【7/19お披露目パーティ開催】メトロミニッツ オリジナルワイン、ついに完成しました!

メトロミニッツ,オリジナルワイン,アパチャーファーム

メトロミニッツ史上初めて、オリジナルワインを造りました! コラボ相手は、長野県東御市の注目のワイナリー「Aperture Farm and Winery(アパチャーファーム&ワイナリー)」。長野県の畑に通い、育てた巨峰が、季節をめぐり、こんなに美しい色合いのロゼワインになりました。7/19(土)にお披露目パーティを開催しますので、ぜひ一緒に味わいましょう!

更新日:2025/06/20

メトロミニッツ,オリジナルワイン,アパチャーファーム
「日々 2024」
巨峰100%。フランス・ブルゴーニュのピノ・ノワールが入っていた樽での熟成を経て、ラズベリーやチェリーの香りをまとった甘酸っぱい味わいに。巨峰からこんなワインが⁉と驚くエレガントさ

ただの取材ではなく、みずからの手で「ワインを造る」。その一歩を踏み出したのは、2024年の春でした。

編集部が長野県東御市のAperture Farm and Wineryの畑に通い、ブドウを育て、収穫、醸造をし、約半年の樽熟成を経たワインが、ついに完成!(その様子はページの下でご覧いただけます)

大切に育てた巨峰から、私たちが造ったのは、濃いピンク色のロゼワイン2種類。低アルコールで爽やかなナチュラルワインです。

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「きざし 2024」
Aperture Farm and Wineryのトップキュヴェのメルロが入っていた樽で熟成させた巨峰のワインに、10%だけ白ワインをブレンド。トロピカルで華やかな香りが特徴の爽やかジューシーロゼワイン


造り手の田辺さんも「驚くほどおいしく仕上がって、自社の商品にしたいと思ったくらい(笑)」と言うほどの味わい。

坂内拓さんのイラストによる限定ラベルも、ワイン名も編集部みんなで考えました。

そんな想いを込めたワインを、ぜひ味わっていただけたらと思います。

【7/19開催】メトロミニッツオリジナルワインお披露目パーティ参加者募集!

イベント会場は豊かな緑が広がる明治公園内に2024年にオープンし、早くも話題の「Meiji Park Market」

造り手も参加し、トークショーも開催!
約15種類の日本ワインが楽しめるイベント

ついに完成したオリジナルワインのお披露目パーティを7/19(土)に行います。造り手であるAperture Farm and Wineryの田辺さんも長野県から駆け付けてくださり、このワインについてのトークイベントも開催。

また、オリジナルワインだけでなく、貴重なAperture Farm and Winery のワインや、二子玉川のワインショップNEWVALLEYセレクトの“日本ワインの現在地”がわかる、とびきりの日本ワインもグラスでご提供します。

トークショー以外の時間はフリータイムとなりますので、おいしいフィンガーフードをつまみながら、造り手やメトロミニッツ編集部のメンバーとの会話を楽しみ、自由にワインを味わっていただけたらと思います。先着順のため、お早めにお申し込みください。一緒に乾杯しましょう!

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[Guest]
Aperture Farm and Winery

今回のワインを造っていただいたワイナリー。気候条件に恵まれ、日本ワインの中でも特に活況のある産地、長野県の東御市に2022年に設立。栽培醸造家の田辺良さんは、巨峰から驚くほどおいしいワインを生み出す、今、注目の造り手。

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[Guest]
NEW VALLEY

ナチュラルワイン、コーヒー、クラフトビールが飲める・買える二子玉川の人気ワインショップ。イベント当日は、店主の千葉さんセレクトの日本ワインを約10種類ご用意しますのでお楽しみに。

【イベント概要】
■日時:7月19日(土)19:15~21:30 ※開場19:00~
■会場:Meiji Park Market(東京都新宿区霞ヶ丘町5-7都立明治公園内A 棟 1F)
■参加費:5000円
■イベント内容:
・「日々」「きざし」各1杯ずつご提供
・Meiji Park Market オリジナルフィンガーフード5品程度
・トークショー①:「巨峰からワインを造る」(Aperture Farm and Winery醸造家・田辺さん×メトロミニッツ編集部・松島)
・トークショー②:「日本ワインの現在地」(NEW VALLEY店主・千葉さん×メトロミニッツ編集長・古川)

そのほかにも、NEW VALLEYセレクト「日本ワインの現在地」を感じる日本ワインやAperture Farm and Wineryのすでに完売のワインも特別にご提供予定(※キャッシュオン)

【本イベントの注意事項】
*スタンディングスタイルのイベントとなります
*3杯目以降のワインはキャッシュオンスタイルでのご提供となります
*クロークのご用意がありませんので身軽にお越しください
*1組2名まで申し込みが可能です
*当日の模様を撮影し、後日オズモール・その他メディアで掲載される可能性があります
*イベントコンテンツは予定です。予告なく、変更になる場合があります
*天候や情勢により直前にイベントを中止する可能性があります
*食品のアレルギー対応はできかねます
*チケット購入後の参加者のご都合によるキャンセル及び返金は承れませんのであらかじめご了承ください(Peatixのシステムを利用しての譲渡は可能です)
*20歳未満の方は、同伴者含め参加できません
*お酒をご提供するイベントですので、飲酒運転防止のためお車でのご来場は固くお断り申し上げます
*妊娠中や授乳期間中の方はご参加いただけません
*年齢確認のため身分証明書をご提示いただく場合があります
*ご応募いただきました個人情報は当サイトで登録して頂いた個人情報の取り扱いについてに基づき、取り扱わせていただきます
*本イベントについてのお問い合わせ:ms@ozmall.co.jp

~History of Original Wine~
メトロミニッツオリジナルワイン完成までの様子

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“ワインはブドウだけでできている”。だからこそ、おいしいワインを造るには、おいしいブドウが不可欠。

ということで、メトロミニッツ編集部が2024年の春から毎月、畑に通い、大切にブドウを育ててきました。今回、私たちがワインにしたのは、日本原産の生食用ブドウ品種“巨峰”。

その成長記録やワインになるまでの様子をどうぞご覧ください。

【2024.05.21 芽かき】

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よいブドウになる芽を選び
不要な芽を取り除いていく

その年のブドウの出来を左右する重要な作業。1本の樹から出た芽の中から、おいしいブドウを作るために、よい芽を選んでいきます。たくさん芽を残すと多くのブドウができますが、凝縮感のないブドウができてしまうので、適切な数の芽を残すことが大事。

【2024.06.04 房切り】

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大きさ、色、凝縮感を決める
繊細で大切な手仕事

巨峰の房はそのまま放っておくと、長さ40cmくらいに伸びて、色の薄い、凝縮感のないブドウになってしまうそう。それを防ぐ作業が房切り。色の濃い、凝縮感のあるおいしいブドウにするため、ブドウの房の元となる花穂の先端だけを残していきます。

【2024.07.09 傘かけ】

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ブドウを雨から守るため
傘をひと房ひと房かけていく

約1カ月でこんなに成長したブドウの房に直接雨が当たらないように傘をかける作業。雨が当たることにより病気のリスクが増してしまうため、それを回避するのが目的。雨が多い日本でブドウを育てるための工夫。ひと房ひと房かけるので、時間と根気が必要。

【2024.08.27 収穫&仕込み】

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ついにこの日を迎えました!
1年の集大成とも言える1日

ワインにすることを考え、最もよいタイミングで収穫することが大切。食用のブドウとは違い、ただ甘いだけでなく、酸味や色付きなどさまざまな要素を加味していく。収穫したブドウをワイナリーへ運び、すぐに丸ごとタンクに入れ、発酵をスタートさせました。

2024.09.25 プレス&樽入れ

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発酵を終えたワインを
2種類の樽に入れて熟成

発酵を経て、ブドウジュースからワインに変化した液体をプレスして樽に入れる作業。フランス・ブルゴーニュのピノ・ノワールが入っていた樽と、Aperture Farm and Wineryのトップキュヴェのメルロが入っていた樽の2つに分けて半年間熟成させます。

2025.04.08 瓶詰め&ラベル貼り

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1本1本ボトルに詰めて
オリジナルラベルを

もともと同じ巨峰のワインだったのに熟成した樽の影響を受けて、それぞれ全然違う香り、味わいに変化。せっかくならその個性を活かそうと、1つは巨峰100%、もう1つは巨峰90%に白ワインを10%だけブレンドすることに。坂内拓さんのイラストのオリジナルラベルを貼って、ついにオリジナルワインが完成しました!

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PHOTO/MANABU SANO,MASAHIRO SHIMAZAKI

※記事は2025年6月20日(金)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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