雨の日が楽しくなる!劇場内をさんぽして魅力を再発見しよう
雨の日を楽しくするのにおすすめしたいのが、劇場で過ごす一日。落語を聴いて思いきり笑ったり、豪華なミュージカルで感動したりした後は、そのまま帰らずにのんびりと劇場内をさんぽしてみて。意外と知らなかった劇場の新たな魅力を再発見できるはず。
更新日:2020/05/13
雨の日にのんびりと劇場時間を満喫。OZのエンタメガイド
■ アンケート調査「休日のお出かけの目的は?」
2020年に24年目を迎えたオズモール。私たちはOZ読者1人ひとりと向き合い、なんでもない日や特別な日に寄り添っていくために、定期的にアンケート調査を実施しています。「休日のお出かけの目的はなんですか?(直近1カ月) 」の質問では、「映画・演劇・アート鑑賞」の回答が第3位にランクイン。34%以上の人がエンターテインメントに興味を持っているという結果に。そこでオズモール編集部では、家にこもちがちな雨の日にこそおすすめしたい“劇場での楽しみ方”をご紹介します。
■ OZのエンタメガイド|雨の日編
劇場は見どころ満載!鑑賞前後に劇場内をさんぽしよう
東京都内には、大小合わせて1000をゆうに超える劇場やホールが存在。コンサート、演劇、歌舞伎など、幅広いジャンルのエンターテインメントが連日開催されている。会場へは公共交通機関でのアクセスが便利で、中には真夏や悪天候時に嬉しい駅直結の施設も。雨のシーズンには気になる公演を予約して、感動のひとときに浸ってみては? 落語やお笑いを観て気分をリフレッシュしたり、華やかなミュージカルやバレエの世界で非日常を味わったりすれば、憂鬱な気持ちもすっきりするはず。
OZ編集部おすすめの雨の日の過ごし方は、鑑賞前後に劇場内を散策すること。劇場の内装のこだわりを生で感じたり、併設のカフェやバーで食事を楽しんだり、主に大きな劇場で任命されていることがある“芸術監督”を知ったり、記念に売店でお土産を買ったりと、意外に知られていない魅力がたくさん! 雨の日はのんびりと劇場で過ごしながら、新鮮な発見に出会って。
~エンタメシミュレーション 歌舞伎~
11:00 歌舞伎鑑賞
たまには有休を使って平日に歌舞伎を鑑賞。少しゆったりめに起きて、「東銀座駅」3番出口直結の「歌舞伎座」へ。受付でチケットとイヤホンガイド・お弁当を受け取ったら、自分のシートに着席。1等席から『壽 初春大歌舞伎(昼の部)』を鑑賞して。一度は観てみたかった憧れの歌舞伎。ストーリーや見どころをイヤホンガイドで丁寧に解説してくれるから、ビギナーでも満喫できるはず。幕間には客席で、OZ特典のお弁当に舌鼓を打って。
16:00 歌舞伎座内をおさんぽ
長丁場の歌舞伎を鑑賞した後は、そのまま帰らずに劇場内を散策してみて。地下2Fの木挽町広場には数多くの店が集い、まるでマルシェのような賑わい。お土産に歌舞伎グッズを購入したり、カフェで魅惑のスイーツを堪能したり、職人さんと触れ合えたりと、必見スポットが満載。また、歌舞伎座タワーの5階には「歌舞伎座ギャラリー」を併設。舞台で使われている小道具を実際に体験することもできるので、歌舞伎をより身近に感じられるはず。
■ 劇場内のおさんぽが楽しい!駅直結の劇場一覧
歌舞伎座
東京メトロ日比谷線・都営浅草線「東銀座駅」3番出口直結
東京国際フォーラム
JR「東京駅」B1F地下コンコースにて連絡、東京メトロ有楽町線「有楽町駅」B1F地下コンコースにて連絡
■ 雨の日こそ街に出よう!雨の日のお出かけ特集
雨の日だからって、家の中にじっとしているのはもったいない。憂鬱な気分を吹き飛ばすように、雨の日だからこそ街に出て思い切り楽しもう。雨の日が楽しくなるファッションや、都内・東京近郊のお出かけスポット、雨の日の過ごし方アイデアなどをオズモール編集部がお届け!
WRITING/MEGUMI OGURA