1917年に石川県金沢市で創業した老舗菓子の「柴舟小出」が、2016年にプロデュースした「かしこと金沢」は、西武池袋本店のみで展開するお店。ショウガ蜜がアクセントの「しばふね」や、能登大納言小豆で仕上げる「かしこと最中」など、伝統の中にオシャレ感をプラスしたお菓子はトレンドに敏感な人に贈りたい手土産。
商品名:いろこおり・栗法師・しばふね 詰め合わせ
容量:いろこおり(2種・各6個)、栗法師(2種・各3個)、しばふね(5枚)
金額:2895円
賞味期限:いろこおり(購入日より約2週間)、栗法師(購入日より約7日)、しばふね(購入日より約2カ月)
購入場所:西武池袋本店B1F
▽喜ばれる贈り相手
○女友達 ○両親 _ファミリー ○取引先
金沢の魅力が凝縮した上品な味わいとデザインの和菓子
Taste/どんな味?
おしゃれな和菓子が揃うこちらでは、金沢の老舗伝統の和菓子を洗練されたデザインに仕立てたお菓子の詰め合わせが人気。写真は、小舟に見立てた小麦のおせんべいにピリッとした生姜砂糖を化粧引きにした加賀名物「しばふね」、寒天と白ザラ糖とレモン、青海で作る涼し気な伝統菓子「いろこおり」、大粒の栗を蜜の中で長時間寝かせた後に羊羹で薄く包み込んだ木の実のお菓子「栗法師」の3種入り。どれも上品な甘さと食感が楽しめ、紅茶やお酒とも相性抜群。
Package/パッケージの特徴は?
金沢では宝物を内にしまう気質があったことから着想したというパッケージは、真っ白の箱に藤色の掛け紙がされたシンプルなもの。中のお菓子は、すべて同じサイズの小箱入りで、「かしこと金沢」で販売するお菓子を自由に詰め合わせることができる。小箱は、白色に加え、加賀友禅に使われる加賀五彩を取りれた計6色。詰め合わせ方は、写真の3箱組みのほか、4箱組み、6箱組みの3パターンあり、正統派のきんつばや、ほんのりとした甘さが珈琲や紅茶にも合う山野草、焼き加減にこだわったかしこと最中など、贈る相手を思い浮かべながら選んで。
Editor's recommend
金沢の老舗和菓子屋がプロデュース! ピリっと爽やかなショウガせんべいや、レモンと梅の氷菓子、栗を羊羹で包んだ菓子と、どれもオリジナリティ満載。洗練された箱のデザインも素敵です。(編集T)
DATA/
かしこと金沢 西武池袋店
- 電話番号
- 0339810111 0339810111 (大代表)
- 住所
- 東京都豊島区南池袋1-28-1 西武池袋本店B1F
- 営業時間
- 月~土曜10:00~21:00、日曜・祝~20:00
- 定休日
- 施設に準ずる
- 交通アクセス
- JRほか「池袋駅」より直結
- ホームページ
- 柴舟小出
※記事は2018年7月26日(木)現在の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります
WRITING/NARUMI AKIBA PHOTO/KAZUHITO MIURA