鎌倉のあじさい名所6選！明月院や長谷寺などおすすめスポットと見頃、イベントもご紹介

鎌倉の“あじさい寺”として知られる長谷寺。「あじさい路（眺望散策路）」には、40種類以上2500株を超えるあじさいが植えられ、青・紫・ピンク、白と色とりどりに咲き誇る。開花が五分咲きの6月上旬から見頃を終えるまでは、拝観券とは別に「あじさい路入場券（500円／小学生以上）」が必要。あじさいの種類が豊富で、満開の時期がそれぞれ異なるため、長い期間あじさいが楽しめる。境内の各所に置かれているたくさんの鉢植えのあじさいも見どころのひとつ。

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長谷寺のあじさい情報
【料金】拝観料：大人400円、小学生200円、鎌倉市福寿手帳ご持参の方200円
【ライトアップ】なし
【イベント】なし
【駐車場】あり（普通車30台／30分350円）
【トイレ】あり
【売店】あり
【その他の情報】-
【電話番号】0467-22-6300
【営業・開園時間】8:00～16:30（閉山17:00）4月～6月8:00～17:00（閉山17:30）
【定休日】無休
【例年の見頃】5月下旬～7月上旬
【混雑状況】あじさいの時期は常に混雑

住所：神奈川県鎌倉市長谷3-11-2
アクセス：【電車】JR横須賀線、鎌倉駅下車→バス「長谷観音」下車、徒歩5分または→江ノ電「長谷駅」下車、徒歩5分
小田急線、藤沢駅下車→江ノ電「長谷駅」より徒歩5分
【車】横浜横須賀道から朝比奈I.C.下車
県道204号にて30分
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公園内の展望台からの眺めは絶景で、晴れた日には、南の沖に伊豆大島、西には七里ガ浜・腰越・江ノ島と富士山・伊豆の山々を見渡すことができる。6月になると、展望台付近や展望に上がる階段の途中、広場周辺にあじさいが咲く。江の島とあじさいとのショットが撮れる貴重な穴場スポットでもある。相模湾越しに伊豆の山並みに夕日が沈むシーンは一見の価値あり。

鎌倉海浜公園 稲村ケ崎地区のあじさい情報
【料金】無料
【ライトアップ】なし
【イベント】なし
【駐車場】なし
【トイレ】なし
【売店】なし
【その他の情報】-
【電話番号】0467-23-3000（内線2442）
【営業・開園時間】24時間
【定休日】-
【例年の見頃】6月上旬～6月中旬
【混雑状況】-

住所：鎌倉市稲村ガ崎1
アクセス：江ノ電「稲村ガ崎駅」
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鎌倉大仏や銭洗財天など鎌倉人気のスポットを結ぶハイキングコースの基点でもある浄智寺。深い緑に囲まれ鎌倉石の長い石段や鐘楼門、仏殿の曇華殿、書院などがある趣深い禅寺。境内には約40種約150株のあじさいがあり、6月中旬頃に見頃を迎える。境内奥には鎌倉江の島七福神の一つである布袋尊像も祀られている。自然が深く野生的な雰囲気の中、力強く花開くあじさいはみずみずしく、ひときわ美しさを放っている。

浄智寺のあじさい情報
【料金】大人300円、小人100円、団体※30名以上150円
【ライトアップ】なし
【イベント】なし
【駐車場】あり（10台／無料）
【トイレ】あり
【売店】なし
【その他の情報】-
【電話番号】0467-22-3943
【営業・開園時間】9:00～16:30
【定休日】なし
【例年の見頃】6月初旬～7月上旬
【混雑状況】午前中～お昼過ぎ混雑（土日は終日混雑）

住所：神奈川県鎌倉市山ノ内1402
アクセス：JR横須賀線「北鎌倉駅」下車徒歩8分
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1253年に創建され、鎌倉五山第一位の歴史ある寺院の建長寺は、鎌倉で有数の西洋アジサイの名所。総門から徒歩15分ほど先にある半僧坊の鳥居付近では、西洋アジサイやガクアジサイ、山アジサイが、半僧坊へ続く道沿いの側溝には鎌倉の名花といわれるイワタバコの姿が見られるなど、広い境内のあちらこちらで、趣あるあじさいを観賞できる。日本最初の禅の専門道場として知られており、三門、法堂など4つの建物は国の重要文化財に指定されている。あじさいと一緒に楽しみたい。

建長寺のあじさい情報
【料金】大人（高校生以上）500円、小人（小中学生）200円
【ライトアップ】なし
【イベント】なし
【駐車場】あり（20台／1時間600円）
【トイレ】あり
【売店】あり
【その他の情報】※拝観料はハイキングで入山される方もお納めください
【電話番号】0467-22-0981
【拝観時間】8:30～16:30
【定休日】無休
【例年の見頃】5月下旬～6月下旬
【混雑状況】-

住所：神奈川県鎌倉市山ノ内8
アクセス：JR横須賀線「北鎌倉」駅よりバス5分（江ノ電バス「鎌倉駅」行き「建長寺」下車）
または徒歩約15分
横浜横須賀道路「朝比奈I.C」から県道204号→県道21号線道なり約20分
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鎌倉五山の第二位である円覚寺は、夏目漱石の『門』や川端康成の『千羽鶴』など文学作品の舞台にもなっているほか、たくさんの歴史的建造物が保存されているお寺。広々とした境内には、ガクアジサイ、ヤマアジサイをはじめ、7～8種類のあじさいの花々が新緑の緑とともに咲き、のんびりと堪能することができる。夏目漱石の『門』にも登場する山門を見上げるように眺めるあじさいは実にフォトジェニック。山門のほかにも、仏殿の周辺、法堂跡、佛日庵でも美しいあじさいを拝むことができる。

円覚寺のあじさい情報
【料金】大人（高校生以上）500円、小人（小中学生）200円
【ライトアップ】なし
【イベント】なし
【駐車場】なし
【トイレ】あり
【売店】なし
【その他の情報】-
【電話番号】0467-22-0478
【営業・開園時間】3～11月8:30～16:30、12～2月8:30～16:00、弁天茶屋9:00～閉門1時間前※夏季休業・冬季休業、休業期間はHPで要確認
【定休日】なし
【例年の見頃】6月上旬～6月下旬
【混雑状況】-

住所：神奈川県鎌倉市山ノ内409
アクセス：【電車】JR横須賀線「北鎌倉駅」下車徒歩1分
【車】横浜･横須賀道路「朝比奈インター｣をおり20分
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1160年創建の臨済宗の寺「明月院」。「あじさい寺」として有名で、境内には約2500株のあじさいが生育しており、そのうち9割が日本古来の品種であるヒメアジサイ。見頃を迎える6月のシーズンには多くの人で賑わう。境内のあじさいは「明月院ブルー」とも言われており、見事なまでの濃く鮮やかな青色のあじさいを楽しめる。表参道の両側にずらりと並ぶさまは圧巻。本堂奥の裏手に広がる庭園は通常は非公開だが、ハナショウブ開花期には公開されるので、あじさいの鑑賞がてらぜひ足を運びたい。

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明月院のあじさい情報
【料金】拝観料500円、小・中学生300円
【ライトアップ】なし
【イベント】なし
【駐車場】なし
【トイレ】あり
【売店】あり
【その他の情報】-
【電話番号】0467-24-3437
【営業・開園時間】 6月のみ8:30～受付終了16:30、閉門17:00
【定休日】なし
【例年の見頃】6月上旬～6月下旬
【混雑状況】土日は混雑

住所：神奈川県鎌倉市山ノ内189
アクセス：JR横須賀線「北鎌倉駅」徒歩10分
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