日本酒を知り尽くしたキャンパーが考案したカップ酒「ほしとたきび」
「ほしとたきび」は、東京・中野区にある酒屋「味ノマチダヤ」で日本酒の仕入れを担当する印丸佐知雄さんがプロデュースするカップ酒。アウトドアの魅力にハマり込んだ印丸さんがキャンプ場でも手軽においしい日本酒を飲んでもらいたいという思いから考案したもので、キャンプ場でしか購入できない、まさにキャンプ専用の日本酒。中身のお酒は各地の銘酒をセレクトしていて、300本を目安に銘柄が変わっていくので、キャンプに行くたびに違う味が楽しめそう。
2種類のオリジナルデザインのカップには、印丸さんの愛犬も描かれているのだとか。ぜひチェックしてみて。
ほしとたきび/味ノマチダヤ
容量:各180ml
価格:1本500円
※購入可能なキャンプ場は、印丸さんのブログで確認を。味ノマチダヤでは販売していません。
持ち運び便利&ゴミも少ない!パウチタイプの日本酒「GO POCKET」
新潟県中魚沼郡津南町でサステナブルな酒造りに取り組む「津南醸造」が手がける「GO POCKET」は、その名の通り、ポケットに入れて手軽に持ち運べる“野遊び用”日本酒。100ml入りのパウチタイプはゴミが少なく、飲みきりサイズでソロキャンプにもぴったり。味わいはクリアで上品な旨口の純米大吟醸「DINER」や、アルコール度数8%の低アルコール日本酒「LIGHT」、熟成古酒を詰めた「VINTAGE」など個性豊かな全7種類がラインナップ。荷物の中に凍らせたパウチをしのばせてキャンプ場で冷酒を楽しんだり、湯煎して熱燗で飲んだりと楽しみ方も自由自在。
お酒もガチャでちょっと冒険。何が届くかわからない「酒ガチャCAMP」
“キャンプにちょっと贅沢なお酒を”をコンセプトに、「乾杯に」「バーベキューと」「焚き火を眺めて」と3つのシーンに合わせたお酒をランダムに届けてくれる「酒ガチャCAMP 2022」。プランはクラフトビールを詰め合わせた「ビアガチャ」と、日本酒、梅酒、果実酒、リキュールを詰め合わせた「酒ガチャ」など7種類以上。内容はどれも届いてからのお楽しみ。運が良ければ、なかなか手に入らないレア酒が入っているかも? それぞれのお酒には、肉・魚・燻製などおすすめのペアリングがマークで記されているので、アウトドアごはんの参考にもなりそう。
【夏のお酒特集】晴れた日はカンパイ日和。空の下で楽しむおさけじかん
外飲みが気持ちいい夏。密にならない“ゆるアウトドア”でお酒を楽しむ休日はいかが? 家のベランダやピクニックなど、空の下で気軽にゆるく楽しめるおしゃれな「おさけじかん」のアイデアをご紹介。優雅に過ごせるテラス席や手ぶらバーベキュー、ビアガーデンの情報も!
飲んだら幸せ!おさけじかん
今日は誰となにを飲む? 気の合う仲間と盛り上がったり、料理との組み合わせに感動したり、旅先で現地のお酒を試してみたり・・・。編集部が楽しい“おさけじかん”を紹介します。
WRITING/MINORI KASAI