メトロミニッツ、北海道、駅弁の旅

北海道横断!釧路~函館、絶品駅弁を巡る旅へ ~立ち寄りスポット編~

更新日:2023/08/20

北海道が誇る絶品駅弁を食べ歩く旅へ。この記事では、釧路から函館までの旅路の途中で立ち寄りたい、編集部おすすめのグルメ・絶景・観光スポットをご紹介します。駅弁旅の合間に、腹ごなしのために訪ねてみてはいかがでしょうか?【北海道の絶品駅弁編はこちら

なごやか亭 新川店

道内を中心に展開する、釧路発のグルメ系回転寿司店。2022年11月にリニューアルした新川店は、組子細工など木材を贅沢に配した雅やかな造り。名物は「わっしょい、わっしょい」の掛け声とともにお客の前で盛り付けを実演する、こぼれいくら1199円。こぼれたいくらは、そのままはもちろん、サーモンやホタテなど、ほかのネタにトッピングして味わうのも楽しい。

DATA

なごやかてい しんかわてん
TEL.0154-24-2033
住所/北海道釧路市新川町15-18
営業時間/11:00~21:30(21:00LO)※変更の場合あり
定休日/無休(1/1~2休)

釧路湿原国立公園 細岡展望台/細岡ビジターズ・ラウンジ

日本最大の湿原として知られる釧路湿原。その面積は22,070ヘクタール、東京の都心をすっぽりと覆うほどの広さだ。細岡展望台は湿原の東側に位置。大きく蛇行する釧路川と広がる湿原に加え、雄阿寒岳や雌阿寒岳も一望。さらに夕景も美しい。隣接の細岡ビジターズ・ラウンジには、釧路湿原の写真展示のほか、喫茶やお土産コーナーも。

DATA

ほそおかてんぼうだい/ほそおかビジターズ・ラウンジ
TEL.0154-40-4455
住所/北海道釧路郡釧路町字達古武22-9
営業時間/9:00~18:00 (10~3月)10:00~16:00
定休日/12/29〜1/3
料金/無料

道の駅 厚岸グルメパーク 厚岸味覚ターミナル コンキリエ

館内には厚岸の名物・カキを多彩なおいしさで味わえるグルメスポットが4つ。例えば「炭焼 炙屋」(右上)なら、館内の魚介市場で買った特大カキ3個1380円や、マルえもん1個250円をセルフバーベキュー。「オイスターバール ピトレスク」(左下)では、生牡蠣三点厚岸ウイスキーセット1,500円~に舌鼓。名産地でカキ三昧を堪能しよう。

DATA

みちのえき あっけしグルメパーク あっけしみかくターミナルコンキリエ
TEL.0153-52-4139
住所/厚岸郡厚岸町住の江2-2
営業時間/9:00 ~20:00 (11~12月)10:00~19:00 (1~3月)10:00~18:00
定休日/月(祝の場合翌休)※7・8月は無休

ノーザンホースパーク

競走馬の生産育成などを行う「ノーザンファーム」を母体とした馬と自然のテーマパーク。引退した競走馬やポニーなど約80頭の馬たちが暮らし、乗馬や馬車、ポニーのショーなど、豊かな自然を感じながら馬とふれあえる。2023年6月には名馬・ディープインパクトの子孫たちが駆ける放牧地を背に立つモニュメント「ディープインパクトゲート」が誕生。

DATA

TEL.0144-58-2116
住所/北海道苫小牧市美沢114-7
営業時間/9:00~17:00 (11/6~4/9)10:00~16:00
定休日/4/10~14
料金/大人800円 ※11/6~4/9大人500円

のぼりべつクマ牧場

登別温泉街からロープウェイで約7分、標高550mの山頂で暮らすのは約70頭のエゾヒグマたち。愛らしいコグマをはじめ、常時約15頭を3つのスペースで見学できる。大人のオスとメスのクマはエサやりOK。ガラス越しにエサを求めるクマの巨大さに驚いたり、人間のようなポーズでエサをおねだりする姿に和んだり。クマとの楽しいひとときを。

DATA

のぼりべつクマぼくじょう
TEL.0143-84-2225
住所/北海道登別市登別温泉町224
営業時間/9:00~17:00(最終入場16:20)(10/21~4/20)9:30~16:30(最終入場15:50)
定休日/無休 ※悪天候などによるロープウェイ運休時は休
料金/大人2800円(ロープウェイ往復料金込み)

支笏洞爺国立公園 サイロ展望台

日本のカルデラ湖では3番目に大きい、ほぼ円形の美しき湖・洞爺湖。その西岸の高台に位するサイロ展望台は、道内でも指折りの絶景スポット。洞爺湖をはじめ、中島や有珠山、昭和新山が一望でき、広い空も開放感たっぷり。夕景も心洗われる美しさだ。敷地内にはソフトクリームが人気のカフェや、お土産が揃うショップも完備。

DATA

しこつとうやこくりつこうえん
サイロてんぼうだい
TEL.0142-87-2221
住所/北海道虻田郡洞爺湖町成香3-5
営業時間/8:30~18:00 (11~4月)~17:00
定休日/不定休
料金/入場無料

函館山ロープウェイ

函館のシンボルとして、地元でも親しまれている函館山。標高334mの山頂へは、約3分の空中散歩を楽しみながらロープウェイで。山頂展望台からは函館湾と津軽海峡に挟まれて、くびれて見える市街地を見渡せる。特に“100万ドルの美しさ”と称される夜景は必見。世界でも高く評価される、きらめく絶景を目に焼き付けたい。

DATA

はこだてやまロープウェイ
TEL.0138-23-3105(総合案内)
住所/北海道函館市元町19-7 函館山ロープウェイ山麓駅
営業時間/10:00~22:00(下り最終)(10/1~4/19)~21:00(下り最終)
定休日/無休
料金/ロープウェイ往復1800円

北海道絶品駅弁の紹介記事はこちら

PHOTO/MANABU SANO WRITING/MIE NAKAMURA(JAM SESSION)

※記事は2023年8月20日(日)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります