【OZmall History】オズモール25周年のあゆみ
ユーザーのみなさんと歩んできた、オズモールの歴史を振り返ります。
更新日:2020/12/25
1996年「オズモール」誕生
オズモールは、雑誌『オズマガジン』のWEB版として1996年10月10日にスタート。以来グルメやビューティ、旅、おでかけなど、東京女性に向けたコンテンツを発信しています。
写真は1996年当時のオズモールです。初期の人気コンテンツは「口コミ掲示板」と、WEB上で送りあう「グリーティングカード」。どちらもユーザー同士がコミュニケーションを取れるコンテンツでした。オズモールというWEBサイトの主役はユーザーであると考え、リアルな声に耳を傾けながら歩んでいきたいという想いは、昔も今も同じです。
2003年「ホテル予約」がスタート
今やオズモールを象徴するサービスとなった「OZのプレミアム予約」は、「雑誌に載っている“ちょっといい”ホテルを、写真そのままのお部屋で予約できたらいいのに・・・」という、スタッフの思いから始まりました。記念日や誕生日を迎えるのにふさわしい素敵なホテルを、わかりやすい価格で予約できるように。ホテルのセレクト基準は、「自分の大切な女友達に、本気でおすすめできるか?」でした。
ちょっといい=プレミアムな体験こそ、オズモールがユーザーに提供したい価値であり、絶対にハズさない厳選感は、当初から大切にしているこだわりポイントです。今でも予約日が近づくと送られる、メッセージ付きの「いってらっしゃいメール」もそのひとつ。単なる予約確認メールではなくて、素敵なホテルに泊まる前のわくわく感をもっと盛り上げたい。そんなスタッフの気持ちを「いってらっしゃい」という言葉に込めています。
2004年「ヘアサロン予約」がスタート
「行きつけのサロンが決まっていない」、「今のサロンに大満足はしていないけれど、どこに行けばいいかわからない」・・・そんなユーザーの声を聞いて、2004年に開始したヘアサロン予約。実際に行って、見て、自分たち自身が通い続けたいと思えるような本当にいいサロン&施術内容を、OZ編集部が厳選しました。
初めて行くサロンでカットだけをするのは勇気がいりますし、カラーのみ利用するのも気が引けるもの。当初は、そんな小さなモヤモヤを解消しつつ、いつもよりプレミアムな体験もかなえる「ヘアエステ付きのカットプラン」に人気が集まりました。
2005年「レストラン予約」がスタート
ホテル予約で、多くのユーザーの記念日をお手伝いしてきたオズモール。同じように、大切なお食事の席でもハズさない、プレミアムな体験を届けたいと始まったのがレストラン予約です。
実際に行ってみたら、思っていた雰囲気と違う、聞いていたサービスと違う・・・。そんな「行ってがっかり」な体験をさせたくない。オズモールでは、席には特にこだわっていて、現在も「窓際夜景席」の確約プランをご用意するなど、大切な人をお連れするシーンを想像しながらプランニングしています。窓際夜景席以外も、多くの予約プランで「座席タイプ」を選べるようになっているのは、「行ってがっかり」をできる限りなくしたいという思いの現れです。
2010年「東京体験」がスタート
東京体験は、ユーザーにOZでしかできない体験を届けたい、という熱意をかたちにしたものです。当時の合言葉は「なんでもない“フツウの日”を“特別な日”に」。ホテルに人気ブランドの世界観でデコレーションしたコラボ部屋を作って宿泊できるようにしたり、女性限定の「オトナの修学旅行」を計画したり、夜の美術館を貸し切ったり。様々な企画を実施しました。近年は、歌舞伎やミュージカルといったエンタメ鑑賞×お食事のセットプランなど、エンタメ領域を中心に展開しています。
オンライン開催を含め、現在も会員限定イベントを数多く実施しているオズモール。OZでしかできない体験を届けたい、という気持ちに変わりはありません。
2011年「OZポイント」導入
2014年「30歳パーティ」を初開催
当時のオズモールは、「30歳」は女性の人生において、ひとつの大きな節目であると考えていました。そこで、同じ年に30歳を迎える女性が集まり、30代の門出をお祝いする会として開催されたのが「OZmall 30歳パーティ」です。
30歳になることをネガティブに思ってほしくないという、当時のスタッフの想いを反映したパーティ。ドレスアップした女性たちが集まり、同世代で盛り上がれるカバー曲ライブやスペシャルディナーなどを楽しみました。2017年まで開催され、最後の年は500名の女性が参加。イベントで知り合った初対面の女性同士が、楽しくおしゃべりしたり、悩みを共有したり、親交を深めていく様子も印象的でした。
2021年 かけがえのない女友達へ
オズモールは、ユーザーのみなさんと一緒に成長してきました。女性をとりまく環境も25年前とはがらりと変わり、現在は幅広い年代・様々なライフステージの方にご愛顧いただいています。「親子で会員になっています」、「家族のお祝い事で利用します」という、嬉しいお声をいただく機会も増えました。
サービス開始当初から変わっていないのは、オズモールにとってユーザーは「かけがえのない女友達」であること。だからこそ、今の自分を認め、「私らしさ」を大切にしてほしい。そして、大切な人と一緒に過ごす時間を、豊かなものにしてもらいたいと願っています。
なんでもない毎日も、ハズしたくない特別な日も、オズモールできっと、いつもよりちょっといい1日になるはず。これからも「かけがえのない女友達」のリアルに寄り添い、ともに歩んでいきます。
PHOTO/AYA MORIMOTO、MODEL/KAZUNE MOMOI、STYLING/SHOKO SAKAMOTO、HAIR&MAKEUP/YUKO FUJIWARA、WRITING/KANA FUJIYA(OZmall)