マンモスみたいなインドゾウ!?オオカンガルーを間近で見られる展示場も必見
希少草食動物を中心に飼育展示している横浜市立金沢動物園。なかでも注目なのが、インドゾウのオスのボン。国内で飼育されるいるインドゾウの中では、体の大きなキバの長さも最大級なんだとか。あまりの迫力に、「マンモスみたい!」と驚くお客さんも。
また、オオカンガルーたちが過ごす中をウォークスルー形式で通り抜けられる「カンガルーのウォークスルー」は、間近でカンガルーを観察できる。ときには、母親カンガルーのお腹の袋の中にいる赤ちゃんが見えることも。ベビーカーのまま利用できるから、小さな子どもでも楽しめる。
世界の希少草食動物と身近な生き物、福祉に配慮した動物飼育と生き物と環境の保全に取組む
インドゾウやオカピなど世界の希少草食を飼育している金沢動物園。動物たちが健康で幸せに過ごすことができるよう、飼育員の工夫や配慮が随所に見られる。
また、緑豊かな園内や周辺の森には様々な動植物が生息している。金沢動物園内の「身近ないきもの館」は、昆虫、魚類、両生類、爬虫類、小型哺乳類などの飼育や展示を行うだけでなく、自然環境の保全活動を行う拠点となっている。「わくわくタイム」で行う飼育員のガイドは必聴。
「ヤギさんのおやつタイム」でエサやり体験!家畜が暮らす「ほのぼの広場」
ヤギ、ヒツジ、ポニーなど家畜を飼育している「ほのぼの広場」。柵越しにヤギと触れあったり、毎日開催される「ヤギさんのおやつタイム」では、ヤギたちにおやつをあげることができる。
桜やアジサイ、ヤマユリや紅葉など四季折々の植物も楽しめる、自然豊かな金沢動物園。併設する自然公園内には約100mのローラーすべり台とアスレチックがあり、1日中満喫できそう。今度の休日に、ファミリーやデートでぜひ訪れてみて。
横浜市立金沢動物園
- スポット名
- 横浜市立金沢動物園
- 電話番号
- 0457839100 0457839100
- 住所
- 神奈川県横浜市金沢区釜利谷東5-15-1 Map
- 営業時間
- 9:30~16:30(最終入園16:00まで)
- 定休日
- 毎週月曜日(祝日にあたる場合は翌日)、12月29日~1月1日 ※5、10月は無休 ※臨時開園あり
- 交通アクセス
- 京急線「金沢文庫駅」西口・バス乗り場1番より京急バス「野村住宅センター行き(約10分)「夏山坂上」下車 動物園入口まで徒歩6分
または、京急バス<急行>「金沢動物園」行き(約10分)終点「金沢動物園」下車
- 動物の種類
- 約50種1000点(2023年5月現在)
- 料金
- 大人500円、高校生300円、小中学生200円、小学生未満は無料
※小中高校生は、毎週土曜日無料
- 年間パスポート
- 18歳以上2000円(よこはま動物園ズーラシアと共通)
- バリアフリー情報
- 授乳室あり(自然公園内3か所(うち動物園内2か所))、おむつ換え用ベッドあり(自然公園内10か所(うち動物園内5か所))、貸し出し用ベビーカーあり(有料)、貸し出し用車椅子あり(無料)、多目的トイレあり(自然公園内11か所(うち動物園内4か所))
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