【厚岸駅】氏家かきめしスペシャル
スペシャルは甘辛く煮たカキが通常の2倍で8つ。カキの煮汁とひじきで炊いた風味豊かなごはんと、ふわっと漂う磯の香りがたまらない。店内で作っているので、できたてが味わえる。1680円
厚岸駅前 氏家待合所
あっけしえきまえ うじいえまちあいじょ
TEL.0153-67-8090
住所/北海道厚岸郡厚岸町宮園1-15
営業時間/10:00~16:00(売り切れしだい終了)
定休日/木 ※不定休あり
【帯広駅】ぶた八の炭焼あったか豚どん
帯広駅の名物にと30年ほど前に販売開始。炭火焼きの豚肉、白飯、自家製タレの見事な調和に食欲が止まらなくなる。写真は食べたいときに温められる、ひも引き加熱式容器入り。1400円
炭焼き豚どんのぶた八 帯広駅売店
すみやきぶたどんのぶたはち おびひろえきばいてん
TEL.0155-29-0161(本店)
住所/北海道帯広市西3条南12丁目
営業時間/6:00~20:30
定休日/無休
【池田駅】十勝ワイン漬ステーキ弁当
予約すると、列車到着時刻に合わせ、駅のホームへ作りたてを届けてくれる(店頭で受け取りも可)。十勝ワインで風味付けした牛ロース肉をレアで焼きあげる、熱々ステーキを頬張りたい。1200円
レストランよねくら
TEL.015-572-2032
住所/北海道中川郡池田町字大通1-27
営業時間/9:00~17:00
定休日/木
【母恋駅】母恋めし
朝6時から家族3人で仕込む、ホッキ貝の産地・母恋の名物駅弁。ホッキ貝と室蘭産ヤヤン昆布のだしで炊いたごはんに、ホッキ貝をのせたおにぎりはリピートしたくなる深い味わい。1399円
【洞爺駅】鮭めし
特製だしと塩で味付けしたサケフレークはうまみ豊かで優しい口当たり。道産イクラの醤油漬け、洞爺の名産·白花豆の煮付けも味わえる。予約して、できたてを味わうのもおすすめ。1100円
洞爺駅構内立売商会
とうやえきこうないたちうりしょうかい
TEL.0142-76-2221
住所/北海道虻田郡洞爺湖栄町54
営業時間/10:00~14:00
定休日/無休 ※不定休あり
【長万部駅】かにめし
誕生から70年余り、地元民にも愛されるかにめしは店舗の厨房で製造。うまみが凝縮されたカニと白飯は相性ぴったり。列車のシートを設置した無料休憩所でのイートインも可能。1250円
かにめし本舗かなや
かにめしほんぽかなや
TEL.01377-2-2007
住所/北海道山越郡長万部町字長万部40-2
営業時間/8:00~16:00(売り切れしだい終了)
定休日/火・第3水(繁忙期は営業、代休あり)
【森駅】いかめし
全国駅弁人気ランキングで常に上位にランクイン。誕生は1941年。豊漁の小型スルメイカを活用しようと考案された。甘辛くやわらかなイカと、もちっとしたごはんの一体感がクセになる。880円
いかめし 阿部商店
いかめし あべしょうてん
TEL.01374-2-2256
住所/北海道茅部郡森町御幸町112
営業時間/9:00~18:00
定休日/日 ※森駅前の紫田商店 (01374-2-2797) にて販売
【函館駅】鰊みがき弁当
頭や内臓を丁寧に取り除いて天日干しした身欠きニシンの甘露煮は、肉厚で箸でほぐれるほどの柔らかさ。自家製の味付け数の子も食べ応えがあり、シンプルながらも贅沢感たっぷり。1000円
駅弁の函館みかど JR函館
えきべんのはこだてみかど ジェイアールはこだて
TEL.080-3609-7954
住所/北海道函館市若松町12-13 函館駅駅舎内
営業時間/6:00~18:00
定休日/無休
PHOTO/MANABU SANO WRITING/MIE NAKAMURA(JAM SESSION)
※メトロミニッツ2023年9月号「たのしい駅弁」特集の情報に加筆修正を行い掲載しています。掲載情報は、2023年8月14日時点のものです。その後、変更が生じる場合がありますのでご了承ください