星野リゾート約60施設完全ガイド。旅行のプロがおすすめする施設の魅力や、星のや・界・OMOなどブランド別の特徴も

星野リゾート約60施設完全ガイド。星のや・界・OMOなど

北海道から沖縄まで、地域ごとの風土やカルチャー、食などの魅力を存分に体験できる「星野リゾート」のホテル・温泉旅館を、オズモールのトラベル編集部とオズレポーターズの旅のプロが口コミとともにご案内。星のや・界・リゾナーレ・OMO・BEB、その他の個性的な施設を含む、ブランド別に国内の約60の宿泊施設を完全網羅。

更新日:2024/08/21

旅インフルエンサーが座談会で本音トーク、旅先に星野リゾートを選ぶ理由とは?

ご当地のおいしいものに絶景、ゆっくり過ごせる空間がポイント

旅の宿泊先を決めるとき、口コミよりも、もっとリアルな体験談やおすすめ施設が聞きたい!と思うことはありませんか? そこで今回は、読者に人気の高い「星野リゾート」に注目し、旅好きインフルエンサーを3名集めた、旅のプロによる本音の座談会をお届け。星野リゾートの滞在の魅力をはじめ、選ぶ理由、お気に入りホテル・温泉旅館などを一挙大公開。

【星のや】独創的なテーマがいざなう極上の非日常へ

「その瞬間の特等席へ。」をテーマに、訪れた場所の風土や文化を大切にした、贅沢で温かみのあるおもてなしを提供する「星のや」。選び抜かれた美しい土地に建てられた施設は、その魅力を最大限に引き出すデザインが特徴。季節や時間ごとに変わる景色とともに、非日常を楽しめる空間が広がります。

東京都

星のや東京

星のや東京

日本旅館の趣を大都会で堪能する

日本経済の中心地である東京・大手町に開業した日本旅館「星のや東京」。一般的な旅館とは一線を画す建物で、地下2階、地上17階、江戸小紋・麻の葉くずし柄の格子で覆われた“縦の空間”となっているのが大きな特徴。「塔の日本旅館」をコンセプトにしながら、最上のおもてなしを提供してくれる。

客室は、伝統の建築様式を取り入れながら、快適に過ごせる現代的な畳の空間。館内の移動はもちろん、ちょっとした買い物にも着用できる使い勝手のいい滞在着が用意されているのもポイント。

また、各階にはセミプライベートスペースの「お茶の間ラウンジ」が。畳続きの客室から24時間自由に行き来できる、くつろぎと宿泊者同士の団らんの場となっている。スマートな旅館で、居心地のいいひとときを。

星のや東京
トラベル編集部のおすすめポイント

最上階には、なんと温泉施設「大手町温泉」が! 地下1500mから湧き出る天然温泉を汲み上げていることにもびっくり。天井が高く開放的な内風呂から、都会の風や音、空も味わえる露天風呂へと続き、ゆったり温かなお湯に浸かれるのが幸せ。同じフロアには、スパトリートメントも。また、地層をイメージしたという洗練されたダイニングも素敵。日本の風土を表現したディナー「Nippon キュイジーヌ」をいただけます。滞在着で足を運ぶのもOKなので、リラックスして食事を楽しめます。

■星のや東京(ほしのやとうきょう)

住所:東京都千代田区大手町1-9-1
TEL:050-3134-8091(星のや総合予約)
料金:1泊11万2000円~(1室あたり、税・サービス料込、食事別)
チェックイン:15:00~
チェックアウト:~12:00

長野県

星のや軽井沢

星のや軽井沢

原風景と歴史ある温泉に癒されて

浅間山麓に囲まれる「星のや軽井沢」は、「谷の集落に滞在する」をコンセプトに日本の原風景を体験できるのが魅力。

客室は別荘を思わせるような上質の空間が広がり、どの部屋からでも“集落の風景”を眺めることができる。瀬音が聞こえる川沿いの「水波の部屋」、木々に囲まれ静寂に包まれる「山路地の部屋」、一棟ごとに趣が異なる戸建ての「庭路地の部屋」の3タイプからお好みの部屋をセレクトして。

敷地内には、棚田の庭を望む「棚田ラウンジ」、窓から眺める景色とともに読書を楽しむ「ライブラリーラウンジ」などの施設も充実。また、大正3年に開湯した星野温泉の歴史を引き継ぐ、源泉かけ流しの温泉「星野温泉 トンボの湯」も。豊かな自然を感じ、温泉に癒されれば、心身ともに満たされるステイがかなうはず。

星のや軽井沢
トラベル編集部のおすすめポイント

食事は自分たちのスタイルにあうレストランを選べるのがポイント。山と川の素材で目にも美しい懐石料理を仕立てる「日本料理 嘉助」をはじめ、独創的なフランス料理を味わう「ブレストンコート ユカワタン」、カジュアルなレストランが連ねる「ハルニレテラス」など、選択肢が豊富。アクティブに過ごしたい人にはネイチャーツアーへの参加がおすすめ。「空飛ぶムササビウォッチング」では、高確率でムササビに出会うことができるんです。

■星のや軽井沢(ほしのやかるいざわ)

住所:長野県軽井沢町星野
TEL:050-3134-8091(星のや総合予約)
料金:1泊11万2000円~(1室あたり、税・サービス料込、食事別)
チェックイン:15:00~
チェックアウト:~12:00

山梨県

星のや富士

星のや富士

丘陵で体験する極上グランピング

河口湖を望む丘陵に位置し、日本初のグランピングリゾートとして誕生した「星のや富士」。約6haもの面積を誇る森の中で、四季の自然を活かした日本独自のグランピングを体験できる。

客室=キャビンへと向かう道のりは少しユニークで、河口湖畔近くのレセプションでグランピング用のリュックサックを受け取ったのち、スタッフの運転する専用のSUV車で目的地へと進む。キャビンは、アウトドアが主役になるようにとホワイトを基調としたコンパクトかつミニマルな設計に。全室レイクビュー、テラスリビングを設け、春には桜、冬には雪景色・・・と、季節ごとに変わる景色を堪能できる。

このほか、空中ベンチやチェアのある「木漏れ日デッキ」、スモア作りもできる「焚き火ラウンジ」なども。

星のや富士
トラベル編集部のおすすめポイント

美食を楽しめるのも、星のやだからこその醍醐味。地元の食材・文化を取り入れ「ガストロノミック・ワイルド」をテーマにしたジビエやグリルディナー、石窯ピザや燻製づくりなどの調理体験ができる「クラウドキッチン」も。朝食が特におすすめで、焼きたてのオムレツやパンがかわいい木箱に詰められています。客室のテラスリビングでいただけるのですが、爽やかな景色を眺めながら味わう食事は格別のおいしさ。絶景に包まれながらピクニックをしているみたい!

■星のや富士(ほしのやふじ)

住所:山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408
TEL:050-3134-8091(星のや総合予約)
料金:1泊10万1000 円~(1室あたり、税・サービス料込、食事別)
チェックイン:15:00~
チェックアウト:~12:00

京都府

星のや京都

星のや京都

平安貴族が愛した地で雅なステイ

嵐山・渡月橋に流れる大堰川を舟で遡ること約15分。峡谷に沿うように佇む「星のや京都」。コンセプトは、風流な体験がかなうことをイメージさせる「水辺の私邸で時を忘れる」。

建物は、日本伝統の「洗い」と呼ばれる技法を用いることで、重厚感をまとった荘厳な雰囲気に。客室はすべてが嵐峡を望むリバービューで、和室にはオリジナルの「畳ソファ」をしつらえている。正座と同じ低い目線で美しい景色を楽しめるのがポイントだ。職人の技術が光る「京唐紙」を使用した寝室も美しい。

こだわりの食事は、京都の素材を使った滋味深い会席料理「嵐峡の滋味」、嵐峡の景色とともにいただく「朝鍋朝食」を提供。平安貴族が別邸を構えた地で、京都ならではの伝統と美意識に心ときめかせて。

星のや京都
トラベル編集部のおすすめポイント

星のや京都はパブリックエリアが点在しているので、のんびりお宿散策を満喫するのも素敵。そのひとつ「水の庭」は、戦前・戦後に京都で活躍した庭師の歴史ある意匠と、革新的なデザインを組み合わせたお庭。静謐さをまとう空間に、日々の喧騒を忘れて落ち着いたひとときを過ごせます。そのほかにも、大堰川にせり出すように作られたウッドデッキスペース「空中茶室」や、京都の書店「恵文社一乗寺店」がプロデュースした「ライブラリーラウンジ」なども。

■星のや京都(ほしのやきょうと)

住所:京都府京都市西京区嵐山元録山町11-2
TEL:050-3134-8091(星のや総合予約)
料金:1泊13万6000円~(1室あたり、税・サービス料込、食事別)
チェックイン:15:00~
チェックアウト:~12:00

沖縄県

星のや沖縄

星のや沖縄

珊瑚の育つ海を望む極上リゾート

「グスク(沖縄や奄美諸島の史跡)の居館」をテーマに、沖縄ラグジュアリーを体現するリゾート施設「星のや沖縄」。海岸約1kmに沿って100の客室が連なり、すべてがスイートルームでオーシャンフロントという贅沢さ。

その中には、全長20mのプライベートプールが設置された4部屋のみの特別室や、海に向かって突き出たテラスリビングを設けた客室も。さらに、すべての寝室で、琉球紅型の壁紙を取り入れている。“海を眺めながら暮らすような客室”として設計された空間で、心地のいい海風や、青々と美しい海を堪能したい。

また、海に向かって開かれたインフィニティプールは加温式で一年を通じて楽しむことができる。季節や時間によって、移ろい変化する沖縄の風や空の色を感じながら、穏やかな時の流れを感じてみては。

星のや沖縄
トラベル編集部のおすすめポイント

ダイニングでは、沖縄に根付く教え「クスイムン(バランスの取れた食事は薬になる)」の考えにイタリア料理の技法を取り入れ、イタリア語で美を意味する「Bellezza」へと導くコース、「琉球ガストロノミア~Bellezza~」がいただけます。食材の持つ栄養素に着目していて、目にも鮮やかな料理なんですよ。プライベート空間で食事をしたい人には、シェフが下準備を済ませた料理を部屋まで運んでくれる「ギャザリングサービス」がぴったり。届いたら自分たちで料理を完成させましょう。全客室に作られた「土間ダイニング」で海を見ながら食事をすれば、より楽しいディナータイムに!

■星のや沖縄(ほしのやおきなわ)

住所:沖縄県中頭郡読谷村儀間474
TEL:050-3134-8091(星のや総合予約)
料金:1泊13万6000円~(1室あたり、税・サービス料込、食事別)※通常予約は2泊より
チェックイン:15:00~
チェックアウト:~12:00

沖縄県

星のや竹富島

優しい島時間に心も体も癒される

沖縄県・八重山列島のひとつ、竹富島。自然豊かなこの島に誕生したリゾートが「星のや竹富島」。「ウツグミ(一致協力を意味する島の言葉)の島に楽土」をコンセプトに、まるで住人になったかのようなステイがかなう。

客室は、琉球赤瓦の屋根が目を引く木造平屋建ての建物。珊瑚の白砂を敷いた庭や、琉球石灰岩を積んだ石垣など、至るところに島の伝統的な様式を見ることができる。屋内の作りにもこだわり、「風の間」と名付けられたリビングは、縁起のいい風とされる南風が通り抜けていく設計に。すべての客室にデイベッドが設置されているから、のんびり景色を眺めながらくつろいで。

島の食文化とフレンチの技法を掛け合わせた独創的なディナー「島テロワール」も楽しみたい。

星のや竹富島
トラベル編集部のおすすめポイント

ガラス戸に囲まれた開放感いっぱいのラウンジ、自然に溶け込むプール、海や集落景観を一望できる見晴台など、施設内には魅力的なスポットが点在しています。アクティビティも開催されているので、こちらに参加するのもおすすめ。プールサイドの芝生で毎夜開催されている「てぃんぬ深呼吸」は、快眠へと導くストレッチと深呼吸を行うというもの。きらめく星々と月の光の下で身体を動かせば、すっきりリフレッシュできますよ。

■星のや竹富島(ほしのやたけとみじま)

住所:沖縄県八重山郡竹富町竹富1955
TEL:050-3134-8091(星のや総合予約)
料金:1泊11万2000円~(1室あたり、税・サービス料込、食事別)※通常予約は2泊より
チェックイン:15:00~
チェックアウト:~12:00

【リゾナーレ】想像を超えるリゾート体験が、かけがえのない思い出に

豊かな自然とデザインの融合が心地いいリゾートホテル「リゾナーレ」。海や高原の絶景を楽しみながら、乗馬や農業体験などその土地ならではの魅力が待っています。季節ごとのイベントや豊富なアクティビティが用意されており、家族全員が楽しめる体験が目白押し。訪れるたびに変わる特別な瞬間と感動は、かけがえのない思い出となるはず。

北海道

リゾナーレトマム

リゾナーレトマム

雲海など北海道の大自然を間近に

「北海道の大地を感じるグレイスフルステイ」をコンセプトに、北海道の雄大な自然に触れることのできる滞在型リゾート「リゾナーレトマム」。

全200室の客室はすべて100㎡の広さで、ゆったり過ごすことのできるスイートルームに。さらに、展望ジェットバスとプライベートサウナも完備している。5名以上でステイできる客室や、子連れに人気のかわいいデザインを施した客室など、さまざまなタイプの客室から選べるのも魅力。

エリア内には、北海道の旬の食材を使用したメインダイニングを含む20以上のレストラン、日本最大級のインドアウエーブプール、広々とした露天風呂、安藤忠雄氏が手がけた「水の教会」など、多種多様な施設がそろっている。

リゾナーレトマム
トラベル編集部のおすすめポイント

敷地の広さはなんと約1000ha。動物たちが暮らす「ファームエリア」、冬の夜にだけ現れる氷の街「アイスヴィレッジ」、全29コースあるスキー場、季節ごとにイベントを開催する「ホタルストリート」など、季節限定の施設やリゾナーレトマムだからこそかなう体験がいっぱい。特におすすめは、5月から10月中旬ごろまで営業している「雲海テラス」。気象条件がそろえば、幻想的な美しさの雲海に出会えるはず。テラスには、カフェや展望スポットもありますよ。

■リゾナーレトマム(りぞなーれとまむ)

住所:北海道勇払郡占冠村字中トマム
TEL:0167-58-1111(代表電話)
料金:1泊21900円~(いずれも2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、朝食付)
チェックイン:15:00~
チェックアウト:~11:00

栃木県

リゾナーレ那須

原風景に心が和む農業体験ステイ

那須連山の山裾、標高約500mに位置するアグリツーリズモリゾート「リゾナーレ那須」。約42000坪もの広大な敷地内には、宿泊棟、農園、アクティビティ施設などが。

ステイの軸となるのは、農作物を育む生産活動に触れること。120種類以上の野菜やハーブなどを育てる「アグリガーデン」では、実際にアクティビティ「ファーマーズレッスン」を体験することができる。

そして、43の客室があるのは、いきいきとした天然生林の中。スタイリッシュなデザインと快適性に優れた空間となっており、開放的な窓からは那須の大自然を感じられるはず。施設内には、農業、料理、自然にまつわる本がそろう「Books&Cafe」も。

トラベル編集部のおすすめポイント

農園に隣接する田んぼでは、「お米の学校」を開催。「田植え、稲刈り、羽釜で炊いて食べる」までの工程を体験できるというもの。普段なかなかできないことなので、ぜひ参加してみてほしいです。また、施設内の「POKO POKO」には、プレイエリアや託児施設などもあり、子連れのファミリーにもおすすめのリゾートホテルです。春には新緑の森を散策したり、秋には落ち葉を使ってクラフト作りをしたり、さまざまな季節のアクティビティも提案しているんですよ。

■リゾナーレ那須(りぞなーれなす)

住所:栃木県那須郡那須町高久乙道下2301
TEL:050-3134-8093(リゾナーレ予約センター)
料金:1泊24000 円~(2名1室利用時1名あたり、税込、朝食付)
チェックイン:15:00~
チェックアウト:~12:00

山梨県

リゾナーレ八ヶ岳

大人も子供も充実の八ヶ岳ステイ

標高約1000mの山麓、八ヶ岳の大自然に囲まれたリゾートホテル「リゾナーレ八ヶ岳」。

「山岳のヴァカンツァが叶う街」というコンセプトの下、イタリアの山岳都市を彷彿とさせる空間の中で、大人も子供もバカンス気分を満喫することができる。大人に嬉しいのが、「ワイン特区」に認定された山梨県北杜市に位置することから、ワインに特化した施設や体験ができること。キッズにぴったりなのは、全天候型屋内プール「il mare」。全長60mのビックウェーブプールでは、最大 1.2mのダイナミックな波が打ち寄せる。冬になると「雪ッズ 70 スノーパーク」が登場するので、子供のスノーデビューに訪れるのもよさそう。

客室はワインリゾートならではのデザインで、コルクモチーフのスツール、ワインタンブラーなどを設置。定番のツインや、メゾネット、テラス付きなど、ホテル棟とレジデンス棟を合わせて18と豊富な客室タイプなので、シーンにあわせてセレクトしてみて。

トラベル編集部のおすすめポイント

ホテルのメインストリート「ピーマン通り」。レストランや雑貨店など19店舗が軒を連ね、観光にぴったりのスポットです。季節のイベントが定期的に開催され、10月には「THE HALLOWEEN HOTEL」、12月には「ワインリゾートクリスマス」も。子供たちが喜ぶ内容なので、キッズ連れの旅行の際にはぜひ立ち寄ってみてくださいね。大人には、24種のワインをテイスティングできるワインショップ「八ヶ岳ワインハウス」など、ワイン関連のアクティビティがおすすめです。

■リゾナーレ八ヶ岳(りぞなーれやつがたけ)

住所:山梨県北杜市小淵沢町129-1
TEL:050-3134-8093(リゾナーレ予約センター)
料金:1泊24000 円~(2名1 室利用時1名あたり、税・サービス料込、朝食付)
チェックイン:15:00~
チェックアウト:~12:00

静岡県

リゾナーレ熱海

青い海と空に感動の絶景リゾート

相模湾が目の前に広がる「リゾナーレ熱海」。コンセプト「空と海と森が彩るマジックタイムステイ」にある通り、お花見やハロウィンをテーマにした季節のイベント、大人も子供も楽しめるキッズルーム、ホテル最上階のブックス&カフェなど、バラエティ豊かな体験や施設が充実している。

お部屋は全室65㎡以上の広さがあり、熱海の爽やかな景色を一望できるオーシャンビュー。青を基調としたデザインだから、空や海を感じられるはず。テラス付き、ビューバス付きなど、11種類の客室タイプがあるので、用途に合わせてセレクトしてみて。

食事は、海の幸もいただけるビュッフェレストラン「スタジオビュッフェ もぐもぐ」、花火大会をデザインモチーフにした「和食ダイニング 花火」のどちらかを選ぶことができる。

トラベル編集部のおすすめポイント

いたるところで絶景を楽しめるのが、リゾナーレ熱海の魅力。「熱海海上花火大会」開催時には、客室からも花火を観賞できるのです。ホテル最上階の「ソラノビーチ Books&Cafe」でのんびりしながら景色を見たり、大浴場「明星の湯」で身体を温めながら夜空を眺めたり、いろいろなスポットで熱海ならではの風景を満喫してくださいね。ホテル直結の「森の空中基地 くすくす」では、緑豊かな光景をアスレチックやツリーハウスから楽しめます。

■リゾナーレ熱海(りぞなーれあたみ)

住所:静岡県熱海市水口町2-13-1
TEL:050-3134-8093(リゾナーレ予約センター)
料金:1泊24000 円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、朝食付)
チェックイン:15:00~
チェックアウト:~12:00

大阪府

リゾナーレ大阪

リゾナーレ大阪

子供の創造力を磨く学びのステイ

「創造力を遊びこむ」をコンセプトにした「リゾナーレ大阪」は、子連れのファミリーにぴったりの宿泊施設。先進的な乳幼児教育のひとつと言われる、イタリアの「レッジョ・エミリア・アプローチ」を取り入れており、子供たちの創造力をアップする手助けとなるはず。

大阪湾を一望するホテルの最上階には、約470㎡のアトリエを併設。興味・探索・表現をテーマにした3つのエリアで、新しい遊びを発見していく。

また、お部屋は全10タイプで、そのうちの3タイプが赤を基調としたワクワク気分高まるコンセプトルーム。その中には、専用の色鉛筆で壁や窓にお絵描きできる客室、天井から張り巡らせたネットで遊べる客室も。レストランでは、コース仕立てのお子様メニューを提供している。

リゾナーレ大阪
トラベル編集部のおすすめポイント

アトリエには、子供の好奇心をくすぐる仕掛けがいっぱい。ベンガラ染めの布などを装飾した「色彩」がテーマのエリア。こちらでは、色のグラデーションなどを通して、色彩感覚を探求していきます。そのほかにも、芸術の専門家・アトリエリスタと対話することで自分の表現を深めるプロジェクト活動や、画用紙だけでなく、窓や床に広がる大きな紙にお絵描きをすることも! ユニークな体験ばかりで、子供の探究心や思考力が高まりそう。

■リゾナーレ大阪(りぞなーれおおさか)

住所:大阪府大阪市住之江区南港北1-13-11
TEL:06-6614-7845
料金:大人9000円~(3名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、食事なし)、子供(1~12歳)15000 円(税・サービス料込、食事なし、アトリエ利用含む)
※ただし、1~5歳の子供で、ベッドを使用せず添い寝の場合は12000円
チェックイン:15:00~
チェックアウト:~12:00
※アトリエの対象年齢は12歳以下、推奨年齢は6歳以下

沖縄県

リゾナーレ小浜島

リゾナーレ小浜島

離島でゆるりと過ごす至福のとき

「リゾナーレ小浜島」の位置する八重山諸島・小浜島は、石西礁湖が周りに広がる国内最大のサンゴ礁のスポット。透き通るコバルトブルーの海を目の前にすれば、疲れた心もあっという間に癒されそう。

約36万坪の敷地には、全60室の客室が点在し、すべてがヴィラタイプのスイートルーム。小浜島を表現した色鮮やかなグラフィックウォールも飾られ、離島でのバカンス気分を高めてくれる。客室は4タイプで、プライベートプールやサウナ、屋外ジェットバスを備えたとびきりラグジュアリーなお部屋も。

ディナーと朝食は、八重山諸島のフルーツとスパイスを使った料理が自慢のビュッフェレストランで楽しんで。沖縄の方言でゆっくりを意味する言葉をコンセプトにした「ゆくるエキゾチックリゾート」で、心も身体もリフレッシュを。

リゾナーレ小浜島
トラベル編集部のおすすめポイント

なんと言っても、ホテルに隣接するビーチの美しさに圧倒されます。コバルトブルーの海と白浜のコントラストに感動してしまうはず。ビール好きには、海の上にカウンター席が設けられた「絶景海上ビアガーデン」がおすすめ。そして、海はもちろん、緑豊かなスポットも。「ガジュマル広場」は大きなガジュマルの木に包まれた空間で、ハンモックにゆられながらゆったりと過ごすことができますよ。

■リゾナーレ小浜島(りぞなーれこはまじま)

住所:沖縄県八重山郡竹富町小浜2954
TEL:050-3134-8093(リゾナーレ予約センター)
料金:1泊24000 円~(2名1室利用時1名あたり、税込、朝食付)
チェックイン:15:00~
チェックアウト:~11:00

【界】王道なのに新しい、風情あふれる温泉旅館

「王道なのに、あたらしい。」をテーマにした温泉旅館ブランド「界」。四季折々の美しさや、地域の風情を取り入れたおもてなしを提供します。絶景や四季を楽しめる温泉、ご当地を満喫できる体験、贅沢な名物食材を使った会席料理、そしてその土地の個性を反映したご当地部屋が特徴。訪れるたびに日本の美しさを再発見できる滞在が楽しめます。

界ブランドの施設一覧

界 ポロト
界 津軽
界 秋保
界 川治
界 鬼怒川
界 日光(休館中)
界 アルプス
界 松本
界 奥飛騨
界 箱根
界 仙石原
界 アンジン
界 伊東
界 熱海(休館中)
界 遠州
界 加賀
界 玉造
界 出雲
界 長門
界 別府
界 由布院
界 阿蘇
界 雲仙
界 霧島

【OMO】テンションあがる「街ナカ」ホテル

街の魅力を最大限に引き出す新感覚のホテルブランド「OMO」。機能と快適さをそなえたデザイン客室は、街ナカでの滞在にぴったり。街を愛するスタッフが地域の人々とともに仕掛けるユニークな体験も特徴。OMOベースではカフェやイベントが楽しめ、スタッフがガイドブックには載っていない隠れた楽しみ方を提案してくれる。

OMOブランドの施設一覧

OMO7旭川
OMO3札幌すすきの
OMO5小樽
OMO5函館(2024年7月6日開業)
OMO5金沢片町
OMO5東京大塚
OMO5東京五反田
OMO3浅草
OMO3東京赤坂
OMO5京都祇園
OMO5京都三条
OMO3京都東寺
OMO7大阪
OMO関西空港
OMO7高知
OMO5熊本
OMO5沖縄那覇

【BEB】飲み会より素敵で旅より気軽に過ごすホテル

星野リゾートのなかでも、気軽に楽しめるカジュアルなホテルブランドが「BEB」。友達や家族と一緒に過ごせる遊び心あふれる客室に、24時間営業のカフェラウンジ。飲食物の持ち込みが推奨され、チェックアウトは“だいたい”お昼頃で朝寝坊もOK。多彩な書籍やボードゲーム、アウトドアグッズも充実しており、その日の気分に合わせて自由に楽しめます。

茨城県

BEB5土浦

星野リゾート BEB5土浦(ベブ)

サイクリングをとことん楽しむ宿

日本最大級のサイクリングリゾート「プレイアトレ土浦」内に位置し、星野リゾート唯一の自転車を楽しむホテルとして誕生した「BEB5土浦」。

「ハマる輪泊」を合言葉に、E-bikeのレンタルサービスや、霞ヶ浦の朝焼けを見に行くアクティビティなど、さまざまな自転車体験が用意されている。

もちろんサイクリングフレンドリーで、ホテル内は自転車を持って移動しやすい設計であったり、滞在中いつでも利用できる整備コーナー、備品の貸し出しがあったり、とことん自転車を堪能できる充実の施設。秘密基地のようなロフトのあるヤグラルームや、大きなソファのあるダブルルームのほか、愛車を壁にディスプレイできるサイクルルームも。

星野リゾート BEB5土浦(ベブ)
トラベル編集部のおすすめポイント

パブリックスペース「TAMARIBA」は、24時間オープンしているので、好きなときに活用できるのが嬉しいポイント。カフェも併設しており、茨城で大人気の「メロンまるごとクリームソーダ」の販売や、ワイン、ビールの量り売りも。スムージーが作れるという驚きの自転車「フェンダーブレンダー」があるので、こちらもぜひ体験してほしいです。朝食は、茨城で人気のベーカリー「クーロンヌ」など、3店舗から選べるというのも楽しい。サイクリング旅行と合わせて、ホテル内のグルメも味わってみてください。

■BEB5土浦(べぶふぁいぶつちうら)

住所:茨城県土浦市有明町 1-30 プレイアトレ土浦3F
TEL:050-3134-8094(星野リゾート予約センター)
料金:1泊6600円~(2名1室利用時 1 名あたり、税込、食事別)
チェックイン:15:00~
チェックアウト:11:00ごろ

長野県

BEB5軽井沢

星野リゾート BEB5軽井沢(ベブ)

中庭やお部屋でのんびりルーズに

軽井沢星野エリアの一角にある「BEB5 軽井沢」は、「居酒屋以上 旅未満 みんなでルーズに過ごすホテル」をコンセプトにした、若い世代向けのカジュアルでおしゃれなホテル。

客室「ヤグラルーム」も楽しく過ごせる空間となっていて、1階部分にはエキストラベッドにもなる大きなソファ、ソファの頭上はロフトベッド「ヤグラ寝台」が設置されている。コンパクトでいながらも、のんびりリラックスできる構造だから、浴室とトイレはセパレートタイプなのも嬉しい。

ホテルを象徴するのが、宿泊者限定で24時間いつでも利用できるパブリックスペース「TAMARIBA」。ウッドデッキの中庭を囲むように、カフェラウンジ、ライブラリー、ショップなどが並んでいる。大きな窓のある開放的なTAMARIBAで、思い思いの時間を過ごして。

星野リゾート BEB5軽井沢(ベブ)
トラベル編集部のおすすめポイント

普通ホテルの朝食というと、レストランやインルームダイニングを思い浮かべますが、こちらではカフェのテーブルでも、お部屋でも、中庭で食べてもOKなんです。おすすめのメニューは「羽根つきフレンチトースト」。パリパリチーズの羽根がついているから、甘じょっぱいおいしさが広がります。また、ワインもあり、グラスやカラフェに自分がほしい分量だけを購入できる量り売りのシステムに。部屋で会話を楽しみつつ、ワインをいただくのもいいかも。徒歩圏内には、イタリアン、中華料理など、7つのレストランが点在しているので、こちらにも足を運んでみては?

■BEB5軽井沢(べぶふぁいぶかるいざわ)

TEL:050-3134-8094(星野リゾート予約センター)
料金:1泊9000円~(2名1 室利用時1名あたり、税込、食事別)
チェックイン:15:00~
チェックアウト:11:00ごろ

沖縄県

BEB5沖縄瀬良垣

星野リゾート BEB5沖縄瀬良垣(ベブ)

プールや客室で至福のチルタイム

沖縄を代表するビーチリゾートのひとつ、恩納村に位置する「BEB5沖縄瀬良垣」。コンセプトは、沖縄の方言で「ゆっくり、のんびり、素敵な時間を過ごしてほしい」という意味を込めた「よんな~ ちゅライフ」。ルーズで居心地のよいホテルライフを送ることができる。

客室は7タイプあり、すべての部屋にキッチンとランドリー完備したコンドミニアム。暮らしているような気軽なステイがかなう。ゴーヤをテーマにしたコンセプトルーム「ゴーヤルーム」も登場し、ゴーヤカラー一色で、輪切りデザインのクッションやオリジナルのルームウェア、さらに吊るされたゴーヤ枕を自ら収穫するユーモアたっぷりの体験も。

また、ホテル内にはプールを併設。ガゼボとデッキチェアを備え、リゾート感あふれるフォトジェニックな場に。

星野リゾート BEB5沖縄瀬良垣(ベブ)
トラベル編集部のおすすめポイント

パブリックスペース「TAMARIBA」には、大小のクッションが置かれていたり、さまざまなゲームで遊べたり、わいわいくつろげる場に。ピッツェリアをイメージしたカフェも併設していて、ランチとディナータイムには、ホテルこだわりのピッツァがいただけます。ゴーヤを使ったピッツァもあるんですよ。朝は、朝食セットを提供。ピザ生地で作るモチモチのパニーノのほか、パンプレート、リゾットからセレクトできます。スイーツ好きの人には、10時からのカフェタイムに楽しめる、自分で絞る体験型の「#盛れる紅芋モンブラン」がおすすめ。

■BEB5沖縄瀬良垣(べぶふぁいぶおきなわせらがき)

住所:沖縄県国頭郡恩納村瀬良垣1860−4
TEL:050-3134-8094(星野リゾート予約センター)
料金:1泊9000円~(2名1室利用時1名あたり、税込、食事別)
チェックイン:15:00~
チェックアウト:11:00ごろ

【そのほか】各地にある個性が際立つホテルと温泉旅館

青森県

青森屋

青森屋

ねぶたにグルメも楽しみ青森三昧

「のれそれ青森~ひとものがたり~」をコンセプトにした温泉宿「青森屋」。のれそれとは、青森の方言で目一杯という意味があり、施設内では青森の文化をとことん満喫することができる。

客室は、青森の伝統工芸品を飾ったぬくもりあふれる空間に。ねぶた絵に出迎えられる圧巻の「青森ねぶたの間」や、公園を一望できる客室露天風呂付きのお部屋なども。

大浴場は、湯船が池に張り出し、まるで浮かんでいるような感覚を味わえる露天風呂のほか、青森ヒバが香る内湯、津軽びいどろガラスがレトロな雰囲気を醸し出す元湯が楽しめる。また、冬限定で絶景雪見露天「ねぶり流し灯篭」が登場。食事は、郷土料理をビュッフェ形式で味わう「のれそれ食堂」、地酒の飲み比べもできる「ヨッテマレ酒場」で。

青森屋
トラベル編集部のおすすめポイント

「みちのく祭りや」では、宿にいながら本格的なショーを鑑賞できるので必見。なんと、青森ねぶた祭、八戸三社大祭、五所川原立佞武多、弘前ねぷたまつりと、4つの祭りを一度に楽しむことができ、囃子にあわせ山車が動く様子はダイナミック! 三味線の音に元気がでる「津軽弁ラジオ体操」で、朝活もできますよ。季節ごとのイベントも開催されており、春には「たんげ花咲かまつり」、夏には「しがっこ金魚まつり」、秋には「じゃわめぐりんご祭り」、冬には「わっつど開運まつり」で盛り上がれます。

■青森屋(あおもりや)

住所:青森県三沢市字古間木山56
TEL:050-3134-8094(星野リゾート予約センター)
料金:1泊23000円~(2名1室利用時1名あたり、税込、夕朝食付)
チェックイン:15時~
チェックアウト:~12時

青森県

奥入瀬渓流ホテル

奥入瀬渓流ホテル

自然の中でゆったり自由に過ごす

特別保護地区、国指定の天然記念物などに指定される奥入瀬渓流。その渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテルが「奥入瀬渓流ホテル」。「渓流スローライフ」をコンセプトとし、大自然の優しさに包まれるステイがかなう。

ゲストルームは、青森の素材を使いながら、心落ち着くモダンな趣に。渓流に面した和室や、半露天風呂付きの客室のほか、「渓流と過ごす、ごほうび。」をテーマにした客室温泉付きのスイートルームも。

また、4月から11月は「渓流露天風呂」で眼下に広がる渓流に癒されながら、12月から3月は「氷瀑の湯」で氷結した滝を眺めながら、至福の入浴タイムを。青森ならではの食事を楽しめるのも魅力で、大人なムードを味わうなら渓流を望むテラスでフレンチを、賑やかに過ごすならりんごを使ったメニューが豊富のビュッフェレストランがよさそう。

奥入瀬渓流ホテル
トラベル編集部のおすすめポイント

奥入瀬渓流に訪れたら、やっぱり自然を感じられる体験がしたいもの。ホテル主催のアクティビティがあるので、参加するのがおすすめ。小さなミクロの世界に誘われる「苔さんぽ」。このエリアには約300種の苔が生息しているそうで、さまざまな苔と出会うことができます。秋には「絶景紅葉さんぽ」を開催。渓流コンシェルジュと一緒に、その時いちばんきれいな紅葉スポットに行くことができますよ。冬には、寒さで凍った滝を見に行く「氷瀑ライトアップツアー」へ。そのほか、フィッシングツアーや、十和田湖めぐりなども。

■奥入瀬渓流ホテル(おいらせけいりゅうほてる)

住所:青森県十和田市大字奥瀬字栃久保231
TEL:050-3134-8094(星野リゾート予約センター)
料金:1泊25100円~(2名1室利用時1名あたり、税込、夕朝食付)
チェックイン:15時~
チェックアウト:~12時

福島県

磐梯山温泉ホテル

磐梯山温泉ホテル

赤べこも!会津をまるまる楽しむ

日本百名山のひとつ、会津・磐梯山の麓に建つ高原のリゾートホテル「磐梯山温泉ホテル」。猪苗代湖を望む絶好のロケーションの中、会津の歴史や文化を感じながらステイを満喫。

客室は「会津モダン」がコンセプト。山側では山に咲く花々、湖側は水のせせらぎをデザインに落とし込んでいる。また、会津木綿のクッション、会津塗をモダンに表現した「BITOWA」のアイテムなども。定番のツインルームのほか、メゾネットルーム、スイートルーム、キッズルームといった、種類豊富な客室タイプで、さまざまなシーンで利用できる。

大浴場は、会津漆器をイメージした「朱嶺の湯」。磐梯山麓から湧き出る炭酸水素塩泉をヒバの浴槽で堪能して。また、会津の郷土料理を味わうビュッフェレストラン、地酒を取り揃えた「会津SAKE Bar」も。

磐梯山温泉ホテル
トラベル編集部のおすすめポイント

会津の文化にちなんだアクティビティがあり、郷土玩具のかわいい「赤べこ」と出会えるものも! 毎晩開催されている「あいばせ!踊らんしょ」。赤べこやぐらの周りを踊るホテルオリジナルのイベントで、大人も子供もわいわい盛り上がれる。季節ごとに赤べこをテーマにしたイベントも実施されていて、冬には、子供向けの「でっこら赤べこ雪広場」が。フォトジェニックな巨大赤べこに乗ることができちゃいますよ。大人には、赤べこや白虎刀などに絵付けをする「会津てわっさ」がおすすめ。また、リゾート内にはスキー場、ゴルフ場も併設されているので、それを目的に滞在するのもいいですね。

■磐梯山温泉ホテル(ばんだいさんおんせんほてる)

住所:福島県耶麻郡磐梯町大字更科字清水平6838-68
TEL:0570-073-022(星野リゾート予約センター)
料金:1泊17000円~(2名1室利用時1名あたり、税サ込、夕朝食付)
チェックイン:15時~
チェックアウト:~11時

長野県

軽井沢ホテルブレストンコート

森のコテージで幸福感を満たして

至福の庭園の意味を持つ、高原のリゾートホテル「軽井沢ホテルブレストンコート」。豊かな森に囲まれ居心地がよく、軽井沢の迎賓文化に培われたおもてなしで、のんびり羽を伸ばし快適に過ごすことができる。

39室の客室は、木々の中に点在するコテージスタイル。白一色のミニマルで洗練された「デザイナーズコテージ」、専用のテラスを備えより森を感じられる「テラスヴィラ」、ログハウスタイプの「スタンダードコテージ」の3種からセレクトを。

朝食は、ホテル宿泊者専用の「レストラン ノーワンズレシピ」で、召し上がれ。陽の光が差し込む空間で、旬の野菜をたっぷり使った前菜や、そば粉を使ったブルターニュ風のクレープなどを味わって。爽やかな景色と相まって、とびきり優雅なひとときに。

トラベル編集部のおすすめポイント

ディナーは、森の中に佇む一軒家レストラン「ブレストンコート ユカワタン」へ。軽井沢らしさに加え、その季節に本当においしい食材を使って仕立てるフランス料理は、アートのような華やかさ! 地元信州のワインも扱っているので、マリアージュもぜひ。モクテルが充実しているのもうれしいですよね。ホテルには、四季折々の風景を楽しめる中庭があり、朝のお散歩や気分転換したいときにぴったり。周辺には、歴史ある名湯を引き継ぐ「星野温泉 トンボの湯」や、ショップやレストランが軒を連ねる「ハルニレテラス」、ライトアップなど季節のイベントも開催している「軽井沢高原教会」も。

■軽井沢ホテルブレストンコート(かるいざわほてるぶれすとんこーと)

住所:長野県軽井沢町星野
TEL:0267-46-6200
料金:1泊18900円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、朝食付)
チェックイン:15時~
チェックアウト:~12時

千葉県

1955 東京ベイ

1955 東京ベイ

アメリカンレトロな世界観に夢中

2024年6月に開業した「1955 東京ベイ」は、舞浜新浦安エリアに位置するホテルで、「東京ディズニーリゾート®」を目的としたステイにぴったり。コンセプトは「古き良き」を意味する「OLDIES GOODIES」。世界初のディズニーランドが誕生した1955年ごろのアメリカを彷彿とさせる、レトロテイストな館内デザインとなっている。

客室は全638室。落ち着きのあるシックなカラーを大胆に組み合わせたインテリアやファブリックを備え、お部屋の中でもオールドアメリカンな世界観。ゴロゴロ寝台を配置した部屋のほか、特徴的な2段ベッドのあるファミリールームなど、多彩な23タイプがそろう。どのゲストルームでも、靴を脱いで過ごせる仕様になっているのもポイント。

「東京ディズニーリゾート(R)」へは、ホテルから無料のシャトルバスを利用して。

1955 東京ベイ
トラベル編集部のおすすめポイント

アメリカンレトロな世界観がおしゃれな上に、快適性も追求しているホテル。パブリックスペースの「2nd Room」は、宿泊者であれば、チェックインの前後、24時間自由に利用することができます。半個室や靴を脱いで過ごせるスペースなどもあって、スケジュールの相談をしたり、会話を楽しんだりするのに最適。ミッドセンチュリーのインテリアも素敵で、思わず写真を撮りたくなる空間です。また、23時まで営業しているカフェテリアや、朝6時スタートの朝食ビュッフェ、軽食やドリンク類を24時間販売しているショップもあり、とても便利なんですよ。

■1955 東京ベイ(1955 とうきょうべい)

住所:千葉県浦安市日の出7-2-3
TEL:050-3134-8097(星野リゾート 1955 東京ベイ予約センター)
料金:1泊9000円~(2名1室利用時1名あたり、税込、食事なし)
チェックイン:15時~
チェックアウト:~11時

沖縄県

西表島ホテル

西表島ホテル

世界自然遺産の島で極上バカンス

西表石垣国立公園に位置するリゾートホテル「西表島ホテル」。「イリオモテヤマネコが棲む島のエコツーリズムリゾート」をコンセプトに、さまざまなアクティビティやおもてなしで、島の魅力を最大限に体験できる。

客室は、西表島最大の139室。すべての部屋が海に面しているので、窓を開けるだけで大自然が間近に。波の音や鳥のさえずりに耳をすませてみて。部屋タイプは、デイベット付きで落ち着いた雰囲気の定番ツイン、テラス付きでゆったりと過ごせるデラックス、ロフト付きの客室の3種類。

ダイニングレストランでは、猪やワタリガニ、黒糖など、地元で親しまれている食材を使った料理をビュッフェ形式でいただける。また、目の前のビーチで夕陽を眺める「月ヶ浜サンセットタイム」、緑に囲まれた屋外プールなど、リゾート気分が高まるお楽しみも。

西表島ホテル
トラベル編集部のおすすめポイント

90%がジャングルに覆われているという西表島。そんな島の魅力を味わえるネイチャープログラムが開催されています。「イリオモテガイドウォーク」は、ホテルの敷地内にあるジャングルやホテル目の前の月ヶ浜などを、スタッフの方がガイド。無料なので、気軽に参加しやすいツアーです。本格的にイリオモテヤマネコについて学びたい人は、「イリオモテヤマネコ痕跡ツアー」がぴったり。さらに、マングローブでのカヤックや、ハイキング、トレッキングなどのアクティビティも充実していますよ。

■西表島ホテル(いりおもてじまほてる)

住所:沖縄県八重山郡竹富町字上原2-2
TEL:050-3134-8094(星野リゾート予約センター)
料金:2泊24000円~(2名1室利用時1名あたり、税込、食事別)
チェックイン:15時~
チェックアウト:~11時

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※記事は2024年8月21日(水)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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