鏡リュウジ監修の2020年ふたご座上半期の総合運・恋愛運・仕事運・月ごとの運勢をチェック!
【ふたご座の基本性格】自由奔放で、子供のように純粋なきらめきをいつまでも失わないふたご座。好奇心が旺盛で、どんなこともたちまちコツをつかんでしまいます。また、すぐに新しいなにかを見つけ、向かっていく軽やかさも持っているでしょう。
【ふたご座の上半期総合運】
物事が根底からくつがえり、強制リセットが始まりそうな運気。これまで見ないふりをしてきたことにメスが入れられ、苦しいながらも変わっていく「ワクワク」感のほうが強くなっていきそうです。
年明けからは交流する人、アクセスする情報を意識して変えていきましょう。気になる相手に会い、ニュースサイトをいくつも見比べてみると、入ってくる情報がまったく違ってくるはず。おのずと価値観も激変し、まったく異なる世界で生きるようになっていくはずです。
運命のスイッチが入るのは4月。転機は6月にやって来ます。思い描いている未来をどれだけ実現できるかは、この2カ月間になにをするかにかかってきます。あせらず「やってみたいこと」にフォーカスして、楽しみながら前進していってください。
【ふたご座の上半期恋愛運】
気心の知れた関係よりも、刺激的な相手との縁に注目したい星回り。交際中であっても、つい魅力的な存在に目がいく恐れが。恋人と今後も安定した関係を築いていきたいと考えている場合は自制心が求められることになりそう。
が、くされ縁を解消するには大きなチャンス。年明け早々から今後についてきちんと話し合い、同じ道を歩いていけそうになければきっぱりお別れを。3月から4月にかけて話を切り出せば、お別れの後にすぐいい出会いが待っているはずです。
良縁はSNSのやりとりや何気ない会話を増やして絆を深めて。ちょっとした会話の積み重ねが愛を育てます。嫉妬心はスパイス程度に。ストレートに口にするより、表現を工夫するほうが相手の心に響くでしょう。
【ふたご座の上半期仕事運】
根気よく業務と向き合い、誰にも負けないプロフェッショナルを目指すと運が上昇していきます。自分の中からわきでてくる向上心に嘘をつかず、その世界でのトップを目指して。
ただ、気をつけたいのは「自分の仕事ではないことをする」のと「過労」。実力がつく分、頼られて難しい仕事を任されるケースが増えてくる暗示。が、そればかりやっていると、本来の業務がおろそかになり、カバーするために人よりかなり多く働かなくては仕事が回らなくなってしまいそう。責任を持ってこなせる仕事量を把握し、それ以上は断りましょう。
休暇もコンスタントに取得して積極的にリフレッシュを。オンオフをきちんとつけたほうが、結果的にいい仕事ができるはずです。
【ふたご座の上半期月ごとの運勢】
1月
今後を見通すきっかけがある月です。新年から活発に動き、自分の心にひっかかるものを見つけて。頼みごとをするときはたとえうまくいかなくても許せるくらい信頼できる人に。
2月
築き上げてきた人間関係や仕事の実績が素晴らしいチャンスにつながっていく月です。目上の人からの言葉には含蓄がありそう。すぐには理解できなくても心に留めておくと◎。
3月
仕事運が好調! これまでの努力が実ったと、思わず涙が出てくるほどかも。ここで満足せず、次の目標を立てるとより大きなステージに。そのジャンルでのトップを目指して。
4月
新たな人間関係にワクワクする星回りです。ユニークな人との出会いが多く、刺激的な毎日になるでしょう。人疲れをしたときは自分の時間を大事に。スマホからも手を離して。
5月
状況は悪くないものの、やる気がわかない低迷運。無理にがんばろうとせずできることを淡々と。周囲の期待に応えられるときはすぐやってきます。今月は自分優先でいきましょう。
6月
グッと意欲が高まり何事にも挑戦できる気分に。多少の失敗もカバーできる月。先の心配よりもやりたいことに全力を。金運も好調。セールなどで掘り出し物が見つかりそうです。
教えてくれた人:鏡リュウジさん
- プロフィール
- 1968年、京都生まれ。心理占星術研究家であり、翻訳家としても活躍している。占星術の第一人者で、一般女性誌の占い特集では欠くことのできない存在。
<特集>2020年上半期12星座占い
鏡リュウジ監修の12星座占いをご紹介。各星座の気になる2020年上半期の総合運、恋愛運、仕事運は? 月ごとの運勢もあるから、日々の参考にしてみて。あなたの2020年の毎日が素敵なものになりますように。