OZが独占!国立能楽堂12月『野村萬斎の新作狂言』

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野村萬斎『鮎』記者会見

更新日:2017/12/11

野村萬斎が演出・主演、作家・池澤夏樹が狂言用に執筆した新作狂言をOZが独占販売!

野村萬斎が出演する国立能楽堂12月特別企画公演。22日の夜公演はOZが独占販売! 現代日本を代表する作家の1人、池澤夏樹が狂言用に執筆した新作狂言「鮎」(あゆ)を人気狂言師、野村萬斎が演出・主演する。また、萬斎の父であり人間国宝の野村万作による古典狂言に、人間国宝による囃子演奏の妙義、萬斎の狂言小舞まで鑑賞できる贅沢なプログラム。この公演にあわせて、人気店のクリスマスランチやバックステージが付いた魅力的なプランをご用意。すべてのプランからの抽選で野村萬斎と記念撮影のサービスも。今年のクリスマスは、和情緒たっぷりの国立能楽堂で大人気の公演を鑑賞するスペシャルな一日を。

プラン一覧

正面席で鑑賞!クリスマスにちなんだ和菓子のお土産付き

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新中野むさしの玉屋の和菓子「聖樹」

■1人6300円(税込)
(通常6300円の正面席鑑賞チケットに、新中野むさしの玉屋の和菓子のお土産付き)

中正面席鑑賞に、クリスマスにちなんだ和菓子のお土産付き

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新中野むさしの玉屋の和菓子「聖樹」

■1人3200円(税込)
(通常3200円の中正面席鑑賞チケットに、新中野むさしの玉屋の和菓子のお土産付き)

正面席最前列を確約!ザ・ペニンシュラ東京のスペシャルステイ付き

ザ・ペニンシュラ東京

■1人85698円(税込)
(通常6300円の正面席最前列鑑賞を確約にザ・ペニンシュラ東京の宿泊付き)

正面席鑑賞に、帝国ホテルのスペシャルステイ付き

帝国ホテル

■1人40000円(税込)
(通常6300円の正面席鑑賞チケットに帝国ホテルの朝食付きスペシャルステイ)

正面席鑑賞に、東京ステーションホテルのスペシャルステイ付き

東京ステーションホテル

■1人40000円(税込)
(通常6300円の正面席鑑賞チケットに東京ステーションホテルの朝食付きスペシャルステイ)

正面席鑑賞に、京王プラザホテル「和食かがり」のクリスマスランチ付き

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■1人9500円(税込)
(通常6300円の正面席鑑賞チケットにホテルレストランのクリスマスランチ付き)

正面席鑑賞に、星のなる木のクリスマスランチ付き

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■1人9500円(税込)
(通常6300円の正面席鑑賞チケットに星のなる木のクリスマスランチ付き)

脇正面席鑑賞に、バックステージツアー&和菓子とお茶セット付き 

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■1人5500円(税込)
(通常4800円の脇正面席鑑賞チケットに、バックステージツアー&新中野むさしの玉屋の和菓子「聖樹」のお茶セット)

見どころ

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野村萬斎 蝸牛(撮影=政川慎治)

野村萬斎×池澤夏樹! 池澤文学のエッセンスと萬斎の演出が融合する新作狂言を体感

毎回チケットが即完売する野村萬斎と、「自然と人間との対峙」「文明への懐疑」など世界を辺境から見つめる作家、池澤夏樹が異色のコラボレート。今作品では、海外の民話をもとにした池澤の短編小説『鮎』を狂言台本に書き直して立体化。狂言特有の演出と技法を駆使しつつ、歳月の経過や意外な結末などこれまでの狂言にはない新たな世界観を見られるはず。

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野村万作

料理人と僧侶の軽妙なやり取りがおもしろい!野村萬斎の父で人間国宝・野村万作の狂言「宗八」も上演

新作狂言「鮎」と同時上演される狂言「宗八」(そうはち)では、野村萬斎の父で人間国宝でもある野村万作が出演。精進を守るべき僧が生臭い魚を料理し、殺生を業とする料理人が経を読むという、立場が逆転した2人のやり取りが笑いを誘う。読経の声とリズミカルな包丁の音の交錯も楽しんで。

OZの特別特典!野村萬斎と記念撮影も

日本が世界に誇る伝統芸能を鑑賞したいなら、都会の喧騒から離れた国立能楽堂での観劇がおすすめ。今回はOZの独占販売なので、スペシャル感満載! 野村萬斎のスペシャルトークや、抽選で10名様を終演後に野村萬斎と記念撮影ができるお楽しみもご用意。

あらすじ 画像サイズ650×406

あらすじ

狂言「宗八」

主人が出家と料理人を召抱えようと高札を出したところ、もと料理人で最近僧になった者と、僧侶暮らしが面倒で料理人になった宗八が訪れる。主人は僧にお経の読誦を、宗八には魚の料理を命じた。にわか坊主と料理人のため2人はとまどい、話し合った結果、互いのもとの仕事を明かして仕事を教え合い、僧が魚を料理し、料理人が経を読んでいるところを主人に見つかってしまう。

新作狂言「鮎」

清流手取川のほとりに住む才助は不思議な力を持っていて、人の顔を見るとその人柄や将来を見通せるという。川へ出て次々と鮎を釣り上げる才助の前に、泥まみれ血まみれの男が現れた。その男を小屋に連れ帰り、釣れたばかりの鮎を振る舞う才助。小吉と名乗るこの男は町へ出て一旗揚げたいと、才助の紹介で金沢の大きな宿に職を得て、風呂焚きから始まりついには入り婿となって宿屋の主人へと上り詰めた。その噂を聞いていた才助はある頼みごとを胸に小吉のもとを訪れる。その頼みごとを聞いた小吉は・・・。


写真:野村萬斎

国立能楽堂 座席表
国立能楽堂 座席表

公演データ

会場

国立能楽堂

日程

2017/12/22(金)18:30開演~

チケット通常価格

正面席6300円、脇正面4800円(学生3400円)、中正面席3200円(学生2200円)

※未就学児入場不可

キャスト

【昼の部】野村萬斎、野村万作(人間国宝)、藤田六郎兵衛
【夜の部】野村萬斎、野村万作(人間国宝)、藤田六郎兵衛、大倉源次郎(人間国宝)

会場住所

東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1

会場アクセス

JR「千駄ヶ谷駅」徒歩5分、大江戸線「国立競技場駅」A4出口より徒歩5分

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※記事は2017年12月11日(月)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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