今回使用するのはエバラ食品の「黄金の味 中辛」
1978年生まれの歴史ある焼肉のたれ「黄金の味」。愛され続けるおいしさの秘密は、たっぷり贅沢に使われたフルーツにあり。
「実は内容量のうち1/3が国産りんごなんです。さらに梅や桃を秘伝の黄金比でブレンド。砂糖ではなくフルーツのスッキリとした甘さなので、味のキレがよく、飽きずに食べていただけると思います」(エバラ食品マーケティング部・菊岡裕子さん)
まろやかでさわやかな甘さが広がり、塩分量が控えめなのも特徴。
「フルーツに含まれる有機酸には肉を柔らかくする働きがあるので、漬け込むことで焼肉はもちろん、唐揚げやソテーも柔らかくジューシーに仕上がります」
さらに野菜炒めやチャーハン、麻婆豆腐なども1本で味が決まり、ローストビーフにかけて赤ワインと味わったり、刺身にごま油と絡めればユッケ風に、とまさに万能。
はちみつのやさしい甘さの「甘口」、香味野菜のうまみが際立つ「中辛」、コチュジャンの効いた「辛口」とそれぞれに個性ある味わいで、ニンニク不使用でさっぱりとした「さわやか檸檬」、焙煎ニンニクの風味が効いた「旨にんにく」も仲間入り。好みの味を探すのも楽しい。
ビールがすすむ!豊かなコクが決め手の簡単メキシカン風ナチョス
しょうゆではできない、黄金の味ならではのコクとうまみを生かしたレシピがこちら。ひき肉を炒め、刻んだトマトとアボカド、黄金の味と市販のサルサソースを加えれば、うまみたっぷりでお酒もすすむ本格ナチョスが完成。チップスの代わりに焼き野菜にかけたり、パスタソースにしたり、ご飯にかけても!
<さらにおいしいプラスポイント>
黄金の味はトマトと相性抜群。輪切りにして焼いたトマト(冷やしトマトでもOK)に黄金の味をかけるだけで速攻おつまみに。ひき肉・トマト・玉ねぎ・ニンニクで作るボロネーゼソースも絶品。
黄金ナチョス
<材料(4人前)>
合挽き肉 100g
トマト 1個
アボカド 1個
トルティーヤチップス 120g
黄金の味(甘口か中辛がおすすめ) 大さじ3
サルサソース(市販) 適量
粉チーズ 適量
サラダ油 適量
<作り方(調理時間 約10分)>
1.トマトとアボカドは2cm角に切る。
2.フライパンに油を熱して挽き肉を炒め、1、黄金の味、サルサソースを加えて炒め合わせる。
3.お皿にトルティーヤチップスを敷き、2を盛り、仕上げに粉チーズをふりかける。
漬け込むことでさらに柔らか。黄金の味で作る“ハイカラ”レシピ
黄金の味だけで味が決まる、ぜひとも試してほしいから揚げレシピ。漬け込み10分でしっかり味が染みて、たれに含まれるフルーツ効果で柔らかく仕上がる。さらに水分をしっかり抱え込むゼラチンと一緒に揉みこむことで肉がより一層柔らかくなる、とっておきの裏技をプラス。こってりしたからあげとハイボールのスッキリとした味わいは相性バツグン!
<さらにおいしいプラスポイント>
肉がしっとり柔らかくなる「黄金の味とゼラチンのW作用」は、パサつきがちな鶏むね肉で作るとより効果が実感できる。ゼラチンがなければ黄金の味だけでも十分に柔らかく、ジューシーな仕上がりに。
冷めてもふわっと鶏のからあげ
<材料(2人前)>
鶏もも肉 250g
黄金の味(甘口・中辛・辛口・さわやか檸檬・旨にんにくからお好みで) 大さじ3
ゼラチン(粉末) 5g
片栗粉 1/4カップ
揚げ油 適量
<作り方(調理時間 約20分)>
1.鶏肉はひと口大に切り、黄金の味とゼラチンをもみ込む。冷蔵庫で約10分おく。
2.1に片栗粉をまぶし、衣をつける。
3.揚げ油を160~170℃に熱し、火が通るまで4〜5分揚げる。
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