リニューアルした猛獣舎「がおーこく」がオープン
ライオン、トラに加え、新たに迎えたジャガーを展示する、猛獣舎「がおーこく」が2022年7月にオープン。三大陸(アフリカ・ユーラシア・アメリカ)の大型ネコ科動物を比較しながら、さまざまな場所から観察できる。
岩の上で休むライオン、暑い日に水の中で涼むトラ、木登りをしたり空中通路を移動するジャガーといった、それぞれの生き生きとした姿を間近に見ることができる。
いきいきと過ごす動物たちとの距離の近さが魅力!来園者と一緒に作るチンパンジーの森も
リスザルたちが放し飼いにされていて、目の前でチョコチョコと動き回る様子が見られたり、飼育員にご飯をねだるコツメカワウソの鳴き声までも聞こえたりと、動物たちとの距離の近さが魅力のかみね動物園。
なかでも「チンパンジーの森」は、チンパンジーたちが伸び伸びと暮らせるように、また来園者にもチンパンジーたちの行動的な姿を楽しんでもらえるようにというテーマで、開園50周年を記念して作られた施設。年に1回、来園者がチンパンジーの運動場の中に入り、自分たちで持ち寄った木を植えることができる“植樹祭”を開催しているそう。15年をかけて少しずつ作られた“森”でいきいきと楽しむチンパンジーの姿は必見。
カピバラ、ヒグマにもエサやりができる!もぐもぐタイムに注目
モルモットとのふれあいコーナーに加え、動物がおやつを食べているところの観察や、実際にエサやおやつがあげられる「もぐもぐタイム」も人気のひとつ。カピバラやヒグマにおやつをあげたりなどの体験ができ、子どもから大人まで楽しめそう。
飼育員の工夫がたくさん詰まったアットホームな動物園。遊園地やレジャーランドを併設した「かみね公園」の中にあるから、1日たっぷり遊びに行きたい。
日立市かみね動物園
- スポット名
- 日立市かみね動物園
- 電話番号
- 0294225586 0294225586
- 住所
- 茨城県日立市宮田町5-2-22 Map
- 営業時間
- 夏季 3月~10月 9:00~17:00(最終入園16:15まで)
冬季 11月~2月 9:00~16:15(最終入園15:30まで)
※「はちゅウるい館」の開館時間は9:30から
- 定休日
- 12月31日~1月1日
- 交通アクセス
- JR「日立駅」よりバスにて約10分(「神峰公園口」下車)
- 動物の種類
- 約100種540点(2023年5月現在)
- 料金
- 大人(高校生以上64歳以下)520円、小人(4歳~中学生)100円、3歳未満・65歳以上無料
- 年間パスポート
- 大人・小人1250円(購入日から1年間有効)
- バリアフリー情報
- 授乳室あり、おむつ換え用ベッドあり、貸し出し用ベビーカーあり(料金200円)、貸し出し用車椅子あり(無料)、多目的トイレあり
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