オズモール、旅行、岩手県盛岡市

ローカルが溺愛するソウルフード!「盛岡三大麺」を訪ねる夏の岩手旅/岩手県・盛岡市

更新日:2022/07/20

編集部に届いた1通の手紙から、ローカルに暮らすあの人が教えてくれた、その町のいいもの・いいことを編集部が訪ねてみる話。今回は岩手県・盛岡市で暮らす「homesickdesign」の清水さんから届いた手紙を頼りに、編集部スズキが“盛岡三大麺”を訪ね、お返事をしたためました。清水さん的推しじゃじゃ麺のほか、編集部スズキが町で見つけたいいお店もご紹介。

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「じゃじゃめん家 羽琉」のじゃじゃめん・中

岩手県・盛岡市から届いたお手紙/「盛岡三大麺地元感覚情報」

すりゴマと鶏肉みその羽琉はハードな印象のじゃじゃ麺ヒストリーから心地よく逸れたサードウェーブ。盛岡人は体調がイマイチのとき、盛岡冷麺では
なく盛岡温麺(おんめん)を食べます。わんこそばは食事も同時に行えるアクティビティという認識です。(homesickdesign 清水さんより)

拝啓、清水さんへ

暑い夏がやって来ましたね。こうも猛暑が続くものですから、日々の食事と言えば、うどんそばうどんそばうどんそば・・・。どうやら、夏という季節はつるりとした麺を体が欲する季節のようです。そろそろうどんにも飽きた頃に、麺の町・盛岡からお手紙をいただきましたので、喉ごしのよい響きのする「盛岡三大麺」を訪ねて参りました。

清水さんが“ハードな印象”と書かれていた、「盛岡じゃじゃ麺」。3回食べたらクセになる、と言われているそうですが、「羽琉(はねる)」のそれは、1回目でもう虜です。海外出張にもじゃじゃ味噌を持参していたというマスターが、研究に研究を重ねた自家製の調味料。混ぜるたびに味わいが変化して、食欲と箸が止まらず。〆のチータンタンまでぺろり。今年の酷暑は盛岡三大麺で無事に乗り切れそうです。 敬具(編集部スズキより)

盛岡の町で見つけた、編集部のお気に入りスポット

オズモール、旅行、岩手県盛岡市、そば処 東家、わんこそば

【RECOMMENDED SPOT_1】そば処 東家

盛岡流おもてなしの真骨頂・わんこそば。給仕さんとの駆け引きが楽しい。東家のカツ丼が隠れた名物
※「そば処 東家本店」は修繕中につき、本店仮店舗の「大通り店」にて営業中

オズモール、旅行、岩手県盛岡市、ぴょんぴょん舎 稲荷町本店、盛岡冷麺

【RECOMMENDED SPOT_2】ぴょんぴょん舎 稲荷町本店

クーラー病を癒すのは、野菜のダシが滋味深い「盛岡温麺」。温麺専用の自家製麺はツルツルもちもち

オズモール、旅行、岩手県盛岡市、福田パン

【RECOMMENDED SPOT_3】福田パン 長田町本店

「パンひとつでお腹を満たしたい」。店主の優しさから生まれたコッペパン。ローカル溺愛“あんバター”

オズモール、旅行、岩手県盛岡市、モンタン

【RECOMMENDED SPOT_4】モンタン

盛岡のアツアツソウルフード「ア・ラ・モンタン」。50年変わらない、ハイカラな太麺スープスパです

オズモール、旅行、岩手県盛岡市、ティーハウス リーベ

【RECOMMENDED SPOT_5】ティーハウス リーベ

「ティーパンチ」は見事なカッティングの季節フルーツがあふれんばかり。「大変時間がかかります」

オズモール、旅行、岩手県盛岡市、豆と喫茶 waltz

【RECOMMENDED SPOT_6】豆と喫茶 waltz

コーヒーが似合う町の日常にある喫茶店。自家焙煎コーヒーを片手に、ワルツのような至福のひと時を

PHOTO/MANABU SANO
※メトロミニッツ2022年8月号「拝啓、あなたの町から」より転載

※記事は2022年7月20日(水)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります