着物で歌舞伎座『二月大歌舞伎』を鑑賞！華やかな「和を嗜む一日」を体験

歌舞伎座は建物がまず圧巻！演目もクスッと笑える部分がたくさんで大満足。

「和を嗜む一日」を過ごすべく、華やかで上品な着物をセレクトした@sayuuringoさん。歌舞伎座地下2階の木挽町広場で本日のチケットとお弁当を受け取り、いざ歌舞伎座へ。11時開演の昼の部「義経千本桜　すし屋」、「暗闇の丑松」、「団子売」を鑑賞。

“「義経千本桜　すし屋」では、すし屋の娘・お里（中村梅枝さん）がとにかくかわいくて愛らしく、クスッと笑える部分が沢山！
話はとても切なく、考えさせられるものでしたが、3つの中でいちばん古典的な雰囲気で、歌舞伎らしい独特の動きも観ることができました。”

“私がいちばん心に残っているのは2部の「暗闇の丑松」。舞台の設定がとても細かく、湯気が立ち込めたり、光の強さが調節されることで、より臨場感が増していました。松也さんが観れたのも嬉しかったです！”

全部鑑賞し終えたのは15時半。
“1部だけでも充分な見応えでしたが、3部まであり、また、一つひとつタイプの違う演目でしたので最後まで楽しめました!!”
と@sayuuringoさん。

休憩時間にいただくお弁当は、歌舞伎鑑賞の醍醐味のひとつ！

@sayuuringoさんが本日選んだのは、奈良の伝統的なお寿司、大和五條の「柿の葉ずし」。
“「柿の葉ずし」は普段なかなか食べる機会がないので、今日の楽しみのひとつでもあります。具が1種類かと思いきや、鮭、小鯛、椎茸、平目の4種類も！「次は何かな？どの具が好き？」と楽しみながら食べました。休憩時間はお弁当をいただくには十分な時間でした。客席でのんびりと食べることができました。”

フォトスポットもたくさん！「歌舞伎座ギャラリー」で役者気分

歌舞伎鑑賞後には、歌舞伎座タワー内にある「歌舞伎座ギャラリー」へ。花道を歩いたり、実際に舞台で使われている小道具が触れられたり、記念撮影ができる魅力的なスポット。生演奏である歌舞伎BGMの秘密も知ることができる！

“実際に歌舞伎に登場する馬に乗れたり、舞台や花道を歩けたりと、記念写真が沢山撮れました。写真映えもするし、役者になりきって歩いてみたり、本日鑑賞した演目を思い出してセリフを言ってみたりして楽しみました。”
と大満足の様子。

“今度は、母や姉など親族の女性みんなで着物を着て歌舞伎鑑賞したいな！”

本日は仲良しの従姉妹と鑑賞した@sayuuringoさん。
“今度は従姉妹はもちろん、母と姉や叔母など、親族の女性みんなで着物を着て出かけたりもしたいです。母の日のプレゼントにも最適だなと思いました。
歌舞伎座は建物がまず圧巻！演目は世界中に自信を持って発信していきたいと思えるものばかり。本当に楽しい一日でした。また絶対に訪れます。”
と、「和を嗜む一日」を楽しんでいただけたようです。