編集部が伝授!女性の温泉一人旅ガイド
東京女子の多くが経験している一人旅。最新アンケートでも、東京女子の大半が思い思いの一人旅を楽しんでいる様子。なかでも多くの人が「温泉に浸かってゆっくりしたい」と温泉一人旅に興味を持っているのに、“不安だから”と未体験の女性がかなり多いことが発覚! そんな人のために、編集メンバーが自信を持ってお届けする「OZ的・女性の温泉一人旅ガイド」をご紹介
更新日:2018/01/25
東京女子の大半が経験者!?一人旅事情を徹底リサーチ
そもそも一人旅をする理由って?
一人旅をするきっかけは、同行者と日程を合わせるのが難しかったり、一人になる時間がなかったり、新しい刺激や出会いを求めたい、とさまざま。ただ多くの女性に共通するのは、日頃から“一人になる時間がほしい”“自分に向き合う時間が持てる”など、一人の時間をしっかり楽しみたいと思っていることが旅に出る理由になっているよう。一人旅は、一人で全て決められる自由がある一方、一人で全て決めなくてはならない責任もあるから、自分を一回り成長させてくれるいいきっかけになるんです。
次に一人旅するなら「温泉旅行」
人気の観光エリアに続き、温泉旅行が意外にも4位に。「温泉に浸かってのんびりしたい」「素敵な旅館で何もしない贅沢を満喫したい」という女性が多いことが発覚。確かに、日本人に深く親しまれている温泉は一人でゆったり過ごすのにも相性がよさそうですよね。でも“不安だから”という理由で、未経験の人が大半。確かに経験がないからこそ、女性の温泉一人旅は宿の楽しみ方、アクセスや食事処、周辺観光など不安要素が沢山。意外に感じるかもしれませんが、実は少しの心得さえ押さえれば気軽に楽しめるんです。
女性の温泉一人旅の不安を解消!知っておくべき5つの心得
◆混雑する週末は宿泊料金も高くなりがち。
【心得1】お得な平日プランを狙おう
週末や祝日は家族や団体の宿泊者が多く利用する場合が多く、落ち着いた宿でもどうしても賑やかになる傾向があるんです。一人旅を満喫したいのに、なぜか「皆楽しそう・・・」なんて孤独を感じてしまうことは避けたいですよね。それなら、あえて混雑日を避けた“平日”を選んで、旅に出ましょう。混雑日だと宿泊価格も高騰してしまうので、平日は狙い目。比較的お得に宿泊できるから一石二鳥なのです!
◆夕食時、周囲の目が気になる。
【心得2】食事場所選びがポイント
旅のお楽しみと言えば、やっぱり宿のごはん。地元の食材をいちばんおいしくいただくなら、食事場所にもこだわるべし。温泉一人旅で、女性に圧倒的に人気なのが実は「お部屋食」。プライベートな空間で自分のペースでゆっくり食事が楽しめるから、のんびりしたい女性にぴったりなのです。ほかにもレストランでの「個室食」、好きなものを好きなだけ食べられる「バイキング・ビュッフェ」など、旅の気分に合わせて選んでみよう。
◆見知らぬ土地で運転するのは避けたい。
【心得3】アクセス便利な宿を選ぼう
女性一人旅だからこそ、アクセスのよさはチェックしておくべきポイント。宿までの所要時間はもちろん、「駅から徒歩圏内」「往復直行バスがある」などの事前リサーチはマスト。初心者なら、比較的都心から行きやすい箱根、熱海、伊豆、軽井沢エリアがおすすめです。
◆宿で暇を持て余さないか心配。
【心得4】施設&サービス充実の宿を選ぼう
スパやエステがあったり、貸切風呂で温泉を楽しめたり、Barやラウンジでお酒を楽しめたり。部屋にこもらずとも、一人で自由に過ごせるような館内施設やサービスがある宿も、温泉一人旅をする女性に人気。共有スペースで、新たな出会いを楽しむのも旅の醍醐味です。
◆時間を持て余してしまいそう。
【心得5】温泉以外のテーマを持とう
せっかくいつもと違う土地に来たのなら、宿以外だって楽しみたい。周辺にある観光名所や人気スポット、自然に触れるアクティブ体験など、その土地ならでは楽しみ方もチェックしておきましょう。温泉以外のテーマを持って巡れば、より充実した旅が楽しめるはず。
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編集部が選んだ、女性一人旅で訪れるべき温泉宿
旅好きライターや編集メンバーが自信を持ってお届けする一人温泉におすすめの宿を紹介。一人歓迎のお宿というのはもちろん、宿の楽しみ方や食事処、周辺観光など一人旅の不安を払拭する情報も満載。