【青森県・弘前市】アップルパイだけじゃない! 弘前名物のりんごグルメ
大正浪漫喫茶室
りんごの生産量日本一を誇る弘前を訪れたなら、やっぱりはずせないりんごグルメ。しかも秋は収穫の最盛期。アップルパイなどのスイーツはもちろん、昼はりんごのフルコース、夜はシードルも楽しんで土地の恵みを大満喫!
更新日:2019/10/25
収穫シーズンを迎える弘前のりんごがもっとおいしくなって4変化!
大正浪漫喫茶室
タイショウロマンキッサシツ
TEL.0172-37-5690
住所:青森県弘前市上白銀町8-1藤田記念庭園洋館内
営業時間:9:00~17:00(16:30LO)
定休日:なし
席数:20
アクセス:弘前駅より土手町循環100円バスで約15分、市役所前下車徒歩5分
奇跡のりんごを全品に使ったフルコース
贅沢ランチならこちら。奇跡のりんごフルコース5500円は、映画にもなった木村秋則さんの"奇跡のりんご"を使用。りんごをそのまま食べているような冷製スープ、りんごの果汁で煮込んだ熟成豚肩肉が驚くほどやわらかいメインディッシュ、さらに締めの紅茶まで、8品すべてが奇跡のりんご尽くし。新たなりんごのおいしさ、可能性を感じさせる味わいに、木村さんと30年来の友人という、オーナーシェフ・山﨑隆さんの熱意やあたたかな思いが伝わってくる。
レストラン山崎
レストランヤマザキ
TEL.0172-38-5515
住所:青森県弘前市親方町41
営業時間:11:30~14:00(LO) 17:30~20:30(LO)
定休日:月
席数:40
アクセス:弘前駅より徒歩20分
樽生シードルでりんごのおいしさを満喫
青森県産りんごのみで作るシードルの醸造所を併設。店舗でしか飲めない樽生シードルGARUTSU528円は、辛口ですっきりした味わい。最後まで冷たく飲めるよう、ステンレスの樽型ジョッキ+ロックで提供している、甘いタイプや、ぶどうと組み合わせたミックスシードル、シードルベースのカクテルに加えて、県内13社のシードルも用意。フィラデルフィアロール968円をはじめとする多彩なフードを楽しみながら、飲み比べするのもいい。
醸造酒場GARUTSU
ジョウゾウサカバガルツ
TEL.0172-55-6170
住所:青森県弘前市代官町13-1
営業時間:18:00~23:00(22:30LO)
定休日:日
席数:16
チャージ330円
アクセス:弘前駅より徒歩12分
青森県弘前市 ACCESS & TRAVEL PLAN
弘前市とは?
青森県の西部、岩木山のふもとに広がる城下町・弘前。明治~大正期には西洋文化を積極的に取り入れるなど独自の文化を築き、洋館が点在するレトロかわいい街には、古くから受け継がれてきた工芸品も。暮らしと風土から生まれた、弘前のローカルスタンダード、こぎん刺しなど数々の手仕事に触れられる
ACCESS
羽田空港より青森空港まで飛行機で約1時間15分、空港より弘前駅前行きバスで約55分。弘前市内は徒歩または、10分間隔で運行する土手町循環100円バスなどで移動。
TRAVEL PLAN
■1日目
8:00 頃 東京を出発
10:30頃 弘前に到着
11:00 ランチ
13:00 弘前城を散策
15:00 カフェでおやつ
16:00 雑貨店巡り
19:00 旅館にチェックイン
■2日目
9:00 弘前市りんご公園を散策
13:00 ランチ
15:00 雑貨店、洋館など市内散策
18:00頃 帰路につく
弘前の街歩きマップを活用しよう
りんごの街・弘前を満喫するなら、弘前観光コンベンション協会のガイドマップを活用。「弘前アップルパイガイドマップ」には甘み、酸味などが5段階で表示され、店選びの参考になる。ほかにタルトタタン、シードルが飲める店を紹介するマップも。観光案内所のほか、協会のHPでも入手可。
弘前のかわいい手仕事ものをプレゼント
今回は、こぎん刺しのくるみボタンと、郷土玩具・下川原焼の鳩笛を各ひとつずつセットにして、2名様にプレゼント。くるみボタンはヘアゴムにしたり、ブローチにしたり、アレンジして楽しむのも◎。見た目にも音色にも癒される鳩笛はインテリアのアクセントにもなりそう。青森県弘前市についてのアンケートに答えて、プレゼントをもらおう。色の組み合わせはお任せください。
PHOTO/KAZUHITO MIURA WRITING/MIE NAKAMURA(JAM SESSION)