【福島県・会津エリア】タイムトリップ気分に浸る!レトロな町・会津若松でノスタルジックさんぽ
福島県の会津エリアでは城下町・会津若松さんぽもはずせない。歴史薫る景観もあれば、洋風建築の建物も現れ、和洋がほどよく混在。この記事では、アンティークなカフェなど、町歩きの途中でひと息つけるよりみちスポットや、旅の拠点にしたい最新のゲストハウスを紹介。ノスタルジックなひとときを過ごして
更新日:2020/05/12
cafe会津葵シルクロード文明館
カフェアイヅアオイシルクロードブンメイカン
TEL.0242-27-1001
住所/福島県会津若松市追手町4-18
営業時間/11:00~19:00 土・日・祝10:00~ ※12~3月頃11:00~16:00
定休日/不定
席数/30席
アクセス/会津若松駅よりまちなか周遊バスハイカラさんで約20分、鶴ヶ城入口下車徒歩3分
満田屋
ミツタヤ
TEL.0242-27-1345
住所/福島県会津若松市大町1-1-25
営業時間/10:00~17:00(16:50LO)
定休日/第1・2・3水 ※1~3月は水定休(祝の場合営業)
席数/52席
アクセス/七日町駅より徒歩10分
會津壹番館
アイヅイチバンカン
TEL.0242-27-3750
住所/福島県会津若松市中町4-18
営業時間/8:00~20:00(19:30LO)
定休日/無休
席数/60席
アクセス/七日町駅より徒歩12分
会津が誇る郷土の味をランチに
ベテランの女性料理長が腕を振るう、地元で評判の料理旅館では、宿泊者以外も利用できる食事処を完備。ランチにおすすめなのが、ミニサイズのわっぱ飯をメインに、こづゆ、ニシンの山椒漬け、棒鱈煮、こんにゃくの田楽といった会津の郷土料理が楽しめる、おもてなし御膳。城下町としての誇りを感じさせながら、どこか懐かしく、やさしい味わいに癒されて。
料理旅館 田事
リョウリリョカン タゴト
TEL.0242-24-7500
住所/福島県会津若松市城北町5-15
営業時間/ランチ11:30~14:00(13:45LO) ディナー17:30~21:00(20:30LO)
定休日/不定
席数/100席
予約/可 ※予約優先
アクセス/会津若松駅よりタクシーで約5分
この春誕生したばかりのゲストハウスにお泊り
酒店だった3階建ての建物を改装した、4月オープンのゲストハウス。2~3階はMIXドミトリー、ツインルーム、ファミリールームなど1~6名で利用可能な6タイプの客室を用意。暮らしながら働ける場として話題のコリビング・ツインもある。1階の共有スペースは、カフェ&バー、ワーキングスペースとして宿泊者以外にも解放。散策合間に立ち寄ってみては。
kaien Hostel & Cafe BAR
カイエン
TEL.0242-85-6974
住所/福島県会津若松市七日町3-37
室料/ドミトリー素泊まり1名2970円
客室数/10室 ※ほかドミトリー4ベッド
アクセス/七日町駅より徒歩2分
福島県・会津エリア ACCESS & MAP
ACCESS
東京駅より東北新幹線で約1時間20分、郡山駅下車。JR磐越西線快速に乗り換え1時間20分(快速は約1時間5分)、会津若松駅下車。市街地の周遊は会津若松駅または会津若松駅よりJR只見線で約3分の七日町駅から徒歩、バス、タクシーで。会津若松駅を発着、七日町駅前、鶴ヶ城入口などに停車する、まちなか周遊バス「ハイカラさん」「あかべぇ」(1日フリー乗車券1名600円)の利用も便利。会津坂下町へは、会津若松駅よりJR只見線で約35分、会津坂下駅下車、またはバスでアクセスを
TRAVEL PLAN
■1日目
09:00頃 東京駅を出発
12:00頃 会津若松駅に到着
12:30「料理旅館 田事」でランチ
14:00「美工堂」「山田木綿織元」でお買い物
16:00「cafe会津葵シルクロード文明館」でカフェタイム
18:30「Kaien Hostel & Cafe BAR」に宿泊
■2日目
08:00 宿を出発
08:30「會津壹番館」でモーニング
10:00「鶴ヶ城」を見学
11:30「満田屋」でランチ
13:00頃 会津若松駅より会津坂下駅へ
14:00「IIE Lab.」でお買い物&工房見学
16:40 会津坂下駅を出発
21:00頃 東京駅に到着
会津木綿のミニサイズハンカチをプレゼント
会津坂下町にある会津木綿の工房&ショップ「IIE Lab.」オリジナルの“てのひらハンカチ”を2名様にプレゼント。手のひらサイズのハンカチは、ポケットにすっきり収まり、バッグの中でもかさばらない大きさ。使い込むほどに風合いが増すから、手放せない逸品になるかも。プレゼント希望者は福島県会津エリアのアンケートに答えて応募を。カラーは編集部におまかせください。
PHOTO/MANABU SANO WRITING/MIE NAKAMURA(JAM SESSION)