【OMO by 星野リゾート】ブランド全17施設完全ガイド。テンションあがる「街ナカ」ホテル
「OMO」は星野リゾートが函館、金沢、五反田、大阪。那覇といった“街”に展開する宿泊施設。ホテルに滞在することで“街”と“人”とつながって、“街の暮らしやカルチャー”を存分に楽しめるよう、アクティビティも満載。オズモール編集部やオズレポーターズの旅のプロの口コミ、おすすめホテルとともにご案内。
更新日:2024/08/08
【OMO by 星野リゾート】ブランドの魅力とは?
テンションあがる「街ナカ」ホテル
街の魅力を最大限に引き出す新感覚のホテルブランド「OMO」。機能と快適さをそなえたデザイン客室は、街ナカでの滞在にぴったり。街を愛するスタッフが地域の人々とともに仕掛けるユニークな体験も特徴。OMOベースではカフェやイベントが楽しめ、スタッフがガイドブックには載っていない隠れた楽しみ方を提案してくれる。
【OMO by 星野リゾート】ブランドの全施設。旅のプロのおすすめポイントも
北海道
OMO7 旭川
旭川のグルメも動物園も楽しむ旅
北海道第2の都市・旭川を遊び尽くすのにぴったり! 人気の「旭川市旭山動物園」にアクセスしやすく、周辺には2000店舗近くの飲食店が連ね、観光の拠点として絶好のロケーションに位置する「OMO7 旭川」。
客室の特徴は、コンパクトでいながらも機能性が高いこと。ベッドの下にスーツケースを収納できるなど、快適に過ごすためのこだわりが。さらに、シロクマルームやペンギンルーム、えぞひぐまルームといった、旭川ならではのかわいくてフォトジェニックなコンセプトルームが用意されているのも嬉しい。
朝食はビュッフェ形式で楽しめ、生地にじゃがいもを混ぜた「焼き立てのサーモンワッフル」、北海道民おなじみの山わさびを使った「海鮮山わさびごはん」もいただける。
トラベル編集部のおすすめポイント
施設内にある「OMO ベース」は、白樺テーブルや家具を作る過程で出た廃材で作ったインテリアなどが並ぶ、北海道の森をイメージした空間。北海道にゆかりのある書籍をそろえた「ブックトンネル」、木彫りの熊をイメージした蛇口がポイントの「ウェルカムドリンク」などがあって、ワクワク気分が高まります。20時からは「旭山動物園講座」の開催も。また、旭川をとことん堪能したい人は、ディープな情報がたくさん掲載された「ご近所マップ」をチェックしてみてください。ご近所ガイド OMO レンジャーによる「ローカルグルメ探訪ツアー」もおすすめ。
■OMO7 旭川(おもせぶん あさひかわ)
住所:北海道旭川市6条通9丁目
TEL:050-3134-8095(OMO 予約センター)
料金:1泊25000円~(1 室あたり、税込、食事別)
チェックイン:15:00~
チェックアウト:~11:00
北海道
OMO3 札幌すすきの
すすきのグルメを味わう夜更かし
約3500店舗あると言われる、北海道札幌市の繁華街・すすきの。そんなエリアに位置する「OMO3 札幌すすきの」では、「幸せな夜更かし」を提案。すすきのの豊かな食の魅力を楽しむためのさまざまな仕掛けが施されている。
お部屋にも快適に夜更かしするためのこだわりが。客室は旅の目的や同行者に合わせてセレクトでき、機能的でいて心地のよいシックなデザインとなっている。友達との旅行には、ソファも置かれている「スーペリアツインルーム」がぴったり。ゆとりのあるおしゃれな空間で、とことんおしゃべりを楽しんで。
また、愛犬とともにステイできるルームもあるので、犬と一緒に旅をしたい人にもおすすめ。
トラベル編集部のおすすめポイント
館内は、夜更かしを盛り上げる仕掛けが盛りだくさんで、ついつい写真を撮りたくなります! エントランスを進むと架空の飲食店の看板を飾っていたり、夜更かしにおすすめの店舗を掲載している「ご近所マップ」があったり、ワクワク気分が高まるばかり。老舗の料亭と札幌最古の炉端焼き店をめぐる「すすきのはしご酒ツアー」、50年以上続く地下飲⾷店街を案内してくれる「すすきのゼロ番地開拓ツアー」なども開催されているので、グルメ好きにはたまりません。
■OMO3 札幌すすきの(おもすりー さっぽろすすきの)
住所:北海道札幌市中央区南五条西6-14-1
TEL:050-3134-8095(OMO 予約センター)
料金:1泊1室あたり10000 円~(税込、食事別)
チェックイン:15:00~
チェックアウト:~11:00
北海道
OMO5 小樽
歴史的な建物でレトロ風情を堪能
「OMO5 小樽」は、小樽市指定歴史的建造物「旧小樽商工会議所」をリノベーションしたレトロモダンなホテル。小樽の魅力を再発見できるようにと、「ソーラン、目覚めの港町」というコンセプトが設定されている。
当時のインテリアを探したり、小樽とスペインが融合したカフェ&バルで食事を楽しんだり、館内で過ごすのはもちろん、立地もいいので思い切り観光するのもおすすめ。
客室は用途に合わせて選べるよう、さまざまなタイプの客室が。レトロなデザインが素敵なゆとりあるデラックスルームや、団らんスペースを設けたツインスペースなども。ノスタルジックな趣のホテルと街並みの中で、小樽の歴史や文化、食に触れるステイをたっぷりと楽しんで。
トラベル編集部のおすすめポイント
スイーツ好き必見なのが、宿泊者限定でオーダーできる「小樽洋菓子舗 LeTAO」とコラボレーションしたスイーツ「目覚めのフロマージュパルフェ」。朝にぴったりの爽やかなパフェで、「ルタオパトス」の専用スペースから、歴史的建造物を眺めながら味わうことができるんです。ほかにも、「小樽運河クルージング」でオリジナルクルージングを運行していたり、ホテル近くの三角市場で行う「朝市で勝手にお節介丼ツアー」に参加できたり、宿泊者だけのアクティビティがあるので、興味のある人はぜひチェックを。
■OMO5 小樽(おもふぁいぶ おたる)
住所:北海道小樽市色内1-6-31
TEL:050-3134-8095(OMO 予約センター)
料金:1泊1 室あたり16000 円~(税込、食事別)
チェックイン:15:00~
チェックアウト:~11:00
北海道
OMO5 函館
海鮮、夜景など函館の魅力を堪能
2024年7月、「百二十%ハコダテ」をコンセプトにした「OMO5 函館」がオープン。函館駅より徒歩5分の場所に位置し、グルメ、景色など、函館の魅力をあますところなく体験できるホテルとなっている。
客室は、函館山の夜景と、函館の街並みをイメージしたデザインのデラックスルームをはじめ、お風呂からも景色を満喫できるビューバスツインルーム、どんなシチュエーションでも使い勝手のいい定番のスーペリアツインルームなど、全部で12タイプ。
また、ホテル内にある「OMOベース」は、ホテルと街がシームレスに繋がるための仕掛けが詰まったパブリックスペース。屋内には周辺の情報を紹介した「ご近所マップ」、屋外テラスにはファイヤープレイスがあり、漁火の灯りをイメージしたライトアップを観賞できる。そのほか、源泉かけ流しの温泉や、宿泊者限定の無料周遊バスで街観光がスムーズになるサービスも。
トラベル編集部のおすすめポイント
館内でも周辺でも、函館の食に出会えるのが魅力的。「OMOダイニング」は、五稜郭をイメージしたライブキッチンのあるダイニング。こちらでは朝食ビュッフェを提供し、函館を代表する絶品メニューがズラリ。特に注目は、お好みの具材で作る海鮮丼。五稜郭をモチーフの星形の器に、好きなだけ具材をトッピングできるのです。また、ガイドツアーの「なまら満足!朝の自由市場 専門店めぐり」では、約70年の長い歴史を持つはこだて自由市場を案内してもらえます。プロ御用達の市場なので、海鮮や野菜などクオリティの高いものが見つかるはず!
■OMO5 函館(おもふぁいぶ はこだて)
住所:北海道函館市若松町24-1
TEL:050-3134-8095(OMO 予約センター)
料金:1泊31000円~(1室あたり、税込、朝食あり、入湯税別)
チェックイン:15:00~
チェックアウト:~11:00
石川県
OMO5 金沢片町
食も文化も味わい尽くす金沢の旅
「OMO5 金沢片町」は、北陸随一のグルメタウン・金沢市片町に位置するホテル。食を舌で「味わう」、伝統文化や歴史などの趣を「味わう」という意味を込めて、「あっぱれ!味のかたまち」がコンセプトとなっている。
客室は「暮らすようにくつろぐ」をテーマにした全6タイプ。室内にキッチンとランドリースペースのある「OMOハウス」や、ワーケーションにもぴったりの広いデスクを設けたクイーンルームなど、旅のシーンに合わせてセレクトできる。お部屋には、オリジナルデザインの九谷焼そばちょこや、雪つりのイラストがかわいいクッションも置かれ、金沢の文化を感じられるのも素敵。
「OMO カフェ&バル」では、朝食のほか、「棒茶あんみつ」「五郎島金時モンブラン」など、金沢の食を気軽に楽しめるスイーツも。
トラベル編集部のおすすめポイント
おいしいグルメも、歴史風情も、アートも楽しめる金沢旅。そんな旅をより魅力的にしてくれるのが、OMO レンジャーによるツアーの数々。ホテルの近所を歩きながら、金沢の食文化や伝統工芸などの話を聞ける「金沢片町味わいまっし散歩」。美術館のスタッフとともに考案された「金沢21世紀美術館お散歩ツアー」など、興味深いものばかり。1階の「OMO ベース」には、食にまつわるスポットを紹介した「ご近所マップ」があるので、こちらも参考にしてみてください!
■OMO5 金沢片町(おもふぁいぶ かなざわかたまち)
住所:石川県金沢市片町1-4-23
TEL:050-3134-8095(OMO 予約センター)
料金:1泊1室16000 円~(税込、食事別)
チェックイン:15:00~
チェックアウト:~11:00
※金沢市宿泊税が掛かる場合あり
東京都
OMO5 東京大塚
東京の下町で宿泊も商店街も堪能
都電荒川線や商店街など、下町情緒やレトロな雰囲気を味わえる街・大塚。そんなエリアに開業したのが「OMO5東京大塚」。JR山手線の大塚駅北口から徒歩1分とアクセスしやすく、観光に最適のホテル。
街のホテルは建築面積が限られるということから、息苦しさを感じないようにと、工夫を凝らした客室デザインに。部屋の天井高は2.9m、大きな窓もあるので、圧迫感を感じず過ごせるはず。角材を組み合わせた壁面の収納スペース、階段を上がると現れるやぐら寝台、のんびりできる和紙材の畳など、機能的でいて“秘密基地”のような楽しさも。
「OMO カフェ & バル」では、朝食のほか、オリジナルドリンクの提供、「OMOベース」では、イベント「オーツカ下町DJナイト」を開催。
トラベル編集部のおすすめポイント
街のディープな魅力を発見できるサービスは要チェック。「ご近所ガイド OMO レンジャー」は、友達のようなガイドさんと一緒に街歩きができるというもの。都電のビュースポットを教えてくれたり、商店街の店主さんと話したり、1人だとなかなかできない体験をサポートしてくれる。大塚にはいろいろな飲食店があるので、お酒好きには「通気分!カウンターで大塚はしご酒ツアー」がぴったり。地元民になったかのように、ワイワイ楽しい夜がかなうはず!
■OMO5 東京大塚(おもふぁいぶとうきょうおおつか)
住所:東京都豊島区北大塚2-26-1
TEL:050-3134-8095(OMO 予約センター)
料金:22000 円~(1泊1 室あたり/税込・食事別)
チェックイン:15:00~
チェックアウト:~11:00
※東京都宿泊税が掛かる場合あり
東京都
OMO5 東京五反田
五反田グルメと夜景に満たされる
2024年4月、「五反田JPビルディング」内に誕生した「OMO5 東京五反田」。特徴は、地上60~100mに位置する高層ホテルであり、駅やホテル周辺には名だたる名店をはじめ数多くの飲食店が軒を連ねていること。「夜景とご馳走のパラダイス」をコンセプトに、絶景もグルメも堪能する、都会ならではのステイが体験できる。
客室は、リビングスペースのあるデラックスルームや、角部屋のスイートルームなど、全10タイプで、五反田の街並みから着想を得た遊び心を感じさせる室内デザインに。すべてのお部屋に、飲食店の看板をイメージした照明を設置しており、楽しい気分にさせてくれる。
さらに、天井高6m、約1200㎡の広さを誇る開放的な「OMOベース」も。スペース内には、緑豊かな空中庭園や、カフェ&バル、ショップを併設。
トラベル編集部のおすすめポイント
五反田グルメを満喫するための「ご近所アクティビティ」。ディープな魅力を知りたい人におすすめです! 「五反田ヒルズツアー」は、飲食店やスナックなど約40店舗の店舗が出店している「リバーライトビル」、通称・五反田ヒルズで“はしご酒”を楽しむというもの。ガイドプログラムの「五反田ご馳走レセプション」も。こちらは、街を知り尽くしたスタッフが、宿泊者が選んだテーマに合わせ、おすすめ店を紹介してくれるんです。ホテル内の「OMOカフェ&バル」では、朝食にこだわりのおにぎり、カフェ&バータイムにヴィーガンカレーやスイーツなどを楽しめるので、こちらもぜひ。
■OMO5 東京五反田(おもふぁいぶ とうきょうごたんだ)
住所:東京都品川区⻄五反田8-4-13
TEL:050-3134-8095(OMO 予約センター)
料金:1泊28000円~(1室あたり、税込、食事なし)
チェックイン:15:00~
チェックアウト:~11:00
東京都
OMO3浅草
下町風情!浅草カルチャーを満喫
東京を代表する観光エリアに、2023年オープンした「OMO3浅草」。浅草駅から徒歩4分、浅草寺から徒歩1分という好立地で、浅草観光にぴったりのホテル。「粋だねぇ、浅草上手」をコンセプトに、とっておきの楽しみ方を提案してくれる。
客室は全98室。すべてのお部屋で、靴を脱ぎリラックスして過ごせるくつろぎの空間に。8タイプあるゲストルームの中で、江戸風情を感じたいなら、浅草の娯楽のシンボル・寄席をイメージしたコンセプトルームがおすすめ。赤い絨毯、紫の座布団をしつらえ、高座に上がったかのような気分を味わうことができる。
また、館内のさまざまな場所で、東京のランドマークである浅草寺や東京スカイツリー(R)の絶景ビューを望む。特に、滞在の拠点となる最上階の「OMOベース」は床から天井まで続く大きなガラス窓があり、その眺めは最高の一言。景色を楽しみつつ、旅の計画を立てたり、一息入れたりして過ごして。
トラベル編集部のおすすめポイント
浅草文化を知るなら、ホテル主催のアクティビティへの参加がおすすめ。「ご近所マップ」前では、江戸時代の屋台フードを楽しむ「江戸屋台ミーティング」を開催。OMOレンジャーが、天ぷら、うなぎ、寿司について、クイズや店舗紹介を交えながら楽しく紹介してくれます。毎朝6時スタートの「粋だねぇ、明けの浅草さんぽ」で朝活するのもいいですね。浅草寺の境内を早朝に巡りながら、街の歴史、見どころを教えてもらうことができますよ。OMOベースでは、夜景をバックに落語を楽しめる「浅草落語ナイト」も。
■OMO3浅草(おもすりーあさくさ)
住所:東京都台東区花川戶1-15-5
TEL:050-3134-8095(OMO 予約センター)
料金:1泊22000円~(1室あたり、税込、食事なし)
チェックイン:15:00~
チェックアウト:~11:00
東京都
OMO3 東京赤坂
歴史ある東京の一等地を満喫する
都心の一等地であり、迎賓館赤坂離宮や御所、老舗店が集う赤坂。そんな街に誕生したのが、「OMO3 東京赤坂」。「イイとこみっけ」をコンセプトに、歴史や文化など赤坂の知られざる魅力を体験できる。
客室はホワイトと白木を基調としたすっきりシンプルな空間。160cm幅のクイーンサイズのベッドを配置したダブルルームや、ソファのあるくつろぎのツインルームなど、複数の部屋タイプが用意され、シーンや同行者に合わせてセレクトしやすい。
ホテルの1階には「上島珈琲店 赤坂一ツ木通り店」があり、宿泊者限定の朝食メニューでフォトジェニックな「赤坂キューブトースト」を味わうことも! また、ラウンジを併設するパブリックスペース「OMO ベース」には、古地図風のデザインがおしゃれな「ご近所マップ」が用意されているので、旅の参考にぜひチェックしてみて。
トラベル編集部のおすすめポイント
都会的でいながら歴史風情のある街・赤坂の魅力を堪能できるアクティビティが用意されています。おもしろいネーミングの「まさかの赤坂さんぽ」は、“ま・さ・か”な話を聞きながら街歩きができるというもの。坂巡り、豊川稲荷東京別院でお参りをしたら、ラストは元芸者の女将が営むバーサロンに連れていってくれるんですよ。朝から活動したい人には、朝食スポットも紹介してくれる「早起きは三文の徳ツアー」への参加がおすすめ。館内では、政治・経済の中心地ならではの「著名人も愛する!?赤坂手土産ナビゲーター」も開催していますよ。
■OMO3 東京赤坂(おもすりー とうきょうあかさか)
住所:東京都港区赤坂4-3-2
TEL:050-3134-8095(OMO 予約センター)
料金:1泊1室18000円~(税込、食事別)
チェックイン:15:00~
チェックアウト:~11:00
京都府
OMO5 京都祇園
祇園の住人気分で満喫するステイ
京都祇園エリア、四条通沿いに佇む「OMO5 京都祇園」。八坂神社まで徒歩1分と立地がよく、花街として発展した華やかな街並みも楽しむことができる。コンセプト「今日は祇園ぐらし」にあるように、暮らすようなステイを通して、祇園の歴史を知り、芸術や文化も満喫して。
客室は、遊び心の京のエッセンスを加えたデザイン。赤・緑・青の3タイプに分かれており、それぞれ、日本の伝統文様を表現している。街の軒先に灯る提灯と屋台をイメージした棚、荷物を置くことのできる土間のようなスペースなど、和の風情を感じさせるしつらえも魅力的。
ホームベーカリーとコーヒー付きの朝食セットも用意され、パンの香りで素敵な目覚めを迎えることも。
トラベル編集部のおすすめポイント
祇園の暮らしをより知ることのできるアクティビティやサービスがそろっています。「祇園うるわし朝まいり」は、花街の歴史や季節の行事についての解説を聞きながら、お散歩ができるというもの。ラストは、八坂神社で「御千度詣」の体験ができるんですよ。そのほか、和菓子と抹茶を楽しむ「夜のおも茶話会」や、祇園の食事処を紹介してくれる「祇園おせわがかり」も。パブリックスペースの「OMO ベース」には、壁一面にマップが載っているので、こちらも活用してみて。
■OMO5 京都祇園(おもふぁいぶ きょうとぎおん)
住所:京都府京都市東山区四条通大和大路東入祇園町北側288
TEL:050-3134-8095(OMO 予約センター)
料金:1泊1室24000円~(税込、宿泊税別、食事別)
チェックイン:15:00~
チェックアウト:~11:00
京都府
OMO5 京都三条
タイムトラベル気分で楽しむ三条
「京町らんまん川歩き」をコンセプトに、京都市・三条エリアの魅力を発信する観光ホテル「OMO5 京都三条」。三条は町衆の文化が栄えてきた繁華街。三条大橋、三条通、高瀬川に注目し、タイムトラベルのような感覚で街歩きできるよう提案している。
パブリックスペース「OMO ベース」は、高瀬川をモチーフにしたテーブルも置かれる素敵な空間。カフェも併設しており、朝食には身体に優しい生湯葉と漬物を使用したオリジナルリゾットや、サラダバーなどのメニューがラインナップしている。
客室は、ホワイトとウッドを基調とした、木のぬくもりを感じるナチュラルなデザイン。家具やインテリアも一つひとつがおしゃれ。団らんテーブルを備えたスーペリアや、ファミリーでのステイにもぴったりの40㎡以上あるフォースなどの部屋タイプがそろう。落ち着きのある空間だから、滞在中はゆったり過ごすことができるはず。
トラベル編集部のおすすめポイント
「OMO ベース」内には、三条通と高瀬川を舞台にした「ご近所マップ」が設置されているので、ぜひチェックしてみて。老舗、隠れた名スポット、気軽に立ち寄れるお店など、通なOMO レンジャーだからこそ知っているスポットが紹介されいています。「ご近所アクティビティ」も開催されており、高瀬川をめぐる「京町らんまん川さんぽ」は、名所好きの人におすすめ。昔から続くアイテムを見つけにいく「京町らんまん老舗さんぽ」は、ショッピングや雑貨集めが趣味の人にぴったり。
■OMO5 京都三条(おもふぁいぶ きょうとさんじょう)
住所:京都市中京区河原町通三条上る恵比須町434-1
TEL:050-3134-8095(OMO 予約センター)
料金:1泊1室15000 円~(税込、宿泊税別、食事別)
チェックイン:15:00~
チェックアウト:~11:00
京都府
OMO3 京都東寺
東寺の魅力に触れ、心もすっきり
「心の時空トリップ」をコンセプトに展開する「OMO3 京都東寺」。ホテルから徒歩8分の場所には、世界遺産の「東寺」のある絶好のロケーション。風情あふれる東寺エリアをとことん満喫できる旅に。
エントランスには「まんだらアート」と「ほほえみウォール」が飾られていたり、客室には京都らしく菊をイメージしたファブリックを取り入れていたり、心がホッと落ち着くステイがかなうはず。
パブリックスペースの「OMO ベース」には、フロント、ライブラリーなどを併設。京都らしいアクティビティも実施。「写経テーブル」は、紙ではなく砂に文字を書いていく。「勝手に枯山水」は、砂のテーブルに模様を描き、季節の草花を添え完成させるというもの。どちらも夢中になれる体験なので、すっきり心を整えて。
トラベル編集部のおすすめポイント
東寺が近いことにちなんで、東寺を舞台にしたご近所アクティビティが開催されています。お寺の魅力にもっと触れたいという人は、ぜひ参加してみてください。OMO レンジャーが、建物のつくりから仏像のご利益など、見どころを解説してくれる「東寺まんだらさんぽ」や、朝の境内をお散歩しながら、身体を目覚めさせていく「国宝の朝さんぽ ~目覚めのまんだら〇体操~」も。ホテル内には、地元民に愛される名店も掲載した「ご近所マップ」があるので、こちらも必見。
■OMO3 京都東寺(おもすりー きょうととうじ)
住所:京都府京都市南区西九条蔵王町11-6
TEL:050-3134-8095(OMO 予約センター)
料金:1泊1室10000 円~(税込、宿泊税別、食事別)
チェックイン:15:00~
チェックアウト:~11:00
大阪府
OMO7 大阪
笑えてリッチな大阪旅行を楽しむ
大阪市浪速区に位置する「OMO7 大阪」。笑いとおせっかいを取り入れたおもてなしと、洗練された上質の施設を通して、「なにわラグジュアリー」を体感できるホテル。
敷地内には、約7600㎡の広さを誇るガーデンエリア「みやぐりん」が。大きな芝生広場、デッキテラス、散策路などがあり、リラックスできる空間に。さらに、天窓が特徴的な浴場「湯屋」も併設。湯上り後には、関西で人気のアイスキャンデーで一息入れて。
客室は全部で8タイプ。注目は最大6名までステイできる「いどばたスイート」。観光スポットを描いた「OSAKA ボード」が飾られ、大きなテーブルとソファを配置。客室名の通り、井戸端会議のように会話を楽しめる。そのほか、大阪の街並みを見下ろすコーナールームも。
トラベル編集部のおすすめポイント
ご近所アクティビティでは、ディープな大阪の魅力を発見できるので、気になる人はぜひ参加を。「ほないこか、ツウな新世界さんぽ」は、大阪の下町・新世界を散歩できるガイドツアー。レトロな街並みが新鮮で、タイムスリップしたような気分になれます。大阪のB級グルメ・串カツをフィーチャーした「めっちゃ串カツどっぷりツアー」も。地元民だからこそ知るルールとマナーを教えてくれるのが心強い!
■OMO7 大阪(おもせぶん おおさか)
住所:大阪府大阪市浪速区恵美須西3-16-30
TEL:050-3134-8095(OMO 予約センター)
料金:1泊61000 円~(1室あたり・税込・夕朝食付)
チェックイン:15:00~
チェックアウト:~11:00
大阪府
OMO 関西空港
エアポートホテルを楽しみ尽くす
星野リゾート初のエアポートホテルとして誕生した「OMO 関西空港」。関西空港駅の次の駅・りんくうタウン駅から徒歩1分という好立地で、利便性の高さが魅力的。「空チカ、ファンタイム」をコンセプトとし、便利な機能はもちろん、有意義な時間を過ごせる仕掛けがそろっている。
客室は、落ち着きのあるシックなデザイン。1人でもゆったり過ごしたいステイにぴったりのクイーンルームや、ファミリー利用に最適な和洋室、愛犬と宿泊できるドッグフレンドリールームなど、お部屋は全部で8タイプ。
また、2カ所あるパブリックスペース「OMOベース」は、飛行機をテーマにした気分の上がる空間に。周辺の情報を紹介する「ご近所マップ」や、関西国際空港の各社のフライト情報が表示されるモニターなども設置されている。
トラベル編集部のおすすめポイント
ホテル内には大浴場があり、旅の疲れを癒せるのが最高なんです。ドライサウナと水風呂まで完備されているので、“ととのう”体験もできますよ。半露天風呂には、2つの壺湯と大きな浴槽があり、外の空気を感じながらすっきりリフレッシュできます。また、空も海も望む眺めの素晴らしいダイニング「エクスプレス・フル・ビュッフェ」も。ディナータイムには、大阪名物の串カツやお好み焼きもいただけ、大阪らしいグルメを堪能できて幸せ。朝食では、チョコバナナやエッグベネディクトなどを組み合わせる、ユニークなパンケーキも。
■OMO 関西空港(おも かんさいくうこう)
住所:大阪府泉佐野市りんくう往来北1-833
TEL:050-3134-8095(OMO 予約センター)
料金:1泊16000 円~(1室あたり、税込、食事なし)
チェックイン:15:00~
チェックアウト:~11:00
高知県
OMO7 高知
おきゃく文化で盛り上がるステイ
2024年6月にグランドオープンした「OMO7 高知」。コンセプトは「こじゃんと楽宴 さぁ、夜さ来い!」。泊まることで、高知を好きになる仕掛けが用意されている。
高知独自の宴会文化「おきゃく」から着想を得たおもてなしも体験でき、客室デザインにもそのこだわりが。土佐和紙の壁紙、檜の家具をしつらえ、リラックスして過ごせる室内に。さらに、土佐犬が宴会を楽しむ姿を描いたウォールアートも目を引く。部屋タイプは、壁一面が窓とウォールアートになった開放的なセミスイートなど、全部で8種類。高知の地酒とおつまみがセットになった「酔っちょれセット」もあるので、お部屋で気軽におきゃくを楽しみたい。
また、たまった旅の疲れは、内湯・露天風呂・サウナを備えた大浴場「トサノユ」で、癒してあげて。
トラベル編集部のおすすめポイント
ビュッフェスタイルで、高知の郷土料理を味わえる「OMOダイニング」。ディナーでは、高知グルメの代表格・藁焼きカツオのたたきが登場します。目の前で仕上げてくれるので臨場感も! 「OMOカフェ&バル」では、「カツオドッグ」「みょうがネード」など、地元の食材を楽しくアレンジしたオリジナルメニューがいただけますよ。より高知の食文化を学びたい人には、歴史ある日曜市を紹介してくれる「酢がきいちゅう、日本一の日曜市ツアー」、高知の宴会文化をOMOレンジャーが語る「えいとこ全部わかるがで!土佐のおきゃく講座」に参加してみて。
■OMO7 高知(おもせぶん こうち)
住所:高知県高知市九反田9-15
TEL:050-3134-8095(OMO 予約センター)
料金:1泊53000円~(1室あたり・税込・夕朝食付)
チェックイン:15:00~
チェックアウト:~11:00
熊本県
OMO5 熊本
わさもん流に熊本の街を満喫する
熊本の一等地であり、飲食店や雑貨屋が次々と生まれる、下通・上通商店街。そんなエリアに位置するのが「OMO5 熊本」。熊本の言葉で、新しいもの好きの人を指す「わさもん」をキーワードに取り入れ、熊本の街をディープに楽しむ「わさラッシュ!城下マチ」をコンセプトに。
客室のデザインにもこだわり、熊本の山や滝などの自然からイメージしたカラーを用いている。立体的なやぐらのある秘密基地のような部屋や、最大6名まで宿泊でき、2つの寝室も設けたグループやファミリー向けの部屋、ベッドの間に円卓のある部屋なども。
また、カフェ、フリースペースといった機能を合わせ持つ「OMO ベース」には、熊本城を望む絶景の「凸凹テラス」や、周辺の情報を網羅した「ご近所マップ」があるので、ぜひ立ち寄りたい。
トラベル編集部のおすすめポイント
コンセプトの「わさラッシュ!城下マチ」を体感できるよう、「ご近所アクティビティ」が開催されています。「城下マチさるく」は、街歩きをしながらクイズを出題してくれるので、より熊本やわさもんの魅力を知ることができるはず。大人気のご当地キャラ・くまモンをフィーチャーしたアクティビティ「くまモンって、なにモン?!」もあるんです。熊本のスイーツをサクッと楽しみたいときは、「OMOベース」内にあるカフェへ。こちらでは、銘菓や甘味をその場で混ぜて作る「まぜまジェラート」という、おもしろいメニューがありますよ。
■OMO5 熊本(おもふぁいぶ くまもと)
住所:熊本県熊本市中央区手取本町5-1
TEL:050-3134-8095(OMO 予約センター)
料金:1泊18000 円~(1 室あたり、税込、食事なし)
チェックイン:15:00~
チェックアウト:~11:00
沖縄県
OMO5 沖縄那覇
ディープな沖縄を存分に楽しむ旅
那覇空港や国際通りからもアクセスしやすい「OMO5 沖縄那覇」。コンセプトは聞くだけでも楽しい気分になれる「バザールって、ちむどんどん(胸がどきどきわくわく)」。那覇の街と連携し、ディープな沖縄旅を体験することができる。
客室は、和紙畳を用いたリラックスできる空間。靴を脱ぎ、裸足でのんびりできるのが幸せ。足を伸ばせるソファ、壁の収納スペースなど、コンパクトでいながら機能性に優れているのも特徴。客室は3タイプで、その中のひとつ「やぐらルーム」は、やぐら寝台のある秘密基地のようなデザインに。
沖縄の夜を盛り上げてくれるアクティビティも開催。ひとつ目の「琉球ガラス夜灯りナイト」は、那覇のお酒に精通するホテル近くの店舗が選んだお酒を飲み比べできる、お酒好きにはたまらないイベント。ふたつ目は「三線ライブ」で、三線の音色と歌にあわせ、ゲストもスタッフも関係なく踊って楽しむ音楽イベントとなっている。
トラベル編集部のおすすめポイント
宿泊客と那覇の街をつなぐパブリックスペース「OMO ベース」。1階にはカフェがあり、マンゴーソースでいただくフレンチトーストや、マンゴーや黒糖プリンに、ご近所店舗の食材を合わせた「OMOトロピカルパフェ」など、南国らしいメニューが! 2階の宿泊者限定で利用できる「ゆんたくライブラリー」は、沖縄の文化体験をテーマにしたくつろぎの空間に。ガイドと街歩きできる「ご近所アクティビティ」の「市場まーさんぽ」や「首里城講座」などもおすすめ。
■OMO5 沖縄那覇(おもふぁいぶ おきなわなは)
住所:沖縄県那覇市松山1-3-16
TEL:050-3134-8095(OMO 予約センター)
料金:1泊1室16000 円~(税込・食事別)
チェックイン:15:00~
チェックアウト:~11:00