽減できる。

インナーサイズは約325×230×200cmで、大人3〜4人で使用可能。前室空間があるので靴や荷物を置くスペースが確保でき、雨天時でも室内に直接雨が入り込まない。

ポール1本でインナーテントを簡単に立ち上げられ、初心者でも気軽に使える。インナーテントを外してフライシートだけで設営すれば、リビング空間やシェードとして使用できる

人数3人
サイズ横325×縦230×高さ200cm
重さ約6.2kg
耐水圧1500mm(強い雨でも対応可)

フィールドア

ワンポールテント T/C400

11000(楽天)円

おすすめポイント

・耐燃、遮光、耐久に優れて、ワンランク上の安心感がある
・防カビ加工があり、急な悪天候でも対応できる
・大人4人がゆったり横になれるサイズ

耐燃、遮光、耐久に優れたT/C生地を使用し、ワンランク上の快適さと安心感が得られるワンポールテント。火の粉があたっても穴が開きにくいので、近くで焚き火をする際にも利用できる。

また、T/C生地には撥水加工と防カビ加工が施されており、急な雨などで生地が濡れてしまってもみだれることなく耐久してくれる。

持ち運びサイズはコンパクトだが、広げると大人4人がゆったり横になれるサイズなので、ファミリーキャンプにもおすすめ。

人数4人
サイズ横400×縦350×高さ215cm
重さ約7.4kg
耐水圧428mm(小雨なら対応可)

フィールドア

ワンポールテント 500

11000(楽天)円

おすすめポイント

・大人が横並びで8人寝られる大型サイズ
・スカート付きなので風や虫の侵入を防げる
・雨風や日差しをしのぐシェルターとしても使える

大人が横並びで8人寝られる、大型サイズのワンポールテント。デザイン性に優れ、ペグ打ちとポール立ち上げだけで簡単に設営できる。

フライシートには、風や虫の侵入を防げるスカート付き。上部には2カ所の換気口が設置されているので、通気性がよく大人数でも過ごす際にも適している。

フライシートのみで立ち上げれば、雨風や日差しをしのぐシェルターとして使用することも可能。シェルターのフロアの有効面積は500×500cmで、広々としたプライベート空間を自由自在に楽しめる。

人数8人
サイズ横500×縦500×高さ280cm
重さ約10.5kg
耐水圧1500mm(強い雨でも対応可)

バンドック

ソロ ティピー 1 BDK-75

7980(Amazon)円

おすすめポイント

・ポール1本で簡単に自立してくれるワンポールテント
・前室があるので入り口を閉じても広々としている
・通気性がよく快適に過ごせる

ポール1本で簡単に自立、設営できるワンポールテント。ポールは軽く耐久性のあるジュラルミン製を採用し、コンパクトにまとまるので持ち運びに便利。

前室スペースもたっぷり用意されており、入り口を閉じたままでも広々としている。一体式のフライシートとインナーシートをフルクローズすれば、プライベートを確保できる。

換気口付きなので通気性がよく、室内で快適に過ごしやすい。完全防水ではないので、雨天時はタープや防水スプレーで備えておくのがおすすめ。

人数1人
サイズ横240×縦240×高さ150cm
重さ約2.2kg
耐水圧3000mm(強い雨でも対応可)

ディーオーディー

ワンポールテントL

31400(楽天)円

おすすめポイント

・簡単に設営できるワンポールテント
・大人8人がゆったりと横たわれる空間
・通気性がよく夏でも心地よく過ごせる

1本のポールで簡単に設営でき、コンパクトに収納できるワンポールテント。8人用のサイズなので、ファミリーやグループキャンプにおすすめ。

天井高は、身長が高い大人の男性でも難なく立ち上がれる300cmを確保。インナーテントの広さは410×360cmで、大人8人がゆったりと横になれる。

出入り口は2カ所あり、メッシュ仕様になっているため通気性も抜群。上部には熱や湿気を排出するベンチレーターつきで、夏のグループキャンプでも心地よく過ごせる。

人数8人
サイズ横460×縦460×高さ300cm
重さ約12kg
耐水圧2000mm(強い雨でも対応可)

3-4.人気のソロテントおすすめ6選

フィールドア

フィールドキャンプドーム100ライト

8900(Amazon)円

おすすめポイント

・軽くコンパクトにまとまるので登山やツーリングにおすすめ
・丈夫な素材を活用することで、テントの耐久性と軽量化の両立を実現
・1人でゆったりとくつろげるサイズ

登山やツーリングにおすすめのソロテント。重量が約1.6kgと軽く、バイクの積載やザックに入るコンパクトサイズなので持ち運びしやすい。

フライシートとインナーテントの底面には、軽くて丈夫な20Dポリエステル生地を採用。フレームのポールにも軽く丈夫なジュラルミンを採用し、耐久性と軽量化を両立している。

200×100cmで1人でゆったり過ごせるスペースがあり、前室には荷物や靴が置ける。1人でも組み立てが楽な吊り下げタイプで、別売りのポールを立てれば日よけシートも使用もできる。

人数1人
サイズ横210×縦105×高さ110cm
重さ約1.6kg
耐水圧1984mm(強い雨でも対応可)

ロゴス ROSY

ツーリングドーム 1人用

6415(Amazon)円

おすすめポイント

・1人で簡単に組み立てられるソロテント
・通気性がよくリラックスできる
・1人ならゆったりと過ごせるサイズ

組立簡単で持ち運びしやすく、さまざまなシーンで使える1人用テント。シンプルな2本のフレーム構造で、1人でも簡単に組み立てられる。

風通しがよく夏でも熱がこもりにくい、フライシートがテント全体を覆わないタイプ。大きめの換気口が備わっているので、フライシートを閉じたままでもスムーズに換気できる。

テント内には、スマートフォンやメガネなどの小物を紛失しにくいポケットつき。サイズは210×100×110cmで、大人1人ならゆったりとリラックスできる。

人数1人
サイズ横210×縦100×高さ110cm
重さ約2.4kg
耐水圧1000mm(普通の雨なら対応可)

キャプテンスタッグ

トレッカー ソロテントUV 1人用

9480(Amazon)円

おすすめポイント

・設営と撤収をスピーディーに行えるソロテント
・通気性がよく快適に過ごせる
・大人の男性1人が広々と横になれるサイズ

仕組みがシンプルで分かりやすいA式フレームを採用し、設営と撤収が素早く行えるタイプのソロテント。ポールの色が分かれているため、初めての設営でも迷わずセッティングできる。

左右の換気口と、インナーテントの側面がメッシュなので通気性がいい。入り口を跳ね上げれば日よけシートとしても使え、日差しの強い日中もストレスなく過ごせる。

インナーのサイズは、大人の男性でも1人なら広々と横になれる210×100×103cm。収納バッグでコンパクトにまとまるうえ、約2.16kgほどなので持ち運びもしやすい。

人数1人
サイズ横210×縦140×高さ110cm
重さ約2.16kg
耐水圧1000mm(普通の雨なら対応可)

コールマン

ツーリングドーム/ST

14700(楽天)円

おすすめポイント

・横幅が広く大人の男性でもゆったりと過ごせる
・背の高い前室空間を装備
・ナチュラルカラーのおしゃれなデザイン

設営が簡単な1〜2人用のコンパクトテント。コンパクトながらも横幅が210cmあるので、大人の男性でもゆったりと過ごせる。

別売りの日よけシート用ポールを使用すれば、前室に大きなリビングスペースを作ることも可能。背の高い前室空間があるので出入りしやすく、雨天時でも雨が直接室内に入り込みにくい。

1人でも設営しやすいポールポケット式で、コンパクトにまとまるから収納や移動に便利。自然になじむナチュラルカラーと、スタイリッシュなデザインにも注目。

人数2人
サイズ横210×縦120×高さ100cm
重さ約4kg
耐水圧1500mm(強い雨でも対応可)

ディーオーディー

ライダーズバイクインテント T2-466

27800(楽天)円

おすすめポイント

・バイクと一緒に過ごせるツーリング用テント
・大人2人がゆったり寝られるワイドサイズ
・ワンタッチでスピーディーに設営できる

バイク収納スペースと寝室を備えた、バイクツーリング用のツールームテント。リビングスペースやひさしの部分にバイクが収まるので、片時も愛車と離れることなくキャンプを楽しめる。

寝室には広々としたスペースを確保し、ソロツーリングはもちろんカップルのタンデムツーリングにもおすすめ。収納時のサイズは61.5cmほどになるので、バイクに積載しやすい。

設営や撤収の時間を短縮できるワンタッチ構造も魅力。インナーテントは吊り下げ式だから、アウターテントのみで設営すればシェルターとしても使用できる。

人数2人
サイズ横260×縦215×高さ140cm
重さ約5.5kg
耐水圧3000mm(強い雨でも対応可)

クイックキャンプ

ダブルウォール ツーリングテント 1人用

7128(Amazon)円

おすすめポイント

・バイクに積載できるコンパクトなツーリングテント
・約60秒で設営できる独自のワンタッチシステム
・通気性がよくさまざまな気候に対応可能

ツーリング積載に対応した、収納サイズ52×17cmのコンパクトなテント。キャリーバッグは圧縮機能つきなので小さくまとまり、荷台に横向きで積載できる。

独自のワンタッチシステムを搭載し、約60秒でスピーディーに設営可能。総重量わずか3kgと軽量なのに、持ち運びしやすい。

高さは90cmあり、大人1人が広々とくつろげる空間に。3つの換気口のおかげで通気性がよく、結露も防げるのでさまざまな気候に対応できる。

人数1人
サイズ横230×縦90×高さ90cm
重さ約3kg
耐水圧3000mm(強い雨でも対応可)

3-5.人気のワンタッチテントおすすめ6選

YACONE

ワンタッチテント

10980(Amazon)円

おすすめポイント

・傘のように広げてロックするだけでフレームが完成
・大人3人が横並びで寝られるワイドな空間
・インナーテントを外せばサンシェードとても使える

傘のような骨組みを広げてロックするだけでフレームが展開でき、片付けも楽なワンタッチ式。アウトドア初心者や女性同士のキャンプにおすすめ。

フライシートとメッシュスクリーンの二重構造ドアを採用し、通気性がよく雨や虫の侵入をブロック。大人3人が横並びで寝られるワイドなスペースと130cmの高さで過ごしやすい。

生地にはUVカット加工を施し、強い日差しから肌を保護。インナーテントを外せばサンシェードとしても使える。

人数4人
サイズ横240×縦210×高さ130cm
重さ約3.4kg
耐水圧3000mm(強い雨でも対応可)

ディーオーディー

ワンタッチカンガルーテントS T2-616-TN

12448(Amazon)円

おすすめポイント

・カンガルースタイルのワンタッチテント
・コットン100%の生地で心地いい
・素早く簡単に設営できる

大型テントの中に就寝用の小型テントを入れる、カンガルースタイルのワンタッチテント。別売りのフライシートを使えば、単体で雨の中で使用することもできる。

防水の必要がないインナーテントには、風合いのいいコットン100%の生地を使用。透湿性に優れ、テント内の結露を軽減する。

傘を広げるように設営できるワンタッチシステムで、素早く簡単にセッティング完了。すべての方向をメッシュ窓にすれば、夏場は蚊帳のように心地よい風通りを楽しめる。

人数2人
サイズ横220×縦150×高さ128cm
重さ約4.3kg
耐水圧-

コールマン

インスタントテント(6人用)

43100(Amazon)円

おすすめポイント

・約1分で簡単に設営できる
・コールマン独自のウェザーテックシステムにより雨風に強い
・通気性や防水性に優れているのでリラックスして過ごせる

約1分で簡単に設営できる秘密は、あらかじめ組み込まれたポール。コールマン独自のウェザーテックシステムを採用しているため、雨や風に強い。

ポリエステル製の防水生地と糸を採用し、縫い目はシーム加工。防水性と通気性を担保し、リラックスして過ごせる。

テント内には、小物の紛失を防げる収納ポケットも装備。自然に溶け込むスタイリッシュなテントで、アウトドアシーンをおしゃれに楽しもう。

人数6人
サイズ横305×縦274×高さ183cm
重さ約10.7kg
耐水圧-

コールマン

クイックアップIGシェード

6900円

おすすめポイント

・ポップアップ式で設営と撤収が簡単にできる
・独自開発の防虫メッシュ素材で虫が苦手な人に嬉しい
・気候に合わせて通気性を調節しやすい

設営や撤収が簡単にできるポップアップ式。サイズは約200×150×125cmで、大人2〜3人でゆったりと使用できる。

サイドのメッシュには、コールマン製品用に住友化学が独自開発した防虫素材を採用。メッシュに接触した虫をノックダウンするので、虫が苦手な人に嬉しい。

テント内の空気を循環させられる、バイザートップ換気口も特徴。フルオープン・フルクローズ可能なので、気候に合わせて快適な空間を作れる。

人数3人
サイズ横200×縦150×高さ125cm
重さ約2.5kg
耐水圧500mm(小雨なら対応可)

ロゴス

Black UV ポップフルシェルター AI

6164(Amazon)円

おすすめポイント

・バッグから出して広げるだけで設営できる
・高いUVカット率と遮光性で紫外線を強力ブロック
・フルクローズタイプなのでプライベート空間を確保できる

専用の収納バッグから取り出して広げると、一瞬で組み立てが完了する3〜4人用のポップフルシェルター。面倒な組み立ては一切必要ないので、女性にも嬉しい。

スタイリッシュなブラックの生地は、UVカット率96.5%・遮光性99.2%で紫外線を強力ブロック。陽射しの強い季節やロケーションでも、肌をしっかり守れる。

フルクローズタイプなので、着替えが必要なシチュエーションや授乳時にもおすすめ。両サイドに設けられたメッシュ窓を開ければ、風通しがよく快適に過ごせる。

人数3~4人
サイズ横235×縦113×高さ90cm
重さ約1.9kg
耐水圧-

フィールドア

フルクローズサンシェードテント

4950(楽天)円

おすすめポイント

・ビーチやレジャーの日よけにおすすめ
・メッシュ素材なのでで虫の侵入を防ぎながら風通りもいい
・リュックのように背負って持ち運べる

パッと開くだけで簡単に設営できる、ビーチやレジャーの日よけにおすすめのテント。ファスナーで閉じられるメッシュスクリーンを備え、虫の侵入を防ぎながら心地よい風通りを感じられるので夏場におすすめ。

フルクローズにできるので、着替えをするときに便利。テント内の両サイドにはポケットを設置し、小物の収納もできる。横160×縦145と小さめのサイズ感なので、宿泊する本格的なキャンプよりは、デイキャンプのおともにぴったり。

ビーチなどの風が強い場所でもテントを固定できるペグも付属。専用収納バッグはリュックのように背負えて持ち運びしやすいので、電車で移動するときなどに試してみて。

人数-
サイズ横160×縦145×高さ125cm
重さ約1.8kg
耐水圧-

4.森風美さん教えて!テントに関するQ&A

インナーマットやグランドシートは必要?

グランドシートはテントを長持ちさせたいなら必要です。インナーマットは小さいお子さんがいたらあると安心です。また、就寝にそれぞれがコットやマットを使わない雑魚寝状態になるなら利用した方がいいでしょう。そのテント専用のインナーマットを販売しているメーカーもありますよ。

電車など交通手段でキャンプに行く場合、どのくらいの重さのテントがおすすめ?

軽ければ軽いほどいいですが、私の場合は快適に過ごせる自立型のドーム式テントが好きなので約3㎏です。多少重くてもキャリーバッグでキャンプするスタイル「キャリーキャンプ」なら、運搬も楽ちんです。私の大好きな島キャンプにも欠かせません。

メインビジュアル MODEL/AMI OOSUGA PHOTO/MIHARU KIMURA
WRITING/MACHIKO MIYATA

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※記事は2024年9月15日(日)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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