出光美術館

出光美術館(いでみつびじゅつかん)の見どころ、口コミ、アクセス情報

更新日:2024/08/29

出光興産の創業者でもある出光佐三が70年以上の歳月をかけて蒐集した美術品を展示する「出光美術館」は、東京駅から徒歩で10分ほど。中国や日本など東洋の古美術をメインに展覧会を開催している。ロビーからは緑豊かな皇居周辺の景観が一望でき、ひとり静かにぼーっと過ごしたいときにもおすすめ。ビルの建替計画に伴い、2025年1月より休館予定。

出光美術館とは?見どころは?

皇居周辺の景観が一望できるロビー

絵画や陶磁器など東洋の古美術がずらり

1966年に東京都千代田区丸の内の皇居のお濠に面した帝劇ビルの9階に開館した美術館。出光興産の創業者であり、美術館初代館長の出光佐三氏が70余年の歳月をかけて蒐集した美術品を展示・公開する。ロビーからは緑豊かな皇居周辺の景観が一望でき、のんびりとできるのもうれしい。

展示室

展示は日本の絵画や書跡、中国・日本の陶磁器など東洋古美術が中心で、テーマに沿った内容で展覧会を開催。コレクションを代表するルオーの作品を紹介する専用展示室、アジア各国および中近東の陶片資料を集めた陶片室も併設している。

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読者の口コミ

バナナさんの口コミ
女性/30代/家族と/電車の時間や待ち合わせまでの時間つぶし
帝劇での観劇前に訪れました。展示の他に皇居を一望できるのがお気に入りです。おしゃれではないですが、無料の給茶機とソファがあるのも助かります。
usacoさんの口コミ
女性/60代/ひとりで/展覧会鑑賞
内容が充実していて落ち着いて鑑賞できる。眺めが良い。
K子さんの口コミ
50代/家族と/普段のおでかけ
長年足を運んでいるが、板谷波山などの陶磁器、琳派などの日本美術(「風神雷神」の出品で外まで行列ができていたことが印象深い)、古典籍類のコレクションなど収蔵品が充実しているので、これからも企画展を期待している。

出光美術館の基本情報

スポット名
出光美術館(いでみつびじゅつかん)
住所
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-1-1 帝劇ビル9階
営業時間
10:00~17:00(入館は午後4時30分まで)
毎週金曜日は19:00時まで(入館は18:30まで)
定休日
なし
料金
一般1200円/高・大生800円
中学生以下無料(ただし保護者の同伴が必要です)
※障害者手帳をお持ちの方は200円引、その介護者1名は無料です
駐車場
なし※周辺の駐車場をご利用ください。
最寄り駅
JR「有楽町」駅
東京メトロ有楽町線「有楽町」駅
都営三田線「日比谷」駅 
東京メトロ日比谷線・千代田線「日比谷」駅
交通アクセス
JR「有楽町」駅 国際フォーラム口より徒歩5分
東京メトロ有楽町線「有楽町」駅/都営三田線「日比谷」駅 B3出口より徒歩3分
東京メトロ日比谷線・千代田線「日比谷」駅 有楽町線方面 地下連絡通路経由 B3出口より徒歩3分
ホームページ
出光美術館

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※記事は2024年8月29日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります