イベントレポート：女性の体と生理痛、うまく付き合っていくには？

更新日：2018/05/29

生理痛があって当たり前!?
現代女性の体は前代未聞の酷使状態

2018年3月13日（火）、「ザ・プリンスパークタワー東京」にて、働く女性のカラダとココロを応援する「オムロン式美人」とオズモールのコラボイベントを開催。イベントのテーマは「生理痛」。生理痛に悩む100名の女性が集結し、セミナーやワークショップなど、さまざまな角度から生理痛について勉強した。産婦人科医の対馬ルリ子先生によるセミナーでは、生理痛の基礎知識などをレクチャー。「社会で活躍する現代の女性は、多忙なうえストレスもいっぱい。体と心の負担が大きく、月経トラブルや婦人科疾病にかかりやすい状況にあります」と対馬先生。「痛みをやわらげる方法のひとつが“血流をよくする”こと。低周波治療器など、日常に取り入れやすいアイテムを使うのもおすすめですよ」という先生のアドバイスに、参加者たちは熱心に耳をかたむけていた。

アロマでリラックスして心ケア
ホテルメイドの体にやさしい料理も

ワークショップでは、「ニールズヤードレメディース」のホリスティックライフインストラクター・杉浦裕里江さんを講師に迎え、オリジナルアロマオイル作りに挑戦。今回は、ゼラニウムやローズなど生理痛の緩和に効果的とされるオイルを使用。「やさしい気分になれた」「癒される～」と、完成したアロマオイルの香りに参加者たちはうっとり。
またディナーには、ホテルのシェフがこの日のためだけに考案した、特別コース料理が登場。ビタミンBやミネラルが豊富な「タイガーナッツ」や、体を温めるショウガや鶏肉など、“女性の体にやさしい”料理を堪能した。
イベント後には、「気持ちや食事でのケアもこれからは意識していきたい」「まずは血行をよくすることから続けてみる！」という声が聞こえ、みんな生理痛に前向きに向き合えるようになったみたい。

重だるい腰まわりの痛みを緩和する
女性にやさしい低周波治療器が登場

2018年4月、軽量でコンパクトなパルスマッサージャー「オムロン低周波治療器 HV-F013」が新登場。手でさすられているような感覚を再現した「リズムたたきモード」をはじめ、「腕/肩」、「腰」、「足裏/ふくらはぎ」、「もむ」の5つのモードを搭載。強さは10段階で調節できるので、パーツごとに好みの力加減でほぐしてくれるのも嬉しいポイント。仕事の休憩時間や、お風呂上がりのリラックスタイムなどに取り入れて、手軽に血行促進を！

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女性の美と健康を応援する「オムロン式美人」

2011年にスタートし、多くの女性の体の悩みを解決するヒントを提供してきたWEBサイト「オムロン式美人」。Q&Aを中心に、月経／妊娠・出産／更年期／ライフスタイルの4つのパートから情報を発信。また、オムロンの運営サイト「Rhythm（リズム）」と連携して、レシピやエクササイズなど、女性の生活に役立つ情報もお届け。いつでもどこでもアクセスして、心と体のパートナーとして活用して。

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