80年以上変わらない、一度は味わってみたいあんみつ~老舗の手土産帖11
友人宅へのお呼ばれや夫の実家への帰省など、センスあふれる手土産をセレクトしたときに重宝する、銀座の定番スイーツ13選をご紹介。世代に渡って愛される銀座の老舗のお菓子は、大人になったら押さえておきたい定番中の定番。和菓子から洋菓子まで、予算や好みに合わせて選ぼう
更新日:2017/03/14
11:銀座 若松の「元祖あんみつ」
1894 (明治27)年創業の「銀座 若松」はあんみつの草分け的存在。小豆は十勝産、赤えんどう豆は富良野産、寒天は伊豆三宅島産、黒蜜は奄美大島の黒砂糖など素材を吟味している「元祖あんみつ」は、ぜひ味わってみたい。
そんなこだわりが詰まった「元祖あんみつ」は、テイクアウトも可。銀座若松のシンボルである松の抹茶羊羹やフルーツがのった、あんの甘みでいただく発祥当時から変わらぬ味は、手土産に喜ばれること間違いなし。短時間でさっと炊き上げているあんこは、砂糖を多めに使っているのにもかかわらず、さらっとした喉越しでとても食べやすいと評判。
銀座 若松
TEL.03-3571-0349
東京都中央区銀座5-8-20 コアビル1F
営業時間:11:00~20:00
定休日:なし
アクセス:東京メトロ銀座線ほか「銀座駅」よりすぐ
※記事は2017年3月14日(火)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります