鏡リュウジ監修の2019年やぎ座下半期の総合運・恋愛運・仕事運・月ごとの運勢をチェック!
【やぎ座の基本性格】一見、物静かなようでいて、その心の奥には現実的な判断力と大きな野心を抱いています。時の神クロノスに愛されているやぎ座は、人生の最終地点で勝者になることを望むところが。着実に実績を積んでいくはずです。
【やぎ座の下半期総合運】
新たなビジョンが見えてくるとき
12年に一度の「大変化期」がやって来るやぎ座。下半期、いよいよそのカウントダウンが始まります。幸運の星・木星が12月頭にやぎ座へ入り、しかも試練の星・土星が「自我」のポジションにいるため、この下半期から2020年いっぱいは、これまでの人生を総ざらいして大幅に見直す時期に入るのです。
もうすでに、今までと同じ方法では今後うまくいかないのでは・・・と感じている人もいるのでは? それは、あなたがもう次の一歩を踏み出しているから。夏の日差しと共に、その感覚はますます強まります。わずかな違和感を見逃さず、新しいステージにしっかり足をかけて。9月から10月、過去からのご褒美が手に入る暗示が。同時に、新たなビジョンも見えてきますから、このときを逃さず確実に方向転換を。
【やぎ座の下半期恋愛運】
新しい交流から素敵な出会いが
吉凶混合の気配を見せる7月。パートナーとの結婚運が高まる一方、今までにない深刻なケンカをして落ち込んでしまうことも。が、それは幸運の前触れ。ここで本気で向き合うと、今まで言えなかった本音も打ち明け合え、強い絆で結ばれるでしょう。家族には八つ当たりしやすいので、あまり感情をぶつけないように気をつけて。
とくに夫婦間での遠慮や気配りは大事。相手は一番近い他人であり、鏡に映る自分。不可侵領域を決めるとラクになりそうです。
出会いは9月と11月下旬から12月初旬にあり。旅先や新しくできたグループとの交流から素敵な人が見つかりそうです。SNSでの出会いも幸運。婚活アプリに興味があれば、ぜひ登録してみましょう。条件はきちんと提示し、そのうえで人柄を判断基準にすると、理想通りの相手とのマッチングが期待できるでしょう。
【やぎ座の下半期仕事運】
大きな転機は12月末に訪れる
7月から8月にかけてはこれまでの仕事に没頭し、寝食を忘れるくらい夢中になりそう。今が勝負時だという直感が働き、なにを差し置いても仕事がしたいというモードに。その結果は9月に出ます。誰もが認める素晴らしい仕事を成し遂げ、感情面ではそこでいったん区切りを迎えることになりそうです。といっても、意欲が燃え尽きてしまう心配はなさそう。次に始まる新しい仕事の予感が、終わった仕事への興味を失わせてしまうだけのようです。
異動や昇進の打診は積極的に受けて。これまでの業務と地続きの分野より、未知の仕事を引き受けるほうが道が切り開かれるでしょう。大きな転機は12月末に。12月頭にはさまざまな迷いや悩みが頭をよぎりますが、そこを乗り越え、未来を見て。
【やぎ座の下半期月ごとの運勢】
今までにない可能性が見え始める
7月
疑いの気持ちがトラブルを招きがち。その半面、本当に信じられる相手も見つかります。問題が起きたときは双方向から考え、冷静さを保って。趣味を極めるには最高の時期です。
8月
嘘を見抜く力が鋭くなります。ただ、相手の小さな嘘までは暴かないほうがいいかも。それで円満にいくことがあるなら、そっとしておきましょう。沈黙の中に幸運が宿る月です。
9月
ステップアップの好機です。初旬のうちに思いきった決断をし、行動を起こしてしまうと状況が一気に動き出すでしょう。過去のがんばりが認められ、誇らしい思いを抱くことも。
10月
今までにない可能性が見え始めるときです。自分の中にある野心に火がつく暗示もあり。やりたい、行きたいと願う気持ちに嘘をつかないで。環境は後から整えればいいのです。
11月
電子機器やネットの活用に強くなりましょう。スマホアプリや検索、AI(人工知能)を使ったものにはどんどん触れ、使いこなすと吉。生活がグッと便利になっていくでしょう。
12月
新しいスタートです! チャンスのきざしを逃さずつかみ、これから約一年の間、次々に降り注ぐ幸運を手に入れる準備を整えましょう。とくに、初旬に耳に入る話には要注目。
教えてくれた人:鏡リュウジさん
- プロフィール
- 1968年、京都生まれ。心理占星術研究家であり、翻訳家としても活躍している。占星術の第一人者で、一般女性誌の占い特集では欠くことのできない存在。
<特集>2019年下半期12星座占い
鏡リュウジ監修の12星座占いをご紹介。各星座の気になる2019年下半期の総合運、恋愛運、仕事運は? 月ごとの運勢もあるから、日々の参考にしてみて。あなたの2019年の毎日が素敵なものになりますように。